予算特別委員会第2分科会
審議状況の録画はこちらから。 (リンク先の「●会議名から選ぶ」→「平成29年第2回定例会」からご覧になれます) |
1 経済部所管に対する質疑を続行し、
安住 太伸委員(結志)から、
1 観光振興について
・稼ぐ観光への見解
・地域のDMO育成支援の取り組み状況
・DMOの形成・確立に必要な人材育成への対応
・各地域の観光地づくりに向けた取り組みへの支援方法
・平成28年度観光客動態・満足度調査における外国人観光客の満足度の特徴
・外国語対応に向けた人材育成の取り組み状況
・観光案内板の外国語対応への取り組み状況
・新たな財源確保に係る他都府県に対する調査結果及び他都府県の事例
・調査結果における「検討していない」「検討したが導入に至らず」とした府県の理由及び富士山保全協力金の収納状況
・宿泊税に係る宿泊事業者の同意及び道民の理解への見解と導入時期についての考え
・新たな財源確保の検討に当たっての見解
等について
阿知良 寛美委員(公明)から、
1 北海道経済の活性化について
・本道経済の現状と先行きについての認識
・地域経済の現状把握のための取り組み
・人口減少社会が与える本道経済への影響に対する認識
・今後の取り組み方針
・平成28年度食関連企業経営意識調査の概要と回答数
・経営実績及び設備投資並びに付加価値向上の取り組みに係る調査結果と前回調査との比較についての受けとめ
・国内・海外別の市場の展開先に係る調査結果と受けとめ
・食品ロスに係る調査結果について商品の納品や販売に関する期限の実態及び必要とされた取り組みについての認識
・本道の食関連産業の振興に向けた今後の取り組み
・道産食品の輸出拡大に向けた取り組みの視点
・重点品目のうちスイーツや機能性食品の輸出拡大に向けた取り組み状況
・ASEAN諸国への輸出拡大に向けた取り組み状況
・商流と物流が一体となったプロジェクトの取り組み状況
・加工食品の輸出拡大に向けた今年度の取り組み
・輸出拡大に向けた庁内の連携体制
・道産食品輸出1000億円の目標達成に向けた決意
2 観光振興について
・観光入り込み客数調査における直近の外国人来道者数の状況及び傾向
・外国人観光客の来道状況に対する所見
・スポーツ・ツーリズムに係る取り組み状況及び振興に向けた今後の取り組み
・道内の広域観光周遊ルートの取り組み状況及びルートの形成に向けた地域における観光地づくりの取り組み
・Wi-Fi環境整備に向けた取り組み
・道内へのクルーズ船の寄港状況及び今後のクルーズ振興に向けた取り組み
・観光産業経済効果調査における外国人観光客の観光消費の状況及び観光消費の拡大に向けた今後の取り組み
等について
星野 高志委員(民進)から、
1 AI時代の到来について
・AIの定義及び実用化に向けた認識
・国の動き及び道の取り組み状況並びに今後の対応方針
・将来的なAIによる雇用の代替についての認識とそれらを想定した施策検討の必要性
2 スマートコミュニティーについて
・寒冷地型スマートハウス街区を構築しようとする意図及び背景とそのイメージ
・全国で既にスマートハウス街区を構築している地域と想定戸数
・スマートハウス街区の取り組みを全道に発信する必要性
・街区の事業主体の考え及び計画全体の工程と推進管理
・事業主体の選定方法に係るこれまでの経過と今後の考え方及び事業費と新エネルギー導入加速化基金とのかかわり
・基金を活用したモデル事業の内容と街区事業に係る市町村の公募状況及び決定方法
・新エネルギー導入の加速を目的とした事業者選定作業の進捗状況及び選定事業者のスマートハウス街区へのかかわり
・エネルギーマネージメントシステムへの認識及び街区における役割
・スマートハウス街区の普及に向けた考え
・街区モデルを環境ビジネスとして成立させるための構造
・街区の先にあるスマートコミュニティーの具体的なイメージとその工程表策定の必要性
・知事任期中のスマートコミュニティーへの着手の有無
・建設部が取り組む北の住まいるタウンとの区別と連関
・スマートコミュニティーの形成単位
・取り組みの推進に向けた関係各部との連携の必要性
・構想の実現に向けたエネルギーマネージメントシステムの構築へのAIの実装の必要性に対する考え
・スマートハウス街区はエネルギーの100%の自給自足を実現するものという考えに対する見解
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、食産業振興監、食関連産業室長、観光局長、国際観光担当局長、環境・エネルギー室長、科学技術振興室長、食関連産業室参事、経済企画課長、経済調査担当課長、観光局参事、環境・エネルギー室参事及び科学技術振興室参事から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、経済部所管に対する質疑を終結。
2 教育委員会所管に対する質疑に入り、
丸岩 浩二委員(自民)から、
1 職業学科と産業振興について
・職業高校の役割
・配置計画において農業高校を学級減とした理由
・職業高校の適正配置において学区内中卒者数を勘案する必要性に対する見解及び過去の定員調整の状況
・岩見沢農業高校の学級減に係る地元との協議及び要望の状況
・岩見沢市内の高校配置における今後の対応
・高校配置計画について早い段階からの関係者による協議の場の必要性
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 アイヌ語の学習について
・札幌での開催が決定した言語サミットに対する対応
・教育課程上の位置づけ及び系統的に取り組んでいる学校数
・日常的に使われるアイヌ語に関する学習の取り組みの必要性
・教育課程上の位置づけの明確化に対する見解
2 「特別の教科 道徳」の評価のあり方について
・各学校での検討状況に対する認識
・評価方法の検討状況
・価値項目に沿った評価に対する見解
・年間を通しての評価に対する認識
・指導要録の総合所見などとの違いを明確にする必要性についての見解
・保護者への説明に対する見解
3 性暴力・性犯罪に対する指導について
・道立学校及び市町村立学校において性暴力・性被害に巻き込まれた件数の把握状況
・道により配付された啓発資料の活用状況
・性暴力・性犯罪に児童生徒が巻き込まれる事案の発生・発覚または児童生徒からの申し出があった場合の学校における対応状況及びプライバシーに配慮した校内体制整備の必要性に対する見解
・未然防止に向けた発達段階に合わせた学校での学習に対する見解
等について
吉田 祐樹委員(自民)から、
1 高大接続改革について
・目的、大学入学者選抜の改革の状況
・高等学校教育改革の内容及び取り組み状況
・今後の取り組み方針
2 子どもの読書活動の推進について
・子どもの読書活動推進計画策定までの経過及び市町村における策定状況と受けとめ
・第3次計画における基本目標に対する達成状況と受けとめ
・道内の学校と公共図書館の連携状況
・学校図書館における資料整備や学校司書の配置に向けた取り組み状況
・学校における新聞活用の普及啓発に向けた取り組み方針
・次期計画策定に向けた取り組みの視点
3 教育の情報化について
・国の動向、教育の情報化に係る指針作成に向けた取り組み状況及び本道教育の情報化の方向性
・地域キャンパス校における遠隔システムによる授業の成果と課題
・国の研究開発事業の概要及び研究開発学校と協力校における対象教科・科目や遠隔システムの利用方法
・研究開発事業の成果と課題
・中学校や高等学校でのモデル的な遠隔授業の取り組みの概要と成果
・国の新たな研究開発事業の概要
・高等学校や中学校での遠隔授業の今後の取り組み及び将来展望
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 公立高等学校配置計画案について
・縮減される学校のうち出願倍率が1倍を超えている学校の普通科及び職業科別の状況と間口減の理由及び地域や子どものニーズへの対応
・普通科と職業科を切り離して検討することに対する見解
・知事部局における人材育成と配置計画の連携方法
・新たな指針に基づいた配置計画を示すことに対する見解
等について
笠井 龍司委員(自民)から、
1 高等学校の通級制度について
・学校教育法施行規則の改正の内容
・国の研究指定事業の指定校と指導内容及び成果と課題
・平成30年度からの特別の教育課程による指導に向けた進捗状況
・今後の取り組み
等について
三好 雅委員(自民)から、
1 小学生の交通安全対策について
・道内で発生した小学生の交通事故状況
・入学後の交通事故被害の原因に対する認識
・入学前及び入学後の交通安全に対する取り組み状況
・小学校・幼稚園・保育所が連携した交通安全教育の開催状況と内容及び成果と課題並びに取り組みが進まない理由
・今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、教育長、教育部長兼教育職員監、学校教育監、総務政策局長、学校教育局長、指導担当局長、生涯学習推進局長、新しい高校づくり推進室長、広報・情報担当課長、高校教育課長、義務教育課長、学校教育局参事、生涯学習課長兼生涯学習推進センター所長及び新しい高校づくり推進室参事から答弁があって、教育委員会所管に対する質疑を終結。
1 農政部所管に対する質疑を続行し、
三好 雅委員(自民)から、
1 国際農業交渉について
・日EU・EPA交渉の現在の交渉状況と交渉内容及び本道に及ぼす影響についての考え
・日EU・EPAやTPPの動きなどに対する認識と今後の対応
2 畜産経営の安定に関する法律について
・複数事業者が新たな制度を活用した場合の生乳の需給調整の可否
・集送乳調整金の交付による条件的に不利な酪農家の集乳への影響
・地域の不安感払拭に向けた今後の対応
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 日欧EPAについて
・本道農業者及び酪農業への影響についての考え
・TPPとEPAの両協定が発効した場合の本道農業への影響及び加工者や流通を含めた影響を最小限とするための施策のメニューと前年度対比を含めた予算の状況
・関税の引き下げによる国産品の価格への影響及び生乳供給者の供給忌避によるバターやチーズへの影響についての見解
・ワイン振興への影響を最小限とするための予算措置を踏まえた支援への考え
2 アニマルウェルフェアについて
・アメリカ・EUでの認証化の取り組み事例及び対応に向けた考え
等について
喜多 龍一委員(自民)から、
1 主要農作物種子法の廃止と今後の対応について
・廃止法成立についての受けとめ
・農業競争力強化プログラムで示されている国の認識に対する考え及び国による事前の調査や意見聴取の有無
・新たな農業競争力支援法で示されている品質検査や優良種子の生産の担保と財源及び都道府県の役割などの内容
・種子生産での今後の役割分担及び優良品種の認定・圃場等の審査・原原種生産の計画等を道が担うことについての考え
・種苗法の中で定めるべき内容を示すことへの道の考え
・国の説明会における発言の真偽
・原原種の保管及び供給体制の抜本的な改善の必要性についての考え
・安定供給のための当面及び中長期的視点での今後の対応
等について
佐藤 伸弥委員(結志)から、
1 農地の崩落問題について
・規模や影響への認識及びこれまでの対策状況
・国との連携による対策の推進に対する見解
2 平成30年度からの米政策改革について
・生産者の不安や不満に対する受けとめ
・米の直接支払い交付金廃止の影響に係る分析内容
・需給調整機能の強化に向けた対応方針
・北海道農業再生協議会に設置される水田部会の構成員
・全国一丸での取り組みに向けた道の取り組み方針
・北海道米の需要拡大と再生産可能価格に向けた取り組みへの見解
3 主要農作物種子法の廃止について
・規制改革推進会議農業ワーキング・グループによる民間参入に係る提言に対する受けとめ
・新品種の開発や優良種子の生産や供給のあり方の検討状況及び方向性
・種子生産や開発現場の不安払拭に向けた知事のメッセージ発信の必要性についての見解
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、生産振興局長、農業経営局長、農村振興局長、政策調整担当課長、農産振興課長、水田担当課長、畜産振興課長及び農村整備課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、農政部所管に対する質疑を終結。
2 経済部所管に対する質疑に入り、
三好 雅委員(自民)から、
1 働き方改革について
・基本的な認識及び考え方
・働く者と雇用する企業とが共有できる政策目標に対する見解
・不本意な形で就労している方々の把握の必要性に対する見解
・年間総労働時間数の削減についてより高い目標とすることの可否
・サービス産業の生産性向上を課題とすることについての見解
・推進方策の取りまとめに向けた考え方
・企業の経営改善との一体的な取り組みに向けた支援の方法
・社会保険労務士など関係者との連携に対する考え
・市町村の役割及び市町村との連携方法
・取引先企業とのかかわりに対する認識及び対応
・全庁的な推進体制の整備に向けた取り組み方針
2 観光振興について
・IR推進会議における検討状況
・他府県においてIR誘致を表明している地域の状況
・IRの区域認定の申請主体に都道府県がなった場合の役割
・IRに係る国の検討状況を踏まえた今後の取り組み
・道内のIR誘致候補地の絞り込み方法
・IR誘致の検討に向けた今後の進め方
3 中小企業振興について
・商工会の役割などに対する現状認識及び運営体制に係る認識と支援の内容
・商工会事務局の運営支援事業の沿革
・事務局長設置に対する補助対象団体数の推移と変動要因及び他県における運営支援の状況
・商工会運営に係る今後の対応
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 道内観光におけるレンタカー利用について
・道内における利用状況
・インバウンドの利用が増加していることへの認識
・環境整備の必要性への見解
・格安レンタカーに対する認識
・インバウンドの利用に係る道警との連携方法及び道民への周知や啓発など安全なドライブ観光の振興に向けた取り組み
・レンタカー観光の今後に対する見解
2 外国人技能実習制度等について
・受け入れ実習生の増加に対する認識
・北海道で学ぶことの意義についての認識
・監理組合と受け入れ先とのトラブルなどの事案の把握の有無及びその対応状況
・生活実態や受け入れ環境等への積極的関与への考え
・外国人留学生の就労実態の調査及び把握の必要性に対する見解
・道の主体的なかかわりへの見解
3 IRについて
・さきの知事答弁との整合性と道内への導入についての認識
・全道観光への波及効果に係る認識
・道民全体の合意の必要性に対する見解
・道内への導入の是非の判断時期
等について
吉田 祐樹委員(自民)から、
1 自動車の自動走行に関する取り組みについて
・国の検討状況及びこれまでの取り組み
・公道モデルコースに係る取り組みの内容及び効果
・今後の取り組み
2 ヘルシーDoについて
・商品の認定数及び制度の認知度の状況
・健康機能性を持つ道産食品の輸出拡大や来道外国人への浸透と販売促進に向けた取り組み状況及び制度の推進に向けた今後の取り組み
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 旧産炭地の振興について
・空知産炭地域総合発展基金を活用した事業の総括
・基金終了に当たっての問題点
・空知地域における石炭の有効活用及び支援策の検討
2 人手不足と働き方改革について
・人手不足の現状に対する認識
・本道における労働力人口の推計の有無と労働市場需給ギャップの検証の必要性
・本道の労働力人口の本州への流出傾向についての見解
・地域間における最低賃金の相違が本道の人手不足に与える影響についての見解
・長時間労働の是正に向けた考え
・働き方改革の推進に向けた認識
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、食産業振興監、食関連産業室長、地域経済局長、産業振興局長、労働政策局長、国際観光担当局長、環境・エネルギー室長、食関連産業室参事、経済企画課長、観光局参事、中小企業課長、産業振興課長、環境・エネルギー室参事、雇用労政課長、働き方改革推進室長及び人材育成課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。
1 建設部所管に対する質疑に入り、
佐々木 俊雄委員(自民)から、
1 昨年夏の大雨災害への対応などについて
・被害が発生した89河川に係る工事の進捗状況と今年度秋以降の発注となる工事の事情
・樹木伐採などを実施する区間の優先順の考え方及び現時点で着手していない区間の取り組み方針
・「河川維持管理のあり方」に基づく対応方針
・十勝管内の土砂災害による被害状況及び主な砂防施設の整備状況と昨年夏の台風時の効果
・土砂災害を踏まえた今後の取り組み方針
・土砂災害警戒区域等の指定に必要な基礎調査及び区域指定の実施状況とその課題及び問題点
・早期の区域指定に向けた今後の取り組み方針
・災害復旧工事の入札において不調・不落が発生した理由及び6月の入札における不調・不落の状況
・帯広建設管理部管内で発生した不調・不落への対応状況と今後の対応方針
・資材不足に伴う事業執行への影響及び対応方針
・災害対策に向けた復旧工事や未着手箇所における応急工事などの対応
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 土砂災害対策について
・道内の土砂災害警戒区域等の指定状況及びその認識
・大規模盛り土造成地の調査に係る道内自治体の公表状況及び現状認識
・基礎調査や土砂災害警戒区域等の指定が完了していない要因及び基礎調査の完了の見通しと見解
・道内市町村における特別警戒区域未指定の実態
・特別警戒区域の指定を進めるための道の支援についての見解
・今後の取り組みと決意
2 無電柱化の推進について
・道内の状況と政策的効果に係る認識及び実施箇所の決定方法
・課題についての所見及びコスト縮減の取り組み状況に対する道の認識
・推進に向けた取り組み方針
等について
吉田 祐樹委員(自民)から、
1 屋外広告物の安全確保について
・広告主などからの現状報告の結果及び「異常あり」のうち落下のおそれなど状況区分ごとの結果と対応方針
・広告物の現状と広告主などへの対応状況
・安全確保に向けた取り組み及び道所管以外の地域における対応
2 公共土木施設の長寿命化について
・道の公共土木施設の個別施設計画の策定状況及び今後の予定
・個別施設計画の施設ごとの内容
・重要橋梁の予防保全型管理への移行状況及び重要橋梁以外の補修状況
・今後の老朽化対策の取り組み及び予算確保
等について
佐藤 伸弥委員(結志)から、
1 河川敷地の用途廃止について
・道管理の河川敷地における農地としての占用状況
・事務手続の方法と地域からの売り払い要望の状況及び実績
・事業完了後の用途廃止売り払い処理への見解
・直近5年の測量に係る予算の状況
・早期売却に向けた河川管理者以外の者による測量の実施に対する見解
2 道内住宅産業への支援について
・住宅着工戸数の推移
・事業規模別工務店数の状況及び道内に拠点を置く地域工務店の戸建て住宅におけるシェア
・「きた住まいる」メンバー制度の登録状況及び目標設定に対する所見
・「きた住まいる」メンバーに対する支援の状況
・南幌町につくる住宅展示場の特色と参加事業者及び住宅購入者への支援の状況
・地域の住宅産業の振興や活性化に向けた取り組み
等について
阿知良 寛美委員(公明)から、
1 道立広域公園について
・果たすべき役割
・年間利用者数の推移及び施設の修繕や整備の状況
・既存施設の再整備や新規整備に当たっての課題及び今後の整備に係る所見
2 道の駅について
・整備状況及び整備に当たっての道路管理者としての支援
・認識及び今後の取り組み
3 高規格幹線道路について
・整備状況と整備効果に対する認識及びこれまでの取り組み
・追加インターチェンジの整備効果及びこれまでの取り組みと今後の方針
・アンビシャス道路の整備による効果と実現に向けた今後の取り組み
・早期形成に向けた今後の対応
等について質疑、意見及び要望があり、建設部長、建築企画監、土木局長、まちづくり局長、住宅局長、建設保全防災担当局長、建設業担当局長、建設政策課長、維持担当課長、管理担当課長、建設管理課長、道路課長、高速道・市町村道担当課長、砂防災害担当課長、都市計画課長、都市環境課長、公園下水道担当課長及び建築指導課長から答弁があって、建設部所管に対する質疑を終結。
2 水産林務部所管に対する質疑に入り、
三好 雅委員(自民)から、
1 ロシア200海里水域サケ・マス流し網漁業禁止対策について
・代替漁法の試験操業結果の分析・評価と改善内容
・今年の試験操業結果と代替漁法の確立に向けた今後の取り組み
・サバ・イワシ・サンマの試験操業における昨年の操業実績と計画を下回った原因の分析・評価
・今年の試験操業における改善内容及び代替漁業の確立に向けた取り組み方針
・ベニザケ養殖技術開発の取り組み状況と展望
・ホタテガイ漁場造成の取り組み状況と今後の対応
・水産加工業の対策への取り組み状況と今後の対応
・根室市などの要望も含めた今後の対策に係る所見
2 林業・木材産業の成長産業化について
・林業成長産業化地域創出モデル事業の概要と網走西部流域モデル地域の取り組み内容
・モデル地域における地域材の需要拡大と伐採後の植林に向けた取り組み方針
・モデル事業の活用による林業・木材産業の成長化の進め方
3 林業大学校などの設立について
・他府県における特徴的な取り組み事例及び地域ニーズの把握に向けた取り組み方針
・有識者検討会の進め方
・今後の取り組みに向けた決意
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 養殖業等への企業参入について
・規制改革推進会議の第1次答申の内容
・本道養殖業の状況及び企業参入に対する道の認識と今後の対応
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 森林環境税について
・国の検討内容に対する道の認識と受けとめ
・道内市町村の体制を含めた現状や課題への認識と国の新たな仕組みの検討に係る都道府県の役割及び今後の対応に係る所見
等について
安住 太伸委員(結志)から、
1 林業・木材産業の現状と成長産業化に向けた課題について
・道内における製材用の針葉樹・広葉樹別の木材需要量
・人工林と天然林の丸太価格の推移と価格低迷の要因
・森林施業の低コスト化に向けた取り組み方針
・木材価値を高める林業経営に対する道の認識
・広葉樹資源の活用に向けた今後の取り組み方針
・人材育成に対する今後の取り組み方針
等について質疑、意見及び要望があり、水産林務部長、水産局長、林務局長、森林計画担当局長、水産食品担当課長、水産振興課長、漁場事業担当課長、漁業管理課長、国際漁業担当課長、林業木材課長、木材産業担当課長、林業振興担当課長、森林計画課長及び森林整備課長から答弁があって、水産林務部所管に対する質疑を終結。
3 農政部所管に対する質疑に入り、
丸岩 浩二委員(自民)から、
1 米政策の見直しへの対応について
・農林水産業・地域の活力創造プランの具体的内容と本道への影響
・平成30年産米への影響に対する対応状況
・生産の目安の策定に応じた体制整備の進め方及び北海道米価格への影響防止に向けた全国レベルの取り組みと道のかかわり
・直接支払い交付金の廃止への対応方針
・本道の稲作農業の振興
2 災害に強い農業基盤の整備について
・台風による農地の被害状況と特徴
・復旧の状況と復旧工事の入札事務の状況及び工事を進める上での支障
・農地災害復旧事業一部見直しの具体的な内容
・今後の取り組み
3 担い手の育成確保について
・農業大学校の研修教育の内容及びGAPに関する教育の取り組みと認証取得についての考え
・経営力向上に向けた就農後の取り組み状況
・農業経営塾の今後の取り組み
・人材の育成確保に向けた取り組み方針
4 飼料自給率の向上について
・飼料用作物の生育状況と一番牧草の収穫の進捗状況
・飼料用作物の作付状況の推移と自給率
・自給率低迷の原因についての認識及び草地の植生に関するこれまでの取り組みと改善に向けた進め方
・第7次北海道酪農・肉用牛近代化計画における飼料自給率の目標達成に向けた今後の取り組みと達成の見通し
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 食育の推進等について
・栄養教諭の指導力向上に係る推進状況
・栄養教諭による食に関する指導についての現状の認識
・栄養教諭による食の指導推進への支援に係る見解
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、食の安全推進局長、生産振興局長、農業経営局長、農村振興局長、技監、食品政策課長、水田担当課長、環境飼料担当課長、首席普及支援指導員、農業経営課長及び農村整備課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。
1 分科委員長に久保秋雄太委員(自民)、分科副委員長に中川浩利委員(民進)を選出。
2 付託案件の審査日程、質疑・質問の方法等、理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外委員の発言の取り扱い、議席、次回委員会の開催予定について決定。
3 理事に、丸岩浩二委員(自民)、川澄宗之介委員(民進)、安住太伸委員(結志)、阿知良寛美委員(公明)を選出。