令和2年度北海道補正予算の概要 第4回定例会において、次のとおり補正予算について審議し、可決しました。 令和2年第4回定例会で可決した補正予算は、総額約835億6,100万円。 一般会計に係る歳出予算の主なものは、感染症の拡大防止のため、営業時間短縮などの要請に協力した事業者に対して札幌市が行う取組を支援することとして4億4,000万円、社会経済活動との両立に向けて、「新北海道スタイル」を徹底した上で行う需要喚起などの取組を支援することとして教育旅行支援事業費4億円、交通事業者利用促進支援事業費4億円、本年発生した大雨災害などにより被災した施設の早期復旧や再度災害の防止を図るため、土木施設、耕地などの災害復旧事業費4億7,000万円、災害関連事業費17億1,900万円、公共事業の端境期における効率的な執行を確保するため、道の単独事業について前倒しで実施することとし、道路、河川などの特別対策事業費17億5,100万円、公共関連単独事業費8億8,100万円、道職員等の給与費について、本年度の人事委員会勧告等を踏まえ、所要の措置を講じることとして13億4,600万円を減額。 これらに見合う一般会計の歳入予算の主なものは、国庫支出金788億6,600万円、道債25億2,800万円、繰越金14億6,300万円。 令和2年第4回定例会で追加提案され可決した一般会計補正予算の歳出は、感染症の拡大防止のため、休業や営業時間短縮などの要請に協力した事業者に対して札幌市が行う取組を支援することとして6億2,440万円。 これに見合う歳入は、国庫支出金6億2,440万円。 令和2年第4回定例会で追加提案され可決した一般会計補正予算の歳出は、感染症の拡大防止のため、休業や営業時間短縮などの更なる要請に協力した事業者に対して札幌市が行う取組を支援することとして6億2,440万円。 これに見合う歳入は、国庫支出金6億2,440万円。