概　要

１．平成31年度当初予算案等を審議する第１回定例会は、２月15日に招集され、会議録署名議員の指定等を行い、会期を３月６日までの20日間と決定。
　  次に、総額３兆7480億5800万円余の平成31年度予算案及びこれに関連する議案等93件が上程され、知事から提出議案に関する説明。
　　次に、議案第87号「平成30年度北海道一般会計補正予算（第７号）」について先議することを決定し、質疑の後、委員会付託を省略し、採決の結果、原案可決。
　その後、議案等調査のため、２月18日から２月19日までの本会議を休会することに決定して散会。

２．休会明けの２月20日、「平成30年度北海道一般会計補正予算（第８号）」等18件が追加提案され、知事から説明。その後、一般質問に入り、２月25日に一般質問を終結。直ちに予算特別委員会を設置し、議案第28号を北方領土対策特別委員会に付託することを決定し、残余の議案を各委員会に付託。
　  その後、２月26日から３月１日まで及び３月４日から３月５日までの本会議を休会することに決定して散会。

３．予算特別委員会は、２月25日に正・副委員長の互選を行い、２月27日から各部所管の審査に入り、３月１日にこれを終了。３月４日に総括質疑を行い、同日、付託議案に対する質疑を終結。討論、採決の結果、いずれも原案可決と決定。
　なお、審査の経緯に鑑み、外国人材の拡大について、既存の技能実習制度も含め、外国人材の生活支援等、早急に具体的な体制の充実強化を図ることについて意見を付すことに決定。
　　　
４．会期最終日の３月６日は、各付託議案に対する委員長報告、討論、採決の結果、いずれも委員長報告のとおり議案は原案可決、報告は承認議決。
　　次に、会議案第１号「北海道議会委員会条例の一部を改正する条例案」等２件が提案され、説明を省略し、採決の結果、いずれも異議なく原案可決。
　　次に、意見案第１号「精神障がい者も含めた医療制度の創設を求める意見書」等２件が提案され、説明を省略し、採決の結果、異議なく原案可決。
　　最後に、閉会中事務継続調査の件について異議なく決定の後、閉会。

５．提出案件の議決状況は次のとおりである。

｜BACK｜HOME｜