令和5年度補正予算の概要 第2回定例会において、次のとおり補正予算について審議し、可決 令和5年第2回定例会で可決した一般会計補正予算は、総額約2,776億2,800万円。 歳出予算の主なものは、本道の社会資本整備を計画的に推進するため、公共事業、特別対策事業、施設等建設事業などを合わせた、投資的経費全体で、868億1,200万円、私立学校の経営健全化等を図るため、私立学校等管理運営対策費補助金168億7,500万円、地域づくりの拠点である振興局と市町村等との協働や民間資金を活用した事業の推進のほか、地域の創意あふれる取組を支援するため、総額42億2,000万円、人と動物が共生する社会の実現を図るため、動物愛護管理センターを整備することとし、1億2,000万円、海外からの観光客の受入体制の強化を図るため、市場の特性に応じた情報発信や旅行商品の造成などに取り組むこととし、総額11億2,100万円、肥料価格高騰の影響を受けている農業者の負担軽減を図るため、肥料購入経費に対して支援することとし、20億8,500万円。 これらに見合う歳入予算の主なものは、地方交付税953億円、国庫支出金398億4,100万円、繰入金369億8,100万円、諸収入219億3,400万円、道債761億8,800万円。