令和元年度北海道補正予算の概要 第2回定例会において、次のとおり補正予算について審議し、可決しました。 令和元年第2回定例会で可決した補正予算は、総額約2522億2100万円。 一般会計に係る歳出予算の主なものは、本道の社会資本整備を計画的に推進するため公共事業、特別対策事業、施設等建設事業などを合わせた投資的経費全体で841億5700万円、私立学校の経営健全化等を図るための私立学校等管理運営対策費補助金166億5300万円、地域づくりの拠点である振興局と市町村等との協働による事業の推進や地域の創意あふれる取り組みを支援するため総額41億4100万円、需要の減少等に対応した水道の基盤強化を図るため水道事業の広域化などに市町村等と連携して取り組むこととして水道広域連携推進事業費5400万円、聴覚に障がいのある方々の社会参加を促進するため新たに設置される聴覚障がい者情報提供施設の運営に対して支援することとして聴覚障がい者情報提供施設運営事業費5600万円、国内外からの観光客の受け入れ体制の強化を図るとともに航空路線の就航地と連携した積極的な誘客などに取り組むこととして総額11億2800万円、苫小牧市内に設置予定の新たな特別支援学校の整備に着手することとして特別支援学校施設整備費2500万円。 これらに見合う歳入予算の主なものは、地方交付税989億円、国庫支出金324億500万円、繰入金150億7900万円、諸収入225億800万円、道債766億7900万円。