第4回定例会 総額64億7700万円余の令和元年度補正予算を可決 概要 ① 令和元年度補正予算案等を審議する第4回定例会は、11月26日に招集され、会議録署名議員の指定等を行い、会期を12月12日までの17日間と決定。 次に、総額64億7700万円余の令和元年度補正予算案及びこれに関連する議案等25件が上程され、知事から提出議案に関する説明。 次に、前会より継続審査の平成30年度各会計歳入歳出決算及び各事業会計決算について、決算特別委員長から報告の後、討論、採決の結果、報告第1号、第3号及び第4号は意見を付し認定議決、報告第2号は認定議決。 その後、議案等調査のため、11月27日から11月28日の本会議を休会することに決定して散会。 ② 休会明けの11月29日から一般質問に入り、12月3日に一般質問を終結。直ちに予算特別委員会を設置し、議案第5号を少子・高齢社会対策特別委員会に付託することを決定し、残余の議案を各委員会に付託。 その後、各委員会付託議案等審査のため、12月4日から12月6日まで及び12月9日から12月11日までの本会議を休会することを決定して散会。 ③ 予算特別委員会は、12月3日に正・副委員長の互選を行い、2分科会を設置。 12月5日から各分科会において各部所管の審査に入り、12月9日にこれを終了。12月10日に各分科委員長報告の後、総括質疑を行い、同日、付託議案に対する質疑を終結。討論、採決の結果、いずれも原案可決と決定。 ④ 会期最終日の12月12日は、各付託議案に対する委員長報告の後、討論を行い、採決の結果、いずれも委員長報告のとおり原案可決。 次に、北海道収用委員会委員の選任につき同意を求める件が追加提案され、知事から提案説明の後、委員会付託を省略し、採決の結果、異議なく同意議決。 次に、意見案第1号「私立専修学校等における専門的職業人材の育成機能の強化等を求める意見書」等5件が提案され、説明及び委員会付託を省略し、採決の結果、いずれも異議なく原案可決。 次に、議員派遣の件について決定。 最後に、閉会中請願継続審査及び事務継続調査の件について異議なく決定の後、閉会。 ⑤ 提出案件の議決状況は次のとおりである。 注:( )内は、継続審査に係る議決状況を示した外数である。 提案者 知事 提出件数26(4) 議決状況 原案可決20 同意議決1 意見を付し認定議決(3) 認定議決(1) 報告のみ5 提案者 議員・委員会 提出件数5 議決状況 原案可決5  計 提出件数31(4) 議決状況 原案可決25 同意議決1 意見を付し認定議決(3) 認定議決(1) 報告のみ5