予算特別委員会第1分科会
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1 人事委員会所管に対する質疑に入り、
千葉 英也委員(自民)から、
1 道職員採用試験について
・ 本年度の各区分の受験者数
・ A区分の試験日程見直しによる採用辞退率の変化
・ B区分の採用辞退率と要因
・ C区分採用予定数と受験者数の推移及び見直し状況
・ 他府県の社会人採用試験期間の状況と試験が半年かかる理由
・ C区分の受験資格に民間企業等での職務経験年数が設定されている理由
・ 就職氷河期世代の受験者数と合格者数
・ 就職氷河期世代の積極的な採用に対する見解
等について質疑、意見及び要望があり、事務局長、事務局次長及び任用課長から答弁があって、人事委員会所管に関する質疑を終結。
2 総務部所管に対する質疑に入り、
千葉 英也委員(自民)から、
1 職員の採用について
・ 国の就職氷河期世代採用方針の内容と地方自治体への要請内容
・ 就職氷河期世代の採用に向けた今後の取り組み
2 職員の身分保障制度等について
・ 職員の損害賠償責任一部免責に係る政令の規定
・ 国の基準に対する受けとめ
・ 今後の対応
・ 職員の交通事故による禁錮以上の刑に処された数と内容
・ 他都府県における失職特例措置の状況
・ 失職に関する制度への認識と今後の対応
3 特定目的基金の運用等の見直しについて
・ 繰りかえ運用の定義と経過
・ 行財政運営方針における基金方式によらない予算措置の考え方
・ 予算措置の規模と長期的かつ安定的な事業実施の担保に対する考え
・ 利率設定における事業規模と財源確保の見込み
・ 予算措置が可能となった場合の基金条例の取り扱いと繰りかえ運用の解消の見込み
・ 財政健全化に向けた取り組み
等について
鈴木 一磨委員(民主)から、
1 遊休施設の管理について
・ 放置施設の対策と処分するまでの管理優先箇所及び管理体制
・ 公共施設マネジメントに対する所見
・ 未利用建物の計画的な解体の実施に対する所見
2 防災対策について
・ 避難所における物資等の必要数や備蓄数の把握方法と現地での対応方法
・ 今年度における避難所訓練の実施状況と厳冬期の夜間避難訓練の狙いと具体的な内容
・ 宮城県丸森町への支援内容
・ 他県からの支援経費に係る国の財政措置の状況
・ 自助・共助・公助への取り組み方法
・ 防災・危機管理における相談窓口の一元化に対する所見
等について
檜垣 尚子委員(自民)から、
1 女性職員の活躍促進について
・ 女性活躍推進法に基づく行動計画における数値目標と達成状況
・ 男性の育児休業の取得促進に対する認識
・ 道職員の女性割合と女性職員の採用割合及び他都府県の状況
・ 内閣府の全国調査における直近の状況と北海道の順位及び原因と取り組み状況
・ 新たな計画の検討状況と策定に係る考え及び数値目標の検討状況と課長級以上の登用率の目標値
・ 子育て支援との連動に対する認識
・ 今後の取り組み
等について
中川 浩利委員(民主)から、
1 北方領土返還要求運動等について
・ 近年における北方領土へ査証を取得して入域した事例の有無
・ アピール行進時のシュプレヒコールに対する受けとめ
・ 共同経済活動観光ツアーにおける国内外の位置づけと評価
・ 北方領土問題に関する意識調査結果における国民と道民の認知度に対する考えと男女間格差に対する要因分析及び対策
・ 今後の啓発活動の進め方
・ 歴史的資料の管理状況と有効活用の有無及び後世への継承方法
・ 今後のクラウドファンディングの取り組み
等について
佐藤 禎洋委員(自民)から、
1 泊地域における原子力防災対策について
・ 外国人観光客避難誘導訓練結果に対する受けとめ
・ 今年度の原子力防災総合訓練の実施予定と具体的な取り組み項目
・ 今後の取り組み
等について
赤根 広介委員(結志)から、
1 人事行政について
・ 人事施策に関する基本指針に基づく取り組みと成果
・ 戦略的な職員採用や若手職員育成のこれまでの取り組みに対する見解
・ 近年のインターンシップの受け入れ状況と参加者からの意見及び意義に対する認識
・ 外国人インターンシップの受け入れに対する見解
・ 地方公務員の副業の制度内容と道内自治体における許可件数
・ 道職員の副業への対応と業務内容
・ 職員の兼業に対する今後の取り組み
・ 自治体における民間人材の活用状況と民間人材活用に対する認識
・ 今後の民間人材の活用の取り組み
・ 他自治体における就職氷河期世代を対象とした採用試験の導入状況と受けとめ
・ 就職氷河期世代の採用に係る国からの財政支援
・ 就職氷河期世代を対象とした採用試験の導入に対する所見
・ 今後の取り組み
2 庁舎管理について
・ 敷地内全面禁煙を実施している他府県や振興局の調査結果と課題及び課題に対する検討状況
・ 本庁の喫煙所に対する考え
・ 費用負担のあり方
・ たばこ規制枠組条約の趣旨と目的及び日本の批准
・ たばこ規制枠組条約第5条3項と第8条のガイドラインの内容
・ 今後の対応
等について
荒当 聖吾委員(公明)から、
1 私立高校生への修学支援について
・ 全国と道内の私立高校の平均授業料
・ 国の就学支援金の拡充内容
・ 他都府県の支援状況
・ 今後の取り組み
2 道職員の歯科健診について
・ 平成30年度に行った歯科に関する調査の概要と評価
・ 他都府県と札幌市における歯科検診の実施状況
・ 今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、総務部長兼北方領土対策本部長、職員監、危機管理監、総務部次長兼行政改革局長、人事局長、危機対策局長、危機対策局原子力安全対策担当局長、北方領土対策本部北方領土対策局長、総務課財産活用担当課長、人事課長、人事課給与服務担当課長、職員厚生課長、財政課長、学事課長、危機対策課長、原子力安全対策課長及び北方領土対策課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、総務部所管に関する質疑を終結。
田中 芳憲委員(自民)から、
1 JR北海道の経営再生について
・ 持続的な鉄道網の確立に向けた基本的な考え方素案における国への提言の考え方
・ 鉄道の役割に対する見解
・ 国の支援効果に対する見解
・ 新たな具体的提案を盛り込むことに対する見解
・ アボイダブルコストルールの見直しの必要性に対する見解
・ 新千歳空港駅スルー化の効果
・ 地域の取り組みを国に訴えていくことに対する見解
・ 国やJRにさらなる情報開示を求めていく必要性に対する見解
・ 令和3年度以降の地域の負担に対する見解
2 恐竜・古生物化石等の活用について
・ 古生物化石の資源としての価値に対する認識
・ 北海道恐竜・化石ネットワーク研究会のこれまでの取り組み
・ 地域の取り組みに対する支援
・ 今後の取り組み
3 北海道みんなの日について
・ 北海道みんなの日条例の目指すべき姿
・ これまでの取り組みと成果
・ 今後の取り組み
等について
鈴木 一磨委員(民主)から、
1 北海道遺産の管理について
・ 北海道遺産の選定状況と選定方法及びNPO法人北海道遺産協議会の活動内容
・ 防火対策の状況把握と今後の取り組み
・ 指定建造物の耐震化対策と適正な管理への対応
・ 事故防止対策の進め方に対する見解
2 通信障害対策について
・ 通信障害の現状に対する認識
・ これまでの取り組み
・ 課題解決に向けた所見
・ 情報通信事業の周知に係る所見
・ 電波通信対策に対する所見
3 北海道強靱化計画について
・ 現行の災害対策の想定
・ 全庁的な調整の図り方
4 地域交通対策について
・ 鉄路存続に係る国への提言のまとめ方と今後のスケジュール
・ 沿線自治体の財政負担に対する見解
・ 鉄路存続に対する所見
・ 鉄道貨物輸送に対する認識
・ 地方バス路線の維持確保に向けた取り組み
・ 地方圏の交通事情に対する認識と地方交通確保の取り組み
・ 国の有識者会議の検討状況と今後の対策
等について
檜垣 尚子委員(自民)から、
1 次期創生総合戦略について
・ 重点戦略プロジェクトの考え方
・ 道内における合計特殊出生率が低い要因と次期戦略における取り組み
・ 男女の役割意識に対する見解
・ 市町村の取り組み状況の把握と戦略への位置づけ
・ 札幌市との連携強化に係る対策
・ 成案策定に向けた考え方
2 北海道ニューリーダーネットワークについて
・ 仕組みの構築に向けた検討状況
・ 検討会議における議論や意見
・ 事業展開の内容と振興局のかかわり方
・ 多様な主体とのかかわりに対する検討状況
・ 地域づくりへの効果に対する認識
3 地価調査について
・ 国の基準地設定方針に対する認識
・ 今後の基準地設定の考え方
・ 今後の進め方
等について
中川 浩利委員(民主)から、
1 令和2年度の政策検討について
・ 関係団体との意見交換における主な意見
・ 関係団体からの要望等の反映
・ 各部局や担当職員との議論の方法と政策等への反映
・ 議論の手法
・ 今後の取り組み
2 ほっかいどう応援団会議を通じた取り組みについて
・ クラウドファンディングに期待される役割と活用3事業とのかかわり及び今後の取り組み
・ 認知や周知における課題と今後の対策
・ 支援者への事業結果や成果報告の有無と対応
・ 今後の対応
3 北海道人口ビジョンについて
・ 合計特殊出生率の現状に対する認識と将来展望及び希望出生率との関係
・ 道外への転出超過の状況と近年の傾向
・ これまでの取り組みに対する評価と成果
・ 新たなビジョン等の策定に向けた取り組み
・ 道内人口の札幌一極集中の加速化が及ぼす影響に対する受けとめとこれまで実施した対策及び効果
・ 札幌市との連携の目的
・ これまでの結果の受けとめと今後の取り組み
等について
佐藤 禎洋委員(自民)から、
1 ロシアとの地域間交流について
・ これまでの取り組みに対する考え方
・ 北海道・ロシア連邦地域間協力キックオフ事業の目的とこれまでの取り組み状況及び成果
・ 交流を進めていく上での課題と今後の進め方
2 北海道Society5.0構想について
・ ICTの社会的な受け入れに必要な条件に対する認識と条件整理に係る考え方
・ ICT適応力向上に向けた人材育成への対応に対する考え方
・ ICT産業の育成に向けた取り組み方法
・ 5Gサービスの特徴とサービス内容及びその実現に向けた取り組み
・ 通信事業者における基地局の整備計画と国の取り組み
・ 5Gサービスの利活用に向けた今後の取り組み
等について
赤根 広介委員(結志)から、
1 地方創生について
・ 第1期北海道総合戦略に係る成果や課題の認識
・ 北海道人口ビジョン素案で示した人口将来見通しの根拠
・ 次期総合戦略におけるKPIの設定方法
・ 女性の転出超過に対する取り組み
・ 札幌圏以外と札幌圏における課題の認識と人口分析の検討状況
・ 札幌市との連携
・ 北海道の魅力の分析と活用状況
・ ほっかいどう応援団会議を通じて実現した官民連携取り組み数に係るKPI設定の考え方
・ 地域との連携数をKPIに設定することとした場合の考え方
・ 北海道らしい関係人口の定義とKPIの設定
・ 外国人の人口動向に対する認識
・ 外国人受け入れに対する見解
・ 庁内の総合的な体制整備に対する見解
・ 令和7年に外国人居住者数を3万8000人以上としてKPIに設定した根拠
・ 現実的な合計特殊出生率への見直しに対する見解
2 交通政策について
・ 維持困難線区で行われている設備投資の進捗状況と関係市町村議会における議論の状況
・ JR北海道への申し入れの経緯と内容
・ 国の検証内容
・ 道内バス路線廃止に対する認識
・ 地域交通の確保に向けた今後の取り組み
・ 地域における検討の場の設置に向けた考え方
・ オール北海道での取り組みに対する所見
・ 北海道鉄道活性化協議会の取り組みに対する見解
等について
荒当 聖吾委員(公明)から、
1 北海道創生総合戦略について
・ 第1期戦略における主な数値目標と達成見込み
・ 目標達成に至らなかった要因分析
・ 第2期戦略における数値目標設定の考え方と目標達成に向けた取り組み
・ 民間資金の活用に向けた取り組み
・ 新たな戦略策定に向けた所見
2 道管理空港について
・ 現状と課題及び役割に対する所見
・ 収支不足の解消に向けた具体策
・ 利用促進に向けた取り組み
・ 庁内連携に対する所見
・ 就航率の状況
・ 除雪の現状と課題
・ 国における作業車等の自動走行実証実験の取り組み内容と空港除雪車の自動走行に係る検討内容
・ 今後の取り組み
等について
金岩 武吉委員(結志)から、
1 JR問題とそれにかかわる諸問題について
・ 日高本線鵡川-様似間に係るJRと自治体との折衝の経緯に対する受けとめ
・ 日高町村会の意向に対する受けとめ
・ 苦渋の判断をしたことに対する受けとめ
・ 夕張市の事例を示唆したという話に対する認識
・ 日高本線に対する受けとめ
・ 日高本線見直し問題への対応
・ 胆振総合振興局と日高振興局の連携のあり方に対する見解
・ JR北海道と関係自治体の対応に対する見解
・ 災害復旧費の地元負担と路線廃止のかかわりに対する考え方
・ 災害復旧事業と赤字路線問題を同様に取り扱うJR北海道の姿勢に対する受けとめ
・ JR北海道がみずからを一民間企業として関係自治体に支援を要請することに対する受けとめ
・ 中長期的な視点からの検討に対する見解
・ 各交通手段を連携させた総合交通体系の構築に対する見解
・ 関係自治体首長と知事との意見交換の場の設定に対する見解
・ 鉄道の多面的な機能特性を生かした利用促進に対する見解
・ 公共交通の使命と採算性の確保に対する見解
・ JRと道内空港との連携強化に向けた対応
・ JR北海道が路線見直し案を公表した際の協議状況
・ 個別路線の廃止に係る対応に対する見解
・ 今後の対応への考え方
・ 日高管内の今後の振興発展に対する意見
・ これまでの経過に対する見解
等について質疑、意見及び要望があり、総合政策部長兼交通企画監、地域振興監、総合政策部次長、政策局長、情報統計局長、地域創生局長、地域振興局長、交通政策局長、航空局長、交通政策局次長、政策局計画推進担当局長兼世界津波の日高校生サミット推進室長、国際局ロシア担当局長、交通政策局交通・物流連携担当局長、政策局参事、計画推進課国土強靱化担当課長、土地水対策課長、国際課長、国際課ロシア担当課長、情報政策課長兼地域情報化担当課長、地域戦略課地域協働担当課長、地域戦略課地域創生担当課長、地域戦略課移住交流担当課長、地域政策課長、交通企画課長、交通企画課鉄道交通担当課長、交通企画課交通・物流担当課長及び航空課航空企画担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、総合政策部所管に関する質疑を終結。
佐藤 禎洋委員(自民)から、
1 国土強靱化関連対策について
・ 北海道強靱化計画に示されている道警の主な取り組み
・ 交通情報板や信号機電源付加装置の整備状況と活用状況
・ 警察署耐震化の進捗状況
・ 警察本部長宿舎の建てかえや移転等の予定
・ 今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、総務部長、総務部参事官兼会計課長、施設課長及び交通規制課長から答弁があって、公安委員会所管に関する質疑を終結。
渕上 綾子委員(民主)から、
1 GIDクリニックについて
・ 道内1カ所しかない現状への認識
・ 設置に当たっての課題
・ 医師研修の取り組みに対する認識
・ 精神療法への対応
・ ガイドラインに対する所見
・ 今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、病院事業管理者、道立病院部長、病院経営課長及び病院経営課人材確保対策室長兼医療参事から答弁があって、道立病院局所管に関する質疑を終結。
佐々木 大介委員(自民)から、
1 保育人材の確保について
・ 道内における保育士養成施設などの状況と受けとめ及び養成施設を経ずに資格取得した者の状況
・ 保育士修学資金貸付制度の利用状況と受けとめ
・ 保育士の処遇等の現状
・ 離職防止の取り組みと課題
・ キャリアアップ研修の実施状況と研修に対する需要の把握及び今後の実施方法
・ 離職時届け出制度の概要とこれまでの届け出状況
・ 就職準備金貸付制度の利用状況と受けとめ
・ 今後の取り組み
2 子どもの貧困対策について
・ 第1期子どもの貧困対策推進計画に基づく取り組みへの評価
・ 次期計画に係る指標等の設定に当たっての考え方
・ 新たな目標値設定の考え方
・ 五つの道独自指標を設定することとした背景と取り組みの推進に向けた支援
・ ほっかいどう応援団会議に求める役割
・ 今後の取り組み
3 妊産婦安心出産支援事業について
・ 事業の概要と昨年度の実施状況
・ 事業に対する評価
・ 広域化した市町村の住民への助成対象の拡大に対する所見
等について
鈴木 一磨委員(民主)から、
1 公衆浴場対策について
・ 公衆浴場設備整備費補助金の対象範囲拡大などのさらなる対策に対する所見
・ 銭湯の今後のあり方と経営支援などに対する所見
2 地域医療構想について
・ 地域医療構想調整会議の役割と構成メンバー及び開催頻度
・ 地域の取り組みに対する財政支援の内容
・ 道が担うべき広域調整の役割と関係部局間協議への所見
・ 包括的なケア体制の協議状況
・ 今後の取り組みスケジュール
・ 今後の進め方に対する所見
等について
佐藤 禎洋委員(自民)から、
1 医師確保計画について
・ 現状の水準を維持するための対応への見解
・ 長期的な施策の内容
・ 医師多数区域の実効性の確保と想定内容
・ 目標医師数の設定方法と目標数及び4年間の計画期間に対する受けとめ
・ 目標医師数を達成するために必要な施策の記載箇所と記載方法に対する見解
・ 産科と小児科の相対的医師少数区域に対する受けとめ
・ 偏在対策基準医師数に対する受けとめと周産期医療体制及び小児科医療体制の確保に向けた取り組み
・ 今後の取り組み
2 看護職員確保対策について
・ 第8次看護職員需給推計の第7次推計との違いと策定目的及び2025年時点の需要数と供給数の推計方法
・ 訪問看護師の就業状況と今後の確保対策
・ 看護職員の離職状況と離職防止に向けた取り組み
・ ナースセンターが行う再就業支援の実績と再就業支援の今後の取り組み
・ 地域偏在の解消に向けた取り組み
・ 今後の取り組み
3 ギャンブル等依存症対策について
・ 実態調査の概要と調査結果
・ ギャンブル等依存症対策推進計画の基本的な考え方と国の基本計画と異なる取り扱いとなった経緯
・ 施策体系の構成理由
・ 国の基本計画への取り組み
・ 今後の取り組み
等について
渕上 綾子委員(民主)から、
1 発達障がいについて
・ 発達障がいがわかりにくい方への就労サポートの取り組み
・ 企業との橋渡しや相談体制整備への認識と発達障害者支援センター等での支援実績及び対応状況
・ 福祉施設入所者への就労サポートの必要性に対する認識
・ 今後の発達障がいがわかりにくい方への取り組み
2 GIDクリニックについて
・ クリニックの設置数と受診希望者数の現状及び受診者数
・ 設置数に対する認識
・ GID受診希望者を診察できる医師数と医師数に対する認識
・ 道民が海外で手術を受ける場合の費用とリスク及びメリットとデメリット
・ クリニックを設置する病院や医師に対する支援と制度策定に対する認識
・ クリニックの設置及び認定医養成の目標
等について
吉川 隆雅委員(自民)から、
1 外国人患者への医療提供体制について
・ 医療従事者等向け対応力向上研修の受講状況と受講希望者への周知に対する見解
・ 対応可能な医療機関数
・ 在留外国人の医療需要の実態把握と情報発信
・ 円滑な受診に向けたこれまでの取り組み
・ 今後の事業展開に係る見解
2 難聴児への支援について
・ 新生児聴覚検査に係る検査機器の整備状況と公費負担の実施状況
・ 精密検査の受診に向けた体制整備に係る課題と今後の取り組み
・ 実態調査の再調査に係る実施結果
・ 地域の療育体制に係る認識と対応
・ 保護者への支援に対する認識
・ 手引書の作成に向けた進め方
・ 聾学校との連携
・ 今後の取り組み
等について
赤根 広介委員(結志)から、
1 看護職員について
・ 中間取りまとめの内容と受けとめ
・ 新規養成の取り組み内容と成果及び課題認識
・ 看護職員研修事業の受講者数が大幅に低下した要因と改善に向けた取り組み
・ 現任教育体制整備支援事業廃止後の対応
・ 外国人看護師候補者就労支援事業の取り組み内容と成果
・ 看護職員出向応援事業における地域応援ナースの登録者数等が計画を大幅に上回っている要因と今後の事業のあり方に対する認識
・ 労働時間や勤務環境改善に向けた調査研究の視点
・ 圏域別の確保対策に係る議論に対する所見
・ あり方検討会議における議論の経過
・ 道立高等看護学院のあり方
等について
荒当 聖吾委員(公明)から、
1 生活困窮者の自立支援について
・ 住宅確保給付金の概要と道内の貸し付け実績
・ 自立相談支援事業の概要と道内の相談実績
・ 就労に関する支援対象者数と就労実績及び就労支援を効果的に進めるための認識
・ 相談支援者の資質向上に向けた取り組み
・ 地域のネットワークの構築に向けた認識と支援
2 里親制度の充実について
・ 道内において里親に委託されている児童数と里親登録者数の増減
・ 里親制度に対する認識
・ 里親会や里親への支援に対する考え
・ 来年度以降のフォスタリング業務への取り組み
・ 今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、保健福祉部長、少子高齢化対策監、保健福祉部次長、地域医療推進局長、健康安全局長、福祉局長、子ども未来推進局長、福祉局障がい者支援担当局長、地域医療課長、地域医療課医師確保担当課長、地域医療課医療参事兼医務薬務課医療参事、医務薬務課長、医務薬務課看護政策担当課長、食品衛生課長、地域福祉課長、地域福祉課人材確保担当課長、障がい者保健福祉課長、障がい者保健福祉課精神保健担当課長、高齢者保健福祉課医療参事兼施設運営指導課医療参事兼障がい者保健福祉課医療参事、子ども子育て支援課長及び子ども子育て支援課自立支援担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、保健福祉部所管に関する質疑を終結。
檜垣 尚子委員(自民)から、
1 民族共生象徴空間について
・ ウポポイを構成する施設の概要と工事の進捗状況
・ アイヌ民族博物館の展示内容と準備状況
・ 体験交流ホールなどのプログラム内容
・ プログラム講師等の状況
・ 団体の誘客や受け入れに向けた体制と準備状況
・ 慰霊施設の整備目的と概要
・ 慰霊施設に納められた遺骨の状況と慰霊儀式の内容
・ 今後の取り組み
2 東京2020オリンピックについて
・ 聖火リレーの実施概要とルート決定の経緯及びルート設定の考え方
・ 聖火ランナーの応募状況と選定方法
・ 聖火リレーの実施に向けた今後の取り組み
・ マラソンと競歩競技に係る実務者会議の協議状況と課題の認識及び対応方法
・ 道と札幌市の役割と経費負担の内容
・ 組織委員会や札幌市との連携方法と道の体制
・ 大会成功に向けた今後の取り組み
等について
渕上 綾子委員(民主)から、
1 人権について
・ 人権施策推進基本方針の見直し状況
・ 点検作業で見られた方針策定時との相違点及び見直しの判断基準
・ 基本方針の見直し時期とスケジュール及び道民へのメッセージ
2 パートナーシップ制度について
・ 導入した自治体において制度運用面で損害をこうむった事実の有無と人権侵害事案の有無
・ 運用に伴う財政負担の状況に対する認識
・ 制度を廃止した自治体の有無
・ 制度を導入しない理由
・ 道民理解の深まりに対する認識
・ 札幌市が既に制度を導入していることに対する認識
・ 市町村の意向を確認することに対する所見
等について
千葉 英也委員(自民)から、
1 水道事業の基盤整備について
・ 道内の水道事業の状況
・ 水道管路の耐震化状況と今後の耐震管の整備見通し
・ 浄水場における浸水対策等の状況と厚生労働省の調査結果における道内の状況
・ 今後の浄水場浸水対策等の対応
・ 石狩西部広域水道企業団と石狩東部広域水道企業団の設立目的と水道用水供給事業の概要
・ 両企業団の水道管路と主要な施設の現状及び耐震化の状況
・ 関連施設の浸水対策の状況
・ 浸水想定区域内における今後の対応
・ 札幌市などへの水道用水供給事業の充実に向けた取り組み
・ 基盤整備に向けた今後の取り組みと基盤強化に必要な水道施設の更新や耐震化に向けた認識
2 ごみ処理の広域化について
・ 広域化計画策定時と現在における排出抑制と資源化の状況
・ 焼却処理と埋め立て抑制の状況の推移
・ 基本計画等の策定状況と広域処理の進捗状況
・ 広域化の課題と社会情勢の変化に伴う新たな課題
・ 今後の取り組み
等について
田中 芳憲委員(自民)から、
1 アライグマ対策について
・ これまでの対策の内容と狙い及び成果
・ 平成30年度の被害の概要と道の受けとめ
・ 市町村からの要望への対応と今後必要な取り組み
・ 市町村の取り組み支援に向けた対応
・ 根絶に向けた今後の取り組み
2 150年事業を踏まえた文化交流について
・ 三重県や松阪市との交流事業の概要とその成果
・ 道内の市町村における文化交流の状況
・ 三重県の考えに対する認識
・ 三重県との文化交流に対する見解
等について
赤根 広介委員(結志)から、
1 北海道青少年健全育成基本計画について
・ 第2次計画素案作成に当たっての庁内連携状況
・ ギャンブル等依存症対策の計画における位置づけ
・ 第1次計画の取り組み状況の評価と第2次計画への反映状況
・ 発達段階の区分設定の根拠
・ ポスト青年期の年齢区分を40代半ばまで引き上げることに対する所見
・ ゲーム障害対策を計画に盛り込むことに対する所見
等について質疑、意見及び要望があり、環境生活部長、アイヌ政策監、環境局長、くらし安全局長、文化局長、スポーツ局長、環境局生物多様性担当局長、環境政策課水道担当課長、循環型社会推進課長、生物多様性保全課長、道民生活課長、道民生活課青少年担当課長、文化振興課長兼アイヌ政策課歴史文化担当課長、スポーツ振興課オリンピック・パラリンピック連携室長、アイヌ政策課長及びアイヌ政策課象徴空間担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、環境生活部所管に関する質疑を終結。
2 付託議案の審査日程、質疑・質問の方法等、理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外委員の発言の取り扱い、議席、次回委員会の開催予定について決定。
3 理事に、佐藤禎洋委員(自民)、鈴木一磨委員 (民主)、赤根広介委員(結志)、荒当聖吾委員(公明)を選出。