令和4年度補正予算の概要 第3回定例会において、次のとおり補正予算について審議し、可決 令和4年第3回定例会で可決した一般会計補正予算は、総額約454億3,900万円。 歳出予算の主なものは、燃料費等の高騰により影響を受けている運送事業者の事業継続を図るため、運送事業者臨時支援事業費16億200万円、新型コロナウイルス感染症患者の治療等のため、日々最前線で勤務されている医療従事者の方々に対し、感謝品を贈呈することとし、医療従事者応援事業費4億2,100万円、本年発生した大雨災害などにより被災した施設の早期復旧等を図るため、土木施設、治山などの災害復旧事業費31億8,500万円、災害関連事業費2億円、本道経済の現状等に鑑み、どうの単独施策を講じることとし、道路、河川などの特別対策事業費40億円、公共関連単独事業費12億円。 これらに見合う歳入予算の主なものは、国庫支出金約36億1,700万円、繰入金約93億8,600万円、道債50億6,800万円、繰越金約272億9,600万円。 令和4年第3回定例会で追加提案され可決した一般会計補正予算は、総額約129億3,500万円。 歳出予算の主なものは、道民の節電促進と電気料金高騰による道民生活への影響を緩和するため、国の取組と連動し、小売電気事業者等が行う節電プログラムの取組に参加した一般家庭等に付与される特典に対して上乗せ支援を行うこととし、節電プログラム参加促進事業費36億2,200万円、電気料金等の高騰の影響が特に大きい製造業を営む事業者の負担軽減を図るため、省エネルギー設備の導入に対して支援することとし、15億1,800万円、電気料金の高騰により影響を受けている医療機関や介護・障害福祉施設、私立学校等における事業継続を図るため、46億3,200万円、配合飼料価格の高騰により影響を受けている酪農・畜産農家の負担軽減を図るため、酪農畜産経営安定化支援緊急対策事業費24億円。 これらに見合う歳入予算は、国庫支出金約129億3,500万円。