第50回議場コンサート(令和6年2月21日)
出演:札幌市立幌西小学校合唱団
<曲目>
「緑の虎」作詞/廣嶋玲子、作曲/村松崇継
「かっぱ」作詞/木島始、作曲/新実徳英
「まいごのひかり」作詞/工藤直子、作曲/三宅悠太
「ひとりぼっちの羊飼い」作詞/O.HammersteinⅡ、作曲/R.Rodgers、日本語訳/あらかわひろし
「ドレミのうた」作詞/O.HammersteinⅡ、作曲/R.Rodgers、日本語訳/ペギー葉山
札幌市立幌西小学校は、大正15年に開校したとても歴史のある学校です。
合唱団は、歌の大好きな2年生から6年生までの約50名が集まって、毎日楽しく活動をしているそうです。
一生懸命、元気いっぱいに歌う姿と、楽しく美しい歌声に、癒やされるひとときでした。
第49回議場コンサート(令和5年9月12日)
出演:松前神楽北海道連合保存会
演目:榊舞(さかきまい)、利生舞(りしょうまい)、翁舞(おきなまい)、獅子舞(ししまい)
<松前神楽について>
江戸時代から神職によって行われたものが、後に広がり、松前をはじめ道南地域や日本海沿岸地域で伝承され、各地の神社例大祭等で奏上されています。
江戸時代以来の伝統を引継ぎ、道内各地でそれぞれの地域の特色を加えつつ広がったもので、北海道における芸能の変遷の過程や、地域的特色を示す重要なものです。
平成30年3月8日に、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
翁舞は、延命息災、立身出世を祈る舞だそうです。
わるいものを退散するという獅子舞の、思いのほか激しい舞に会場中が引き込まれました。
道産木材を使った議場のほのかな木の香りが、お神楽の凜とした雰囲気を少しだけ盛り上げていたかも?