令和5年第4回定例会概要

 

令和5年第4回定例会概要

総額1,904億900万円余の令和5年度補正予算を可決
 
11月28日(火曜日) [第4回定例会開会]
会議録署名議員の指定
諸般の報告
元議員の逝去報告
会期決定
提案説明
決算特別委員長報告
議案6件認定議決
意見案1件可決
請願1件委員会付託決定
12月1日(金曜日) 一般質問
12月4日(月曜日) 一般質問
12月5日(火曜日) 一般質問
追加提案説明・質疑
12月14日(木曜日) 各委員会委員長報告
議案21件可決
追加提案説明・議案1件同意議決
意見案4件可決
議員派遣の決定

[第4回定例会閉会]

 

概 要
1.令和5年度補正予算案等を審議する第4回定例会は、11月28日に招集され、会議録署名議員の指定、諸般の報告、元議員の逝去報告
を行い、会期を12月14日までの17日間と決定。
    次に、総額110億2,200万円余の令和5年度補正予算案を含む議案18件及び報告6件が提出され、知事から提出議案に関する説明。
  次に、前会より継続審査の令和4年度各会計歳入歳出決算及び各事業会計決算について、決算特別委員長から報告の後、討論、採決の結果、いずれも認定議決。
  次に、意見案第1号「防災・減災、国土強靱化対策のさらなる推進を求める意見書」が提案され、説明及び委員会付託を省略し、異議なく原案可決。
    次に、請願第11号「「福島第一原発のALPS処理水の海洋放出を直ちに中止し、処理水減容の抜本的対策を求める意見書」の提出を求める件」を産炭地域振興・エネルギー調査特別委員会に付託。
    その後、議案等調査のため、11月29日から11月30日までの本会議を休会することに決定して散会。

2.休会明けの12月1日から一般質問に入り、12月5日に一般質問の後、総額1,793億8,600万円余の令和5年度補正予算案3件が追加提案され、知事から提出議案に関する説明の後、質疑を行い、質疑並びに質問を終結。直ちに予算特別委員会を設置し、残余の議案を各委員会に付託。
    次に各委員会付託議案等審査のため、12月6日から12月8日まで及び12月11日から12月13日までの本会議を休会することに決定して散会。

3.予算特別委員会は、12月5日に正・副委員長の互選を行い、2分科会を設置。
    12月7日から各分科会において各部所管の審査に入り、12月11日に終了。12月12日に各分科委員長報告の後、総括質疑を行い、付託議案に対する質疑を終結。採決の結果、いずれも原案可決と決定。

4.会期最終日の12月14日は、各付託議案に対する各委員会の委員長報告の後、討論を行い、採決の結果、いずれも委員長報告のとおり原案可決。
    次に北海道網走海区漁業調整委員会委員の選任につき同意を求める件の人事案件が追加提案され、知事から提案説明の後、委員会付託を省略し、採決の結果、異議なく同意議決。
  次に、意見案第2号「私立専修学校等における専門的職業人材の育成機能の強化等を求める意見書」等4件が提案され、説明及び意見案第2号の委員会付託を省略し、採決の結果、いずれも異議なく原案可決。
    次に、議員派遣の件について決定。
    最後に、閉会中請願継続審査及び事務継続調査の件について異議なく決定の後、閉会。

5.提出案件の議決状況は次のとおりである。

議 案 の 種 類

議 決 の 状 況

報告
のみ

備考

原案可決

同意議決

認定議決

継続審査

否決






条例の制定・改廃 11           11  
予算 6           6
決算の認定     (6)       (6)
工事等の契約 1         3 4
財産の交換・譲渡等              
不動産の信託              
財産の取得又は処分              
負担附きの寄附又は贈与              
権利の放棄              
訴えの提起等           1 1
損害賠償の額の決定           1 1
人事   1         1
その他 3         1 4

21 1 (6)     6 28
(6)









条例等の制定・改廃              
決議              
意見書 5           5
その他              

5           5

合  計

26 1 (6)     6 33
(6)
 

※()は前会からの継続審査案件(外数)

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