第3回定例会 総額103億5000万円余の令和元年度補正予算を可決 概要 ① 令和元年度補正予算案等を審議する第3回定例会は、9月10日に招集され、会議録署名議員の指定等を行い、会期を10月4日までの25日間と決定。 次に、総額103億5000万円余の令和元年度補正予算案及びこれに関連する議案等42件が上程され、知事から提出議案に関する説明。 次に、議案等調査のため、9月11日から9月12日までの本会議を休会することを決定して散会。 ② 休会明けの9月13日から代表質問に入り、9月17日に終結。議案等調査のため、9月18日の本会議を休会することに決定して散会。 ③ 休会明けの9月19日、「北海道公安委員会手数料条例の一部を改正する条例案」が提案され、知事から提出議案に関する説明の後、一般質問に入り、9月25日に一般質問を終結。直ちに予算及び決算特別委員会を設置し、議案第8号を少子・高齢社会対策特別委員会に、議案第14号及び第21号を新幹線・総合交通体系対策特別委員会にそれぞれ付託することを決定し、残余の議案を各委員会に付託。 その後、各委員会付託議案等審査のため、9月26日から9月27日まで及び9月30日から10月3日までの本会議を休会することを決定して散会。 ④ 予算特別委員会は、9月25日に正・副委員長の互選を行い、2分科会を設置。 9月27日から各分科会において各部所管の審査に入り、10月1日にこれを終了。10月2日に各分科委員長報告の後、総括質疑を行い、同日、付託議案に対する質疑を終結。採決の結果、いずれも原案可決と決定。 ⑤ 会期最終日の10月4日は、各付託議案に対する委員長報告の後、討論を行い、採決の結果、いずれも委員長報告のとおり原案可決。 次に、「北海道教育委員会委員の選任につき同意を求める件」等の人事案件2件が追加提案され、知事から提出議案に関する説明の後、委員会付託を省略し、採決の結果、いずれも異議なく同意議決。 次に、決議案第1号「日米貿易協定に関する決議」について、説明及び委員会付託を省略し、異議なく原案可決。 次に、意見案第1号「国会における憲法論議についての意見書」が提案され、説明の後、質疑を行い、委員会付託を省略し、討論の後、採決の結果、原案可決。 次に、意見案第2号「診療報酬を引き下げず、地域医療を守ることを求める意見書」等5件について提案され、説明を省略し、採決の結果、いずれも異議なく原案可決。 次に、議員派遣の件について決定。 次に、報告第1号ないし第4号について、閉会中の継続審査に付することに異議なく決定。 最後に、閉会中請願継続審査及び事務継続調査の件について異議なく決定の後、閉会。 ⑥ 提出案件の議決状況は次のとおりである。 提案者 知事 提出件数45 議決状況 原案可決25 同意議決2 継続審査4 報告のみ14 提案者 議員・委員会 提出件数7 議決状況 原案可決7  計 提出件数52 議決状況 原案可決32 同意議決2 継続審査4 報告のみ14