令和6年第2回定例会概要

概 要
1．令和6年度補正予算案等を審議する第2回定例会は、6月18日に招集され、会議録署名議員の指定、諸般の報告、議員の辞職許可報告、元議員の逝去報告を行い、会期を7月5日までの18日間と決定。
　　次に、総額14億4,600万円余の令和6年度補正予算案を含む議案13件及び報告12件が提出され、知事から提出議案に関する説明。
　　その後、議案等調査のため、6月19日及び6月20日の本会議を休会することに決定して散会。

2．休会明けの6月21日から一般質問に入り、6月26日に終結。直ちに予算特別委員会を設置し、議案第7号及び第8号を子ども政策調査特別委員会に、議案第9号を新幹線・総合交通体系対策特別委員会にそれぞれ付託することに決定し、残余の議案を各委員会に付託。
　　次に各委員会付託議案等審査のため、6月27日から6月28日まで及び7月1日から7月4日までの本会議を休会することに決定して散会。

3．予算特別委員会は、6月26日に正・副委員長の互選を行い、2分科会を設置。
　　6月28日から各分科会において各部所管の審査に入り、7月2日に終了。7月3日に各分科委員長報告の後、総括質疑を行い、付託議案に対する質疑を終結。採決の結果、異議なく原案可決。

4．会期最終日の7月5日は、各付託議案に対する各委員会の委員長報告の後、討論を行い、採決の結果、いずれも委員長報告のとおり原案可決、報告は承認議決。
　　次に、意見案第1号「巨大災害に備える危機管理対応の体制強化を求める意見書」等9件が提案され、説明及び意見案第1号ないし第3号の委員会付託を省略し、採決の結果、いずれも原案可決。
　　次に、議員派遣の件について決定。
　　最後に、閉会中請願継続審査及び事務継続調査の件について異議なく決定の後、閉会。

5．提出案件の議決状況は次のとおりである。

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