予算特別委員会第2分科会
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1 経済部所管に対する質疑を続行し、
吉川 隆雅委員(自民)から、
1 食クラスターについて
・ 北のハイグレード食品に選定された道内企業における選定効果
・ 優良商品の販路拡大等に向けた今後の取り組み
・ 5年間の活動の総括及び今後の展開
2 フード特区について
・ 道内における企業と農業の連携状況
・ 1次産業の競争力強化に向けた取り組み方針
・ 食の高付加価値化に向けた取り組み方針
・ 来道外国人観光客をターゲットとした地域の食品の売り込みに向けた取り組み方針
・ 次期計画の展開に向けた道の積極的な関与
・ 取り組み成果の全道への波及
3 エネルギー政策について
・ エネルギー基本計画における各エネルギー源の位置づけ
・ 電力のあり方に対する国の将来展望
・ 道民への情報提供に係る認識
・ 本道における電力供給のあり方に対する道の認識
等について
道下 大樹委員(民進)から、
1 エネルギー政策について
・ 道内における風力発電所施設の状況
・ 北電の新規事業者に対する蓄電池設置要求について道が把握した時期及び北電に対する事実確認
・ 蓄電池設置要求が道内における風力発電事業の推進を妨げる可能性に対する認識
・ 蓄電池設置要求と電力システム改革の目的についての認識
・ 再生可能エネルギーの拡大促進の可能性に対する認識及び今後の取り組み
・ 新電力の事業者数
・ 契約数及び契約電力量の状況
・ 国が原発の廃炉費用の一部を新電力に負担させる議論を始めたことに対する認識及び北電等との話し合いの状況
・ 泊原発の廃炉費用及び廃炉完了までの期間に対する認識
・ 消費者の選択権を奪いかねない国の動きに対する認識
等について
安住 太伸委員(結志)から、
1 健康長寿産業の振興について
・ これまでの取り組み状況
・ ヘルスケアサービスにおけるエビデンスの重要性に対する道の認識
・ モデル事業の取り組みの時期
・ 森林浴を核としたヘルスケアビジネスの創出に対する道の認識と今後の取り組み
・ 森林や温泉を活用した観光客誘致に対する道の認識
2 企業誘致について
・ これまでの取り組みに対する道の認識
・ 今後の道としての支援策
・ IT企業誘致実現に向けた部長の決意
等について
中野渡 志穂委員(公明)から、
1 北海道小規模企業支援ファンドについて
・ 小規模企業振興方策の策定目的
・ 振興方策の具体的な取り組み方針
・ 本道企業の事業承継の現状に対する認識
・ 事業承継問題が地域経済へ与える影響についての認識
・ ファンドの設立の目的と時期及び具体的な支援方法
・ ファンドの運営に伴うリスクへの対応
・ 円滑な事業承継に向けた今後の取り組み
等について
佐藤 伸弥委員(結志)から、
1 観光振興について
・ Wi-Fiの整備状況と予算及び今後の環境整備に向けた取り組み
・ ひがし北海道広域観光周遊ルートの実証実験の成果と現在の取り組み状況
・ バスWi-Fiの整備状況と実証実験の効果及び実験終了後のコスト
・ レンタカー用移動Wi-Fi機器の貸出実績
・ 航空路線やJRでのWi-Fi実証実験に対する見解
・ ひがし北海道広域観光周遊ルートにおけるJRの役割
・ ひがし北海道広域観光周遊ルートへの取り組みに対する意気込み
・ 施策を実施するために必要な資金
・ 資金需要への対応に関する見解
・ 予算確保についての考え
・ 観光審議会において宿泊税導入を検討することに対しての見解
・ 宿泊税導入に関する見解
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、食産業振興監、食関連産業室長、観光局長、地域経済局長、産業振興局長、国際観光担当局長、環境・エネルギー室長、食関連産業室参事、観光局参事、中小企業課長、産業振興課長、立地担当課長及び環境・エネルギー室参事から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、経済部所管に関する質疑を終結。
2 教育委員会所管に対する質疑に入り、
三好 雅委員(自民)から、
1 夜間中学について
・ 道教委の認識
・ 国の動向の把握状況
・ 入学が想定される義務教育未修了者の把握状況
・ 入学希望者の実態把握に対する考え方
・ 自主夜間中学への道教委の支援
・ 今後の対応方針
2 交通安全対策について
・ 道内における小学生の歩行中の事故の状況
・ 小学校低学年の児童に対する交通安全の取り組み
・ 今後の取り組み
等について
畠山 みのり委員(民進)から、
1 生涯学習について
・ 推進に当たっての基本的な考え方
・ 道民カレッジの現状及び今後の取り組み
・ 図書館の役割
・ 読書環境充実に向けた道教委の取り組み方針
等について
塚本 敏一委員(自民)から、
1 特別支援教育支援員の配置について
・ 具体的な制度内容及び市町村が配置するための財源
・ 道内の小中学校の状況及びこれまでの推移
・ 市町村における課題
・ 児童生徒への教育上の効果
・ 配置の充実に向けた道教委の今後の取り組み方針
・ 障がいのある児童生徒等への教育の一層の充実に対する見解
2 教員の配置について
・ 全道の小中学校における期限つき教諭の配置状況
・ 期限つき教諭の配置理由と今後の対応方針及び人材確保に向けた対応状況
・ 人事異動による免許外教科担任の解消に対する考え
・ 教員採用候補者選考検査の受検者数と登録者数及び採用者数の近年の状況
・ 教員採用候補者選考検査受検者数の減少に対する今後の対応方針
・ 資質の高い人材を確保するための対応方針
等について
道下 大樹委員(民進)から、
1 道立高校の管理職について
・ 教頭試験の受検者や教頭のなり手及び女性教頭の不足の原因
・ 教頭未配置校の今後の見通し
・ 校長によるパワハラに対する道教委の対応
・ 過去5年間のパワハラ件数及びその内容
・ パワハラと認定されなかった事案の理由
・ パワハラを行った校長への指導及び処遇内容
・ 教頭の病休や降任とパワハラの因果関係
・ 昨年8月に急死した道立高校教頭の死亡前の業務状況についての調査状況
・ 校長によるパワハラ等が教頭不足の一因ではないかとの考えに対する見解
・ 校長人事と高校配置計画の関係性に対する見解
・ 教育現場の改善に向けた管理職に対する指導や人事のあり方に対する所見
・ パワハラの実態調査や指針の見直し及び処分と公表のあり方の見直しに対する見解
2 夜間中学について
・ 文部科学省事務次官による札幌の自主夜間中学視察の内容及び事務次官の反応
・ 国の動向に対する認識及び道教委のこれまでの取り組み
・ 今後の取り組み
等について
安住 太伸委員(結志)から、
1 職業教育について
・ 職業観の醸成に対する認識
・ 建設業と連携した小学生の職業体験の取り組み
・ 建設業の求人充足率が低い状況に対する認識
・ 小学生から高校生まで系統的に職業体験の機会を与える取り組みに向けた道教委の方針
等について
中野渡 志穂委員(公明)から、
1 防災教育について
・ これまでの取り組み
・ 各学校における授業とのかかわりの中での取り組み
・ 児童生徒の体験的な学習に関する各学校での取り組み
・ 今後の取り組み方針
2 日本遺産の認定に向けた取り組みについて
・ 複数市町村にまたがった広域にわたる認定に向けたこれまでの地元の取り組み
・ 北前船寄港地の日本遺産登録に向けた取り組みに対する認識と道教委の今後の対応
3 教科書デジタルデータを活用した音声教材活用について
・ 全国及び本道におけるマルチメディアデイジー教科書の活用状況
・ マルチメディアデイジー教科書の教育効果及び道教委の評価
・ 国の事業の積極的活用に対する所見
・ 音声教材等の普及に向けた道教委の今後の対応
・ 障がいの特性に応じた教材の普及啓発及び障害のある児童生徒への理解啓発に対する所見
等について質疑、意見及び要望があり、教育長、教育部長兼教育職員監、学校教育監、学校教育局長、指導担当局長、特別支援教育担当局長、生涯学習推進局長、教職員課長、服務担当課長、高校教育課長、義務教育課長、教育環境支援担当課長、特別支援教育課長、学校教育局参事、生涯学習課長兼生涯学習推進センター所長及び文化財・博物館課長から答弁があって、教育委員会所管に関する質疑を終結。
1 水産林務部所管に対する質疑を続行し、
佐々木 俊雄委員(自民)から、
1 北海道の漁業生産と輸出について
・ 本年の漁業生産の状況
・ ホタテガイの生産状況と今後の見込み
・ アキサケの生産状況と資源回復に向けた取り組み方針
・ 水産物の輸出振興に対する所見
等について
安住 太伸委員(結志)から、
1 森林資源の利活用について
・ これまでの道の取り組み状況
・ 森林の癒やし効果を活用した取り組みへの反応と課題
・ 森林の癒やし効果に着目した取り組みの推進方針
2 自伐型林業について
・ 内容と国内での取り組み状況
・ 推進に当たっての課題への認識
・ 今後の進め方
等について質疑、意見及び要望があり、水産林務部長、森林環境局長、企画調整担当課長、水産振興課長、サケマス・内水面担当課長、森林活用課長及び首席普及指導員兼林業普及担当課長から答弁があって、水産林務部所管に関する質疑を終結。
2 農政部所管に対する質疑に入り、
千葉 英也委員(自民)から、
1 地産地消の推進について
・ 地産地消の意義
・ 地産地消弁当の取り組み状況
・ 「麦チェン」の取り組み状況
・ 今後の取り組みと決意
2 米政策について
・ 具体的な見直し内容と道への影響
・ 平成30年以降の需要に応じた生産体制等への検討状況
・ 全国段階での需給調整機能を担う組織の必要性に対する道の認識
・ 北海道稲作のあるべき方向と実現に向けた今後の対応
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 輸入米をめぐる一連の問題について
・ 事実関係の認識
・ 調整金という商習慣の把握状況
・ 今回の事案を把握できなかった理由
・ SBS制度の運用上の課題に対する道の認識
・ 国への制度改正要望に向けた道の対応
・ 不当にSBS米が流通したことに対する道の見解及び道産米への影響調査実施についての考え
・ TPPによる道内産米への再影響試算実施についての考え
・ 農業者に対する必要な情報提供への考え
・ 米以外の作物における商習慣の状況
・ TPP協定の批准を行うべきではない旨のメッセージを国に対し発出することへの見解
等について
吉川 隆雅委員(自民)から、
1 北海道産牛肉のブランド化について
・ 肉用牛の生産状況
・ 乳用種牛肉の流通実態とブランド化の推進方策
・ 輸入牛肉との差別化に向けた今後の道の取り組み
2 道産農畜産物のGI登録と輸出の拡大について
・ 道内におけるGIの登録についての現状
・ GI登録農畜産物の成功事例に対する道の認識
・ 輸出拡大に向けた課題と今後の取り組み方針
等について
畠山 みのり委員(民進)から、
1 台風による農業被害と復興対策について
・ 農業被害の現状
・ 農業所得の減収に対する対応の考え
・ 損害評価員の充足状況
・ 農地の復旧に向けた対応
・ 農村災害復旧専門技術者を活用した市町村への助言及び指導についての道の対応
・ 災害に強い農業基盤構築に向けた道の見解
等について
安住 太伸委員(結志)から、
1 優良田園住宅について
・ 建設計画を認定している市町村が新たに計画している場合への対応
・ 優良田園住宅の推進に対する道の認識
等について
中野渡 志穂委員(公明)から、
1 台風等による農業被害について
・ 被害の状況
・ 来年度の営農を円滑に進める上での道による営農技術指導の実施状況
・ 被災した農地や農業用施設の早期復旧に向けた取り組み
・ 被災農家の安定した生活や営農に向けた対応方針
・ 個人施設の復旧に向けた道の対処方針
2 小麦のなまぐさ黒穂病について
・ 道内における発生状況
・ 発生拡大に対する道の対応
・ 蔓延防止に向けた今後の道の取り組み方針
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、食の安全推進局長、生産振興局長、農業経営局長、農村振興局長、農政課長、食品政策課長、6次産業化担当課長、農産振興課長、水田担当課長、畜産振興課長、技術普及課長、農業環境担当課長、農業支援担当課長、農地調整課長及び農村整備課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、農政部所管に関する質疑を終結。
3 経済部所管に対する質疑に入り、
千葉 英也委員(自民)から、
1 地域商業の活性化について
・ 地域貢献活動に関する協定締結の義務化に対する道の見解
・ 閉鎖施設の適切管理の義務化に対する道の見解
・ 基準面積の設定に対する道の見解
・ 新設の手続に関するスキームに対する道の見解
・ 地域の伝統・文化を重んじる元旦営業の自粛に対する道の見解
・ 地域商店街活性化事業の継続支援に対する道の見解
・ 商店街振興対策事業の充実に向けた道の見解
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 労働関係法の違反について
・ 最低賃金の履行確保に係る国の監督指導結果に対する道の所見
・ 最低賃金法違反の原因に対する道の見解と対応方針
・ 違反事業所への対処
・ 従業員規模別の違反状況及びサービス業や人的産業への偏り
・ 最低賃金の履行確保に向けた施策の検討
・ 最低賃金法違反の撲滅に向けた広範な調査実施の考え
・ 道内企業の働き方の実態とその評価
・ 違法な長時間労働の背景と要因についての分析
・ 長時間労働の是正に向けた指導監督の状況
・ 法令違反への対応についての決意と考え方
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、地域経済局長、労働政策局長、地域商業担当課長及び両立支援担当課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。
1 建設部所管に対する質疑に入り、
塚本 敏一委員(自民)から、
1 河川維持管理について
・ 樹木伐採などの維持管理の対象となる河川数とこれまでの伐採状況
・ 樹木伐採や堆積土砂の除去実施に当たっての優先度の考え方
・ コスト縮減に向けた対応方法
・ 計画的・効率的な維持管理のあり方についての方向性と進め方
2 除排雪について
・ 寄せられる苦情内容
・ 道路管理者間の連携状況及び効率的な除排雪に向けた考え方
・ 今冬に向けた取り組み方針
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 空き家対策について
・ 空き家急増の要因と空き家解消に向けた道及び市町村の取り組み並びに解決に向けた課題
・ 道内市町村における空家等対策計画の策定及び協議会設置状況並びに特定空き家への指導や命令などの対応状況
・ 法施行から道内初の行政代執行までに時間を要したことへの認識
・ 危険回避のための空き家除去に要する公金の支出に対する見解と行政の支援策
・ 空き家減少に向けた今後の取り組み
等について
千葉 英也委員(自民)から、
1 道営住宅の管理について
・ 指定管理者制度の導入状況と業務の内容
・ 指定管理者による保守点検と修繕の状況
・ 指定管理者の業務実施状況の把握と評価方法及び業務の内容が不適切であった場合の措置並びに必要に応じた指導
2 道有建築物の長寿命化について
・ 道の建物全体の状況と50年以上経過した建物数及び老朽化進行の見通し
・ 建物の状況の把握方法
・ 計画的修繕に向けた取り組み
・ 道営住宅における取り組み
・ 今後の取り組み方針
等について
畠山 みのり委員(民進)から、
1 台風災害について
・ 道が管理する道路の被害概要
・ 道路管理者としての今後の対応方法
・ 道路の被災による物流や観光への影響に対する取り組み
・ 道路の防災対策に対する認識と今後の推進方針
等について
喜多 龍一委員(自民)から、
1 台風被害について
・ 利水ダムの操作規程及び管理規程の内容
・ 洪水時における利水ダム管理者の対応方法
・ 利水ダムの放流、貯留の調整による被害回避の可能性についての道の見解
・ 緊急時における利水ダム管理者に対する指示の可否と道の所見
・ 道管理河川における対応方法
・ 利水ダム管理者を含む地域連携に向けた今後の取り組みと部長の決意
等について
佐藤 伸弥委員(結志)から、
1 河川の整備について
・ 進捗状況
・ このたびの大雨による浸水被害の発生した整備済み河川の状況とその復旧方法及び整備中河川の状況と整備計画見直しに対する見解
・ 昨年の藻琴川洪水被害時における洪水流量
・ 災害発生状況を踏まえた今後の方針
2 「きた住まいる」制度について
・ 「きた住まいる」メンバーになるための要件と登録状況
・ 事業者意見の把握
・ 住宅履歴の保管に対する道のかかわり
・ 道民への制度の普及に向けた取り組み
・ 事業者の信頼性確保に向けた取り組み
・ 北海道の住まいづくりの将来像を見据えた住宅施策の今後の展開
等について
中野渡 志穂委員(公明)から、
1 災害対策について
・ 今回の大雨による被害と応急対策の状況
・ 応急復旧工事に従事する建設業者への対応
・ 河川維持管理方法の今後の方向性を含めた検討状況
・ 具体的な改良復旧方法の検討状況
・ 災害復旧のスケジュール
・ 市町村に対する職員派遣等の支援の必要性
・ 北海道開発局との連携強化に向けた所見
等について
道下 大樹委員(民進)から、
1 災害対策について
・ 維持管理業者の道路パトロール出動基準
・ 大樹町ヌビナイ橋において冠水発見から通行どめ完了までに時間を要した原因
・ 今後の道路パトロール体制に対する考え
・ 今回の台風による道管理河川への影響、被害とこれまでの河川維持管理の取り組みとの因果関係に対する道の認識
・ 河川内に堆積した流木の処理を含めた対策の必要性に対する道の認識
・ 今回の災害を踏まえた道管理河川の今後の維持管理に向けた取り組み
・ 浸水想定区域と今回の台風による実際の浸水被害との比較
・ 改正水防法のポイントと今後の洪水浸水想定区域図の作成に向けたスケジュール
・ 改正土砂災害防止法によるこれまでの取り組みと今回の台風被害を受けての課題及び基礎調査の進捗状況
・ ソフト面も含めた今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、建設部長、建築企画監、土木局長、住宅局長、施設保全防災担当局長、維持担当課長、管理担当課長、建設管理課長、道路課長、河川砂防課長、砂防災害担当課長、建築指導課長、住宅課長、住宅管理担当課長及び建築保全課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、建設部所管に関する質疑を終結。
2 水産林務部所管に対する質疑に入り、
千葉 英也委員(自民)から、
1 流木被害について
・ 全道の流木の発生状況
・ 海岸に漂着した流木への対応状況
・ 流木による漁業への影響
・ 回収・集積した流木の処理や漂流している流木への今後の対応
2 トド等海獣による漁業被害について
・ 昨年の漁業被害の状況及び近年のトド採捕実績
・ トド被害対策の内容
・ トドの来遊状況や生態等の解明に向けた調査研究の取り組み状況
・ 海獣全般の調査研究や漁業被害の軽減等に向けた今後の取り組み方針
3 林業の担い手確保について
・ 林業労働者数や新規参入者数の状況及び課題の認識
・ 新規就業者の確保に向けた対応方針
・ 地域ネットワーク構築に向けた協議会の設立状況及び取り組み内容
・ 計画見直しに取り組むに当たっての担い手確保対策の重点
・ 担い手確保対策推進のための取り組み方針
等について
中川 浩利委員(民進)から、
1 林業及び木材産業の担い手確保について
・ 緑の雇用の推進に向けての道の考え
・ 林業の労働災害防止への取り組み方針
・ 国産材の有効活用に向けたCLT建築推進への認識
・ 公共建築物等への道産材の利用促進に向けた考え
・ 林業・木材産業の振興に向けての所見
2 浜プランの本道の対応状況と水産振興策について
・ 漁協、漁村における浜プランの取り組みへの支援の考え
・ 漁業機器等のコスト低減対策への取り組み方針
・ 道産水産物の輸出支援に向けた道の所見
・ 輸出業者の輸出環境整備支援に対する道の所見
等について
塚本 敏一委員(自民)から、
1 道産木材の需要拡大について
・ 民間施設における利用拡大に対しての取り組み状況
・ 利用拡大への課題と解決に向けた今後の対応
・ 東京オリンピック・パラリンピック関連施設への道産木材利用促進に向けたこれまでの取り組みと今後の取り組み方針
・ 北海道森林づくり基本計画への位置づけ及び今後の取り組みに対する見解
等について
畠山 みのり委員(民進)から、
1 道東漁業について
・ サンマ漁の漁獲状況と漁獲不振の原因の分析
・ サンマ漁の不振による道東地域における影響
・ 道東漁業の持続的な発展に向けた道の見解
・ 漁業経営安定に向けての道の取り組み方針
等について質疑、意見及び要望があり、水産林務部長、水産局長、林務局長、水産林務部技監、水産基盤整備担当局長、水産経営課長、水産食品担当課長、水産振興課長、漁業管理課長、サケマス・内水面担当課長、林業木材課長及び林業振興担当課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。
1 分科委員長に北口雄幸委員(民進)、分科副委員長に吉川隆雅委員(自民)を選出。
2 付託案件の審査日程、質疑・質問の方法等、理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外委員の発言の取り扱い、議席、次回委員会の開 催予定について決定。
3 理事に、佐々木俊雄委員(自民)、中川浩利委員(民進)、安住太伸委員(結志)、中野渡志穂委員(公明)を選出。