第2回定例会 総額2522億2100万円余の令和元年度補正予算を可決 概要 ① 令和元年度補正予算案等を審議する第2回定例会は、6月20日に招集され、会議録署名議員の指定等を行い、会期を7月12日までの23日間と決定。 次に、総額2522億2100万円余の令和元年度補正予算案及びこれに関連する議案等40件が上程され、知事から道政執行方針並びに提出議案に関する説明、教育長から教育行政執行方針に関する説明。 次に、議員派遣の件について決定。 その後、議案等調査のため、6月21日及び6月24日の本会議を休会することに決定して散会。 ② 休会明けの6月25日から代表質問に入り、6月26日に終結。議案等調査のため、6月27日の本会議を休会することに決定して散会。 ③ 休会明けの6月28日、一般質問に入り、7月3日に一般質問を終結。直ちに予算特別委員会を設置し、議案第14号を少子・高齢社会対策特別委員会に、議案第28号を新幹線・総合交通体系対策特別委員会に、それぞれ付託することを決定し、残余の議案等を各委員会に付託。 次に、各委員会付託議案等審査のため、7月4日から7月5日まで及び7月8日から7月11日までの本会議を休会することに決定して散会。 ④ 予算特別委員会は、7月3日に正・副委員長の互選を行い、2分科会を設置。 7月5日から各分科会において各部所管の審査に入り、7月9日にこれを終了。7月10日に各分科委員長報告の後、総括質疑を行い、同日、付託議案に対する質疑を終結。討論、採決の結果、いずれも原案可決と決定。 ⑤ 会期最終日の7月12日は、各付託議案に対する委員長報告の後、予算組み替えを求める動議が提出され、説明、討論を行い、採決の結果、否決。 次に、各付託議案について採決を行い、いずれも委員長報告のとおり原案可決。 次に、北海道公安委員会委員及び方面公安委員会委員の選任につき同意を求める件等の人事案件3件が追加提案され、知事から提案説明の後、委員会付託を省略し、採決の結果、同意議決。 次に、意見案第1号「地方財政の充実・強化を求める意見書」等8件について、説明及び意見案第1号及び第2号の委員会付託を省略し、採決の結果、いずれも原案可決。 次に、議員派遣の件について決定。 最後に、閉会中請願継続審査及び事務継続調査の件について異議なく決定の後、閉会。 提案者 知事 提出件数43 議決状況 原案可決31 同意議決3 報告のみ9 提案者 議員・委員会 提出件数9 議決状況 原案可決8 否決1 計 提出件数52 議決状況 原案可決39 同意議決3 否決1 報告のみ9