予算特別委員会第2分科会
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1 教育委員会所管に対する質疑を続行し、
千葉 英也委員(自民)から、
1 優秀な教員の確保について
・教員採用選考検査における最近5年間の受験者数と登録者数及び受験倍率の推移
・採用時に求められる教員としての資質と能力
・教員採用選考検査における改善点の内容
・地域枠制度の概要と登録者の状況及び導入効果
・社会人枠の概要と登録者の状況及び導入効果
・特別枠制度に対する認識と今後の制度のあり方
・採用選考における小学校教員の英語に関する検査
・採用選考における中学校及び高等学校教員の英語に関する検査
・今後の選考方法の改善と小学校教員及び英語教員の採用の考え
・教員採用選考検査における臨時的任用教員と学生との選考方法の違い
・他県の取り組みを参考にした臨時的任用教員の資質や能力を確認できる選考方法の取り入れに係る教育 長の見解
等について
藤川 雅司委員(民進)から、
1 主催者教育について
・小中学校の次期学習指導要領の全面実施に向けたスケジュール
・次期学習指導要領の改訂における小中学校での取り扱い
・道内の小中学校におけるこれまでの取り組み
・道教委による教師用の指導資料作成などの支援に対する見解
等について
道見 泰憲委員(自民)から、
1 特別支援学校の目指す姿について
・拓北養護学校及び真駒内養護学校の調理室等の現状と認識
・北海道療育園の視察を通しての具体例を含めた見解
・特別支援学校教諭免許状や調理師資格等の積極的な取得の奨励についての見解
・北海道の特別支援学校における働き方の目指す姿と学校長のリーダーシップや職員の労働環境の保全に対する方針
・目指す姿の実現に当たっての学校裁量及び地域との交流が可能な範囲に関する現状認識
・行政や学校が目指す姿に対する教育長の見解と覚悟
2 子どもの生活習慣の定着について
・道内の小中学生の睡眠や朝食の摂取の状況
・道内の中高校生のインターネット利用状況
・生活習慣の乱れにより懸念される影響
・望ましい生活習慣の定着に向けたこれまでの取り組み
・これまでの取り組みを踏まえた課題の認識及び今後の取り組みの進め方
等について
白川 祥二委員(結志)から、
1 農業高校教育の推進について
・農業高校の学校数と生徒数及び教員数の推移と現状
・地域と農業高校教育についての受けとめ
・教員の専門性向上のための対応
・施設整備に係る基本的な考え方
・農業高校の充実に向けた対応
・農業高校を取り巻く課題への今後の対応
・産業教育の重要性に対する見解
等について
笠井 龍司委員(自民)から、
1 高等学校の通級制度について
・文部科学省による平成30年度からの導入の経緯
・これまでの取り組み
・特別支援教育支援員配置事業による支援員配置校の選定方法及びこれまでの成果
・国の指定事業のモデル校におけるこれまでの取り組み及び成果
・実施に向けた課題及び今後の取り組み
等について
荒当 聖吾委員(公明)から、
1 学校教育活動への支援について
・積極的に取り組んでいる地域における具体的な取り組み事例
・地域住民による積極的な取り組みに向けた市町村教育委員会等への働きかけ
2 学校職員人事評価制度について
・目的と内容、評価方法、導入に当たっての取り組み
・今後の取り組み方針
3 未来を担う人材づくりについて
・公立小・中・高等学校の不登校児童生徒数の推移及び対応により登校可能となった児童生徒数
・成果のあった不登校児童生徒への措置及び不登校児童生徒に対する今後の取り組み
・夜間中学に対する認識及びこれまでの取り組みと今後の取り組み方針
・近年の高等学校中途退学者数の推移及び中途退学の理由
・高等学校における学び直しの現状及び道教委の支援内容
・今後の取り組み方針
等について
菊地 葉子委員(共産)から、
1 教職員の勤務実態等について
・道内教職員の病気休職者に係る脳・心臓疾患及び精神疾患の状況
・教職員の長時間労働と脳・心臓疾患及び精神疾患との関係に対する認識
・教職員の残業時間の把握状況
・長時間労働解消に向けたこれまでの取り組みとその評価
・厚生労働省の労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドラインを受けた今後の対応
・管理職の勤務時間の管理及び健康管理への対応
・重点取り組みに係る取り組み状況調査結果についての認識
・適切な勤務時間の把握方法の策定
・高校寄宿舎の宿直業務従事者の勤務時間や睡眠時間及び労働基準法に定める断続的労働への該当状況と根拠
・宿直業務の詳細な調査の実施
・宿直明けの職員の勤務状況及び勤務負担軽減や年休取得の可否
・他府県における宿直業務従事者の業務負担軽減策の把握状況
・非常勤職員による宿直業務の状況及び問題点
・宿直業務と翌日の勤務の軽減に対する対応及び宿直業務のあり方
2 道立高校における障がいのある生徒への配慮について
・施設面における対応状況及び具体的な整備内容
・平成28年度の特別支援教育支援員の配置状況と支援の内容
・入学当初から支援員を希望する生徒への対応状況
・特別支援教育支援員配置事業の成果と課題及び充実に向けた今後の取り組み
等について
佐藤 伸弥委員(結志)から、
1 小学校における英語教育について
・総合的な学習の時間を活用した英語学習の道内の実態及び学習内容と課題
・授業時間確保のための調査及び研究の必要性に対する見解
・ICT使用による教職員の研修に対する見解
・英語を担当する小学校教員の英検準一級の取得状況及び有資格者増に向けた目標設定に対する見解
・小学校と中学校の接続の方法
2 教職員の多忙化解消について
・道内の教職員の勤務実態に対する認識
・教員が担うべき業務に対する認識
・道内における中学校教員の1週間当たりの平均事務業務時間及び事務職員の増員などの今後の方針
・学校で教育の全てを行うという風潮を覆す必要性についての見解
・教員増員のための予算要求の必要性についての見解
・コミュニティースクールのシステム化等に対する見解
3 スマートフォンの利用について
・青少年のインターネット利用状況に対する認識
・家庭でのルールづくりの方法
等について質疑、意見及び要望があり、教育長、教育部長兼教育職員監、学校教育監、総務政策局長、学校教育局長、指導担当局長、特別支援教育担当局長、生涯学習推進局長、新しい高校づくり推進室長、法制・行政管理担当課長、施設課長、教育政策課長、教職員課長、服務担当課長、制度担当課長、高校教育課長、義務教育課長、教育環境支援担当課長、特別支援教育課長、健康・体育課長、学校教育局参事、文化財・博物館課長及び新しい高校づくり推進室参事から答弁があって、教育委員会所管に関する質疑を終結。
千葉 英也委員(自民)から、
1 エゾシカの利活用推進について
・移動式解体処理車の利用に関するこれまでの取り組み状況及び活用についての見解
・先進的な取り組みを進める地域への支援
2 水素社会推進事業について
・道内外のFCVや水素ステーションの普及状況
・今後のFCVの普及拡大への取り組み
・道が札幌市とともに整備支援する水素ステーションの整備内容と今後の展開
・水素サプライチェーンの構築を進めるに当たっての本道の強みと優位性の認識及び具体的な取り組み
・水素の利活用に関する道民意識についての認識
・水素社会の実現に向けた今後の取り組み方策等について
藤川 雅司委員(民進)から、
1 スポーツ推進計画について
・国の第2期スポーツ基本計画策定の柱
・総合型地域スポーツクラブに係る取り組み及び現状と課題についての受けとめ
・現計画の成果と課題及び地域の公共施設の活用状況
・新たな計画づくりの手法とスケジュール
・次期計画の検討の進め方に係る見解
2 FCVの普及拡大について
・国におけるFCV普及や水素ステーション整備の目標及び財政支援策の概要
・道及び札幌市の普及目標
・普及促進に向けた取り組み
・水素ステーション配置の現状
・再生可能エネルギーの活用も含めた水素ステーション展開に係る今後の取り組み
等について
田中 芳憲委員(自民)から、
1 アライグマ対策について
・最近の生息状況及び農業被害の状況並びに捕獲数
・防除実施計画の策定市町村数及び未策定市町村への助言
・春期捕獲推進期間におけるこれまでの取り組み状況
・巣箱型わなの実用化に向けた取り組み状況
・今後の取り組みに対する部長の決意
等について
新沼 透委員(結志)から、
1 循環税条例について
・循環税導入までの経緯と目的
・循環税による税収を活用した事業の内容と成果
・循環税導入後に新たに実施した事業の概要と導入経過
・循環税の成果と今後のあり方
2 水素社会の実現に向けた取り組みについて
・道内におけるサプライチェーンを構成する技術開発や実証プロジェクトの取り組み状況
・サプライチェーン構築のための製造と輸送に係る道の所見
・需要先の確保に係る所見
・北海道らしい水素社会の実現に向けた今後の取り組みに係る見解
3 オホーツク流氷科学センターについて
・利用状況の推移及び利用者の内訳
・地域における役割についての認識
・利用促進のためのこれまでの取り組み及び地域からの要望への対応状況
・次年度に刷新される映像システムの内容
・展示設備の整備に対する考え
等について
荒当 聖吾委員(公明)から、
1 知床世界自然遺産について
・今年度から現地に配置した職員の活動状況と地域を牽引する方法
・知床の日の取り組み状況及び今後の取り組みの方法
・北方四島など隣接地域の自然環境の重要性に関する認識とこれまでの専門家交流の経過と今後の方向性
2 安全で安心な地域づくりについて
・近年の道内における犯罪情勢及び道民の犯罪に対する意識の変化
・防犯ボランティア団体の数や構成員の状況及び課題
・防犯ボランティア団体の活動継続に向けた対応
・社会情勢や犯罪情勢の変化などに対応した今後の取り組みに対する見解
等について
勝部 賢志委員(民進)から、
1 道立スポーツ施設の活用について
・道立総合体育センターや北見体育センターの近年の利用状況及び年間の維持・管理費
・これまでの修繕や整備及びユニバーサルデザインへの対応状況
・利用者からの意見や要望に係る対応状況
・指定管理者が行う利用促進に向けた取り組み
・スポーツの成長産業化及びスポーツによる地域の活性化に向けた今後の取り組み並びに庁内連携に係る部長の見解
2 国際大会の招致について
・ラグビーワールドカップの大会概要
・公認キャンプ地の立候補状況及び決定方法
・さまざまな機関や団体との情報共有や連携に向けた取り組み
・ラグビーワールドカップの成功に向けた部長の考え
等について
菊地 葉子委員(共産)から、
1 動物愛護施策について
・北海道動物愛護管理推進計画の現在の達成状況とその要因
・地域猫活動に対する道の見解
・動物愛護管理に関する普及啓発の今後の取り組み
・現計画の成果と課題の次期計画への反映
2 水道の災害対策について
・近年の自然災害による道内の水道施設の被害状況
・厚生労働省が策定を促進する危機管理マニュアルの内容及び道内水道事業者におけるマニュアル等の策定状況
・大規模災害時における資機材の道内水道事業者の準備状況及び整備していない事業者に対する指導
・指定避難所や福祉避難所など重要な給水施設の決定方法及びそれら施設に至る水道管の通水確保のための対応
・大規模災害時における他事業者からの支援体制
・マニュアル策定指針上の訓練の位置づけ及び広域訓練の実施状況
・自然災害による水道施設の被害対策に係る今後の対応
等について
白川 祥二委員(結志)から、
1 アスベスト対策について
・使用状況調査のとりまとめ状況
・対策を進めていく上での課題
・庁内関係部局による連携の取り組み状況
・関係機関との連携・情報共有についての対応状況
・今後の財源確保に向けた国への要望
・野幌運動公園総合体育館の工事延期の理由及びその影響と今後の予定
・道有施設におけるアスベスト対策
・他都府県における大気汚染防止法規制対象外のアスベスト含有成形板の独自規制の状況と道の対応
・国における対応と今後の道の対応
・点検マニュアルの見直しによる管理の充実への対応及び市町村等に対するマニュアル活用の促進の取り組み
・今後の取り組みへの部長の決意
2 スポーツ振興について
・これまでの障がい者スポーツを取り巻く課題及び新規事業の実施の方向性
・スペシャルオリンピックスやデフリンピックの認知度や支援にかかわる道内の現状
・障がい者スポーツの支援強化に対する認識と今後の取り組み
・障がい者スポーツの普及に向けた所見及び教育を通じた普及の意義に対する認識
・北海道スポーツ推進計画の見直し及び障がい者スポーツの振興の今後の取り組み
・スポーツ振興の今後の取り組みに関する部長の決意
等について質疑、意見及び要望があり、環境生活部長、環境局長、地球温暖化対策室長、文化・スポーツ担当局長、環境推進課長、水道担当課長、循環型社会推進課長、地球温暖化対策室参事、文化・スポーツ課長及びオリンピック・パラリンピック連携室長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、環境生活部所管に関する質疑を終結。
千葉 英守委員(自民)から、
1 札幌視覚支援学校の専攻科について
・基本的な内容、近年の就職状況と就労職種
・附属理療研修センターの設置目的と事業内容及び専攻科卒業生のかかわり
・あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅうし師に係る学校養成施設認定規則改正による専攻科の教育内容等への影響とカリキュラムの見直しの必要性
・専攻科における外部人材の活用状況と今後の取り組みの方向性
・今後の教育の進め方
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 次期学習指導要領への移行に伴う影響について
・中央教育審議会の答申における教育現場の負担増の指摘と懸念される内容
・教職員の勤務時間を適正に管理することの必要性及び次期学習指導要領改訂以降における多忙化進行の抑制に対する見解
・「教職員の時間外勤務等の縮減に向けた取組方策」の推進による道内教職員の勤務時間縮減の状況
・保護者・地域からの要望に係る負担軽減策の進め方
・優秀な人材確保のための教頭の業務負担軽減に対する見解
・学校で取り扱う教育内容の急増に対する受けとめ及びこれらの対応に係る具体的な取り組みについての見解
・学校に求められる役割の拡大に係る認識
・コミュニティースクール導入による超過勤務や多忙化への影響並びに導入や運営に当たっての柔軟な対応に対する見解
・児童・生徒の負担軽減に係る見解
・自治体間の教育力格差拡大の可能性に係る見解及び対策
・学校職員の負担増に配慮した「チームとしての学校」の体制構築に係る見解
等について質疑、意見及び要望があり、教育長、教育部長兼教育職員監、学校教育監、学校教育局長、指導担当局長、特別支援教育担当局長、生涯学習推進局長、新しい高校づくり推進室長、施設課長、教育政策課長、制度担当課長、高校教育課長、義務教育課長、教育環境支援担当課長、特別支援教育課長、健康・体育課長、学校教育局参事、生涯学習課長兼生涯学習推進センター所長、新しい高校づくり推進参事及び福利課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。
千葉 英也委員(自民)から、
1 建設業の担い手対策について
・道内の就業者数と年齢構成の推移及びその要因
・新卒者の就職状況
・これまでの取り組み
・就業環境改善に向けた取り組みと今後の展開
・企業の意識改革の必要性に対する道の見解
・今後の取り組み
2 台風・大雨による河川や道路の災害対策について
・河道内樹木伐採などの河川維持管理のあり方の策定において重点とした事項
・河川の維持管理におけるコスト縮減策としての伐採した樹木の需要に係る現状と今後の取り組み
・地域力活用の現状と今後の取り組み
・河道内樹木伐採などの河川維持管理のあり方に基づいた取り組み方針
・道路管理に関する懇談会の概要と懇談会における主な意見及び意見を踏まえた今後の取り組み手順
・道路パトロール出動基準の現状と見直しの考え方
・地域住民や道路利用者に対する通行規制や被災状況の速やかな情報周知に向けた取り組み方針
3 空き家対策について
・全国及び道内の空き家の戸数と割合
・「空き家等対策に関する取組方針」を踏まえた取り組み状況
・道内における特定空き家に対する措置状況
・道内における室蘭市以外の行政代執行を実施した事例
・所有者みずからの除去を促すことに対する考え
・北海道空き家情報バンクの運用状況と活用促進に向けた今後の取り組み
・道内市町村における空き家対策計画の策定状況
・専門家の協力に向けた対応方法
・今後の取り組み
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 中心市街地の活性化について
・地方都市の現状
・市町村における果たしている役割と必要性への認識
・中心市街地活性化計画を策定した市における目標達成状況
・立地適正化計画作成の狙い及び市町村と連携した取り組みに対する見解と支援方法
・今後の取り組み
等について
道見 泰憲委員(自民)から、
1 日本海沿岸の津波浸水想定について
・新たに津波浸水想定を示した経緯及びこれまでの浸水予測との違い
・国が公表したモデルに道が四つの視点を加えた理由
・避難が困難な地域に対する対応
・津波災害警戒区域指定の今後の進め方
・各市町村における推進計画作成への取り組み及び道の対応
・L1津波への対応に係る施設の高さの基準となる津波高の設定
・海岸保全施設などの整備方針
・道における太平洋沿岸の津波予測の検討状況及び国の断層モデルが示された場合の対応
・災害に強いまちづくりへの取り組み方針
等について
勝部 賢志委員(民進)から、
1 野幌総合運動公園など道立スポーツ施設の活用について
・真駒内公園や野幌総合運動公園のスポーツ施設の過去5年間の年間利用者数及び年間維持管理費とこれまでの修繕整備の状況
・スポーツ施設のユニバーサルデザイン化
・利用者ニーズの収集方法及び対応状況
・スポーツ施設の整備・維持管理に対する今後の取り組み
等について
笠井 龍司委員(自民)から、
1 高規格幹線道路網について
・整備効果に対する所見
・未着手区間の整備促進に対する見解
・追加インターチェンジの整備に対する見解
・釧路空港インターチェンジの整備に対する考え
・今後の対応方針
等について
白川 祥二委員(結志)から、
1 災害復旧について
・近年の本道の降雨状況に対する受けとめ
・建設部所管公共土木施設の被害状況
・復旧対策に係る補正予算における建設部関係事業の内容
・被災から工事着手までの流れ
・今回の災害における激甚災害指定の概要
・復旧に向けた体制、技術者、技能者不足を原因とした入札不調に対する取り組み
・取り組み状況を道民にわかりやすく説明するための工夫
・市町村へのこれまでの支援と今後の対応
・今後の対応と部長の決意
2 適切な設計変更に関する取り組みについて
・現状の課題と問題点に対する認識
・設計変更確認会議における具体的な取り組みの内容と状況
・アンケート調査の内容と結果による設計変更会議における成果と課題及び寄せられた意見
・今後の取り組み
3 住生活基本計画について
・重点的取り組み内容
・現行計画の成果
・新たに設定する主な指標の考え方
・公営住宅の設定戸数の考え方
・市町村に対する支援方法
・今後の取り組み
等について
荒当 聖吾委員(公明)から、
1 高規格幹線道路等について
・道内及び全国の暫定2車線で整備されている延長と割合
・暫定2車線の課題
・道内におけるNEXCO東日本によるワイヤロープの設置予定区間及び設置の考え方
・ワイヤロープの効果と課題及び今後の取り組み
・道道へのワイヤロープ設置に対する所見
・国による暫定2車線区間における追い越し車線の試行設置区間の選定方法及び道内での整 備方針
・台風10号により道東自動車道が通行どめとなった期間
・4車線化のメリット及び道の所見
等について
菊地 葉子委員(共産)から、
1 公共建築物等整備における地域材の利用促進等について
・地域材を利用した公共建築物設計ガイドラインに基づくこれまでの取り組み
・地域材の利用実績、木質バイオマス燃料の利用に係るこれまでの取り組みと実績及び今後の取り組み
・地域材の利用を促進する上での課題
・木造道営住宅整備の実績と今後の方針
・木造高層建築物での利用を含めた今後の取り組み方針
2 建設労働者の処遇改善等について
・2015年度建設工事下請状況等調査の結果
・賃金実態調査及び設計労務単価と賃金の乖離に対するこれまでの指導の状況及び実効性
・社会保険未加入に係る認識とこれまでの指導状況
・総合評価落札方式の導入や公契約条例の制定などの検討に対する考え
3 くい打ち工事データ流用の再発防止対策等について
・再発防止策取りまとめ後におけるくい打ち工事の件数及び再発防止に向けた取り組み
・受注業者や業界団体への周知・理解に向けたこれまでの取り組み
・市町村発注工事における再発防止に向けた道の対応状況
・再発防止に向けた今後の取り組み
4 下水道業務継続計画について
・道内における地震による下水道施設の被害状況
・国交省における下水道BCP策定に対する位置づけ及び道内自治体の策定状況
・道と市町村が協同運営している三つの流域下水道の策定状況
・自治体相互の協定や広域協定の状況及びそれに対する道の役割
・道が運営にかかわる三つの流域下水道の非常用電源及び燃料の確保体制
・実効性を高めるための市町村及び道の方策
等について質疑、意見及び要望があり、建設部長、建設部建設企画監、建設部次長、建設政策局長、土木局長、まちづくり局長、住宅局長、建築局長、施設保全防災担当局長、建設業担当局長、建設部総務課長、維持管理防災課長、維持担当課長、管理担当課長、建設管理課長、建設業担当課長、技術管理担当課長、市町村道担当課長、砂防災害担当課長、都市計画課長、公園下水道担当課長、建築指導課長、住宅課長、計画管理課長、工事検査室長、建築整備課長、設備・環境担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、建設部所管に関する質疑を終結。
2 環境生活部所管に対する質疑に入り、
藤沢 澄雄委員(自民)から、
1 アイヌ政策について
・アイヌ民族の食の普及に向けた考え
・積極的なアイヌ語の紹介とその文化に触れる機会の拡大に対する考え
・伝統工芸を継承するための講習会における成果品の販売に対する考え
・民族共生象徴空間の建設に向けた作業における道の役割
・国立アイヌ民族博物館の建設に係る準備状況
・イオル構想と民族共生象徴空間基本構想の違いと関連
・北海道博物館と国立アイヌ民族博物館との違いと連携
・100万人誘客の目標達成のために必要な具体的なインフラ整備や運営の工夫に対する見解
・全道のアイヌ民族関連施設との連携に向けた考え
2 冬季アジア大会について
・大会運営に係る道の責任やかかわりに関する考え
・大会運営に係る組織委員会及び道としての評価
・大会運営の収支に対する道の評価
・中国や韓国の選手団のホテル変更に係る詳細及び道の責任等
・道産食材の活用状況と海外選手の反応及び今後の対応
・2026年札幌冬季オリパラ誘致に向けた今大会の経験や反省の反映
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 アイヌ文化の振興について
・民族共生象徴空間における体験交流事業に関する国の検討状況
・アイヌ文化に従事する人材の育成状況及び人材育成の拡充を国に要請する考え
・人材確保に係る道の考え
・アイヌ語の検定制度導入に係る道の考え
2 飲酒運転根絶に向けた取り組みについて
・条例施行後に講じた対策の取り組み状況
・取り組みの成果と課題の認識に係る見解
・飲酒運転根絶緊急対策の具体的な取り組み
・道民意識調査の実施に係る見解
・自転車利用者への対応
・イベントにおける啓発検討に係る道の見解
・飲酒運転の根絶に向けた関係機関・団体との今後の連携方策や取り組みに係る見解
等について質疑、意見及び要望があり、環境生活部長、くらし安全局長、文化・スポーツ局長、アイヌ政策推進室長、アイヌ政策推進室参事、スポーツ振興課長兼オリンピック・パラリンピック連携室長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、環境生活部所管に関する質疑を終結。
2 付託案件の審査日程、質疑・質問の方法等、 理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外 委員の発言の取り扱い、議席、次回委員会の開 催予定について決定。
3 理事に、田中芳憲委員(自民)、藤川雅司委員 (民進)、白川祥二委員(結志)、荒当聖吾委員 (公明)、菊地葉子委員(共産)を選出。