平成30年第2回定例会予算特別委員会第2分科会

 

 

予算特別委員会第2分科会


 

 

 

審議状況の録画はこちらから。

(リンク先の「●会議名から選ぶ」→「平成30年第2回定例会」からご覧になれます)

 

 

 

 

 
1 経済部所管に対する質疑を続行し、
 新沼  透委員(結志)から、
 1 働き方改革について
  ・ 既存制度の創設年度及び目的・登録・認定基準
  ・ 登録・認定の業種別実績
  ・ 既存制度の成果の検証
  ・ 札幌商工会議所が行った働き方改革関連法案に対する準備状況等調査の回答結果に対する所見
  ・ 新たな企業認定制度における成果測定の方法
  ・ 人材の確保と定着に向けた取り組み方法
  ・ 働き方改革プランの活用状況及び働き方改革の取り組みの普及状況に対する認識
 2 エネルギー問題について
  ・ 新エネルギー導入加速化基金による支援状況と支援要件及び支援対象
  ・ 加速化基金による支援事業に期待する効果
  ・ FIT制度による買い取り期間終了後の対応
  ・ 道内の住宅で太陽光パネルを設置している世帯数
  ・ 買い取り期間終了後の住宅での太陽光パネルの維持や設置のインセンティブ減退に対する見解
  ・ 目標達成に向けた対処方針
  ・ 蓄電池の普及支援に対する見解
  ・ 道内の電源構成の比率及び第2期省エネ・新エネ促進行動計画における平成32年度の目標電源構成比率
  ・ 道として電源構成比率の目標を立てることへの見解
  ・ 再生可能エネルギー電源比率に対する見解
  ・ 送電線増強への対処方法
  ・ 道における今後のエネルギー政策の考え方及び推進方法
3 観光振興について
  ・ 行政の責任で行うべき取り組みと民間などが対応できない分野の取り組みの具体的内容及び事業予算への反映状況
  ・ 北海道観光振興機構の役割と自主財源比率の現状に対する評価及び他のDMOの自主財源確保への影響
  ・ 北海道観光振興機構における自主財源確保策の検討内容と実効性が上がらない原因及び新たな収益事業の必要性
  ・ 北海道観光振興機構の経営計画策定の必要性
  ・ 「開発のための持続可能な観光の国際年」の意義
  ・ 平成30年第1回定例会の予算特別委員会における答弁への見解
  ・ 新たなビジネスの内容と行動計画における記載内容
  ・ 新たなビジネスのSDGsの達成に対する貢献度合い
  ・ SDGsにおける観光に関連が深い目標
  ・ 受益者負担による財源確保に係る見解
  ・ 観光施策実施に係る追加財源確保を受益者負担で求めることへの見解
  ・ 宿泊税の2018年度成立を断念との報道に対する見解
等について
 田中 英樹委員(公明)から、
 1 インバウンドの誘客について
  ・ 外国人観光客が急増している要因
  ・ 来道外国人の宿泊先の現状と出発地別の割合
  ・ 道北・道東地域への誘客促進に対する見解
  ・ 欧米観光客のニーズを踏まえた道北・道東への誘客促進に努めることへの所見
  ・ 誘客目標達成に向けた取り組み
 2 道産品の販路拡大について
  ・ 北海道どさんこプラザの業績
  ・ 北海道どさんこプラザにおけるマーケティング支援制度の内容及び利活用の状況
  ・ 北のハイグレード食品によるこれまでの取り組み状況
  ・ 道産品の海外への発信状況
  ・ 今後の取り組み
 3 中国との経済交流について
  ・ 道と中国との経済交流の現状
  ・ 中国との経済交流の今後の進め方
 4 中小企業対策について
  ・ 本道における創業の状況
  ・ 創業に係る課題及びこれまでの取り組み
  ・ クラウドファンディングを活用した創業支援の内容
  ・ 創業支援に対する今後の取り組み
 5 IRについて
  ・ 道内でIR誘致を表明している地域の動向及び道のこれまでの検討状況
  ・ 全国の動向及び受けとめ
  ・ 国のギャンブル依存症対策の方向性が明示されることへの所見
  ・ 誘致に係る今後の対応
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、食産業振興監、食関連産業室長、観光局長、地域経済局長、労働政策局長、経済企画局国際経済室長、観光局誘客担当局長、産業振興局環境・エネルギー室長、食関連産業室参事、国際経済室参事、観光局参事、中小企業課長、環境・エネルギー室参事及び雇用労政課働き方改革推進室長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、経済部所管に関する質疑を終結。
 

 

 

2 教育委員会所管に対する質疑に入り、

 

 

 中野 秀敏委員(自民)から、
 1 児童生徒の健康について
  ・ 児童生徒の健康状態に対する認識
  ・ 虫歯が多い原因と予防に向けたこれまでの取り組み
  ・ アレルギー疾患の原因とこれまでの取り組み
  ・ 肥満傾向の解消に向けたこれまでの取り組みとその結果に対する受けとめ
  ・ 今後の取り組み
 2 通学路の安全対策について
  ・ 登下校防犯プランの概要
  ・ 登下校時における事故の未然防止に係るこれまでの取り組み
  ・ 防犯教室や防犯訓練の実施状況及び今後の取り組み
  ・ 登下校防犯プランにおける合同点検の実施方法
  ・ 地域における連携の強化と安全確保対策に向けた今後の取り組み
  ・ 道立学校施設におけるブロック塀の設置状況及び建築基準法の適合状況
  ・ 市町村立学校施設におけるブロック塀の状況
  ・ 今後の対応
 3 児童虐待への対応について
  ・ 児童虐待が疑われる場合の対応や児童相談所への通告方法などに係る学校への指導状況
  ・ 学校における相談体制の状況
  ・ 児童虐待の早期発見や防止に向けた取り組み状況
  ・ 今後の取り組み
等について
 中川 浩利委員(民主)から、
 1 児童生徒の安全確保について
  ・ 過去の事件を踏まえた各学校現場への指示内容
  ・ 各学校における不審者侵入防止のための設備や防犯グッズの整備状況とその使用に係る教職員研修の実施状況及び未配備に対する見解と今後の対応
  ・ 空知教育局にあった殺害予告電話の概要と教育局の対応及び課題
  ・ 情報伝達に時間を要したことに対する見解と仕組みの再構築
  ・ 登下校防犯プランに基づく安全対策の内容
  ・ 緊急合同点検のスケジュール
  ・ 放課後児童クラブや放課後子ども教室の安全確保の状況
  ・ 今後の防犯対策への取り組み
等について
 松浦 宗信委員(自民)から、
 1 幼児教育の充実について
  ・ 幼児教育振興基本方針を策定する背景や目的
  ・ 幼児教育施設数と保育者数の状況及び現場の把握方法
  ・ 相談体制づくりに係る対応
  ・ 園内研修を支援する人材の資質向上に対する取り組み
  ・ 市町村などの取り組みに対する見解
  ・ 保育者の資質・能力の向上に向けた今後の取り組み及び施策を一元的に推進するための知事部局との検討状況
 2 オリンピック・パラリンピック教育について
  ・ オリンピック・パラリンピック教育に対する認識とこれまでの取り組み
  ・ オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業の趣旨や内容及びこれまでの取り組み
  ・ 各学校におけるオリンピック・パラリンピック教育の充実に向けた取り組み
  ・ パラリンピックにおける共生社会を視点とした取り組み
  ・ ホストタウン等の取り組みを学習に取り入れる考え
  ・ オリンピック・パラリンピック教育の一層の充実に向けた今後の取り組み
等について
 平出 陽子委員(民主)から、
 1 ジェンダー平等の視点から道立高校生の教育環境整備について
   ・ 道立高校の教職員や管理職が性的マイノリティー等について理解を深めるための取り組みと生徒が相談しやすい環境づくりのための取り組み
   ・ 女子生徒の制服をスカート以外も着用可能としている学校の状況及び制服における男女平等に対する認識
  ・ 制服に対する見解
  ・ 道立高校における男女混合名簿の導入に対する考え
 2 教職員の働き方改革について
  ・ 教職員自身の勤務状況の管理意識に対する見解
  ・ 実態調査の結果と改善方策
  ・ 実態調査に関する認識と教職員に対する意識づけに係る認識
  ・ 対照実験校の状況と問題点
  ・ 勤務時間調査の対象範囲
  ・ 部活動指導をアクション・プランに盛り込めない理由
  ・ 過去5年間における各学校種ごとの有給休暇の取得状況と取得時期に対する所見
  ・ 学校閉庁日における年休取得に対する見解
  ・ 教員採用選考検査の倍率の推移
  ・ 新採用教員の離職者数の推移
  ・ 教員の勤務実態が劣悪であることに対する見解
  ・ 家庭や地域に理解と協力を求めることに対する所見
  ・ 教職員の働き方改革に対する決意
等について
 三好  雅委員(自民)から、
 1 社会教育について
  ・ 社会教育の振興に係る認識
  ・ 市町村に対する教育局の支援状況
  ・ 文化・スポーツ行政を一元化した理由と教育委員会が文化・スポーツ行政を所管している市町村数
  ・ 今後の取り組み
等について
 赤根 広介委員(結志)から、
 1 公立高等学校配置計画等について
  ・ 地域意見の計画案への反映状況と地域からの意見
  ・ 出された意見に対する検討状況
  ・ 胆振西学区に係る計画策定の考え方
  ・ 登別青嶺高校が地域で果たしている役割に対する認識
  ・ 配置計画案への収容率の反映状況
  ・ 収容率の低下に対する認識
  ・ 伊達市内の高校のあり方に対する考え
  ・ 伊達市に対する道教委の働きかけ
  ・ 登別青嶺高校の学級減に対する認識と再編時期
  ・ 地域における議論
 2 学習環境について
  ・ 教科書のページ数と大判化の状況
  ・ いわゆる置き勉の状況と校長会等との意見交換の内容
  ・ 置き勉に対する認識と今後の対応
等について質疑、意見及び要望があり、教育長、教育部長兼教育職員監、学校教育監、総務政策局長、学校教育局長、学校教育局高校配置担当局長、学校教育局指導担当局長、生涯学習推進局長、施設課長、教育政策課長、教職員課長、教職員課服務担当課長、高校教育課配置・制度担当課長、高校教育課企画・支援担当課長、義務教育課長、教育環境支援課長、健康・体育課長、学校教育局参事及び生涯学習課長兼生涯学習推進センター所長から答弁があって、教育委員会所管に関する質疑を終結。

 

 

 

1 農政部所管に対する質疑を続行し、
 中野 秀敏委員(自民)から、
 1 農畜産物の輸出拡大の取り組みについて
  ・ 中国向け北海道米の輸出に係る現状での課題
  ・ コメ海外市場拡大戦略プロジェクトに参加している道内事業者等の状況
  ・ 輸出実績を含めたこれまでの取り組みと平成30年度における取り組み
  ・ 今後の取り組み
 2 労働力確保等について
  ・ 労働関係機関・団体などとの議論の内容と課題
  ・ 異業種とのマッチングの取り組みを積極的に推進することへの道の考え方
  ・ 今後の取り組み
  ・ 農業分野における外国人技能実習生の受け入れ状況と分野別での現状把握の状況及び実習実施者が円滑に受け入れるための道の支援
  ・ 今後の農業分野における人材の育成確保に向けた取り組み
 3 死亡牛BSE検査月齢の見直しについて
  ・ 現在のBSE防止対策
  ・ 検査月齢の段階的な引き上げに伴う各段階での検査状況と96カ月以上に引き上げられた場合の道内における検査頭数
  ・ 今回の見直しの理由と国が検査月齢引き上げを審議会に諮問したことに対する認識
  ・ 検査月齢の引き上げに係るスケジュールと今後の対応
等について
 浅野 貴博委員(結志)から、
 1 担い手不足対策等について
  ・ 北海道人材確保対策推進本部幹事会における議論の内容
  ・ 初山別村での取り組みに対する認識と具体的な発展を図るための今後の取り組み
  ・ 新規就農者の近年の推移と道の取り組みによる効果
  ・ 新規就農者数の地域ごとの偏りの原因と生活面での支援
 2 農業関係補助事業について
  ・ 畜産クラスター事業の概要と措置状況の推移
  ・ 生産者個人の声がより反映されやすい環境づくりに対する認識と今後の対応
  ・ 民間事業者の対応に対する認識
  ・ 国の予算確保のための今後の対応
  ・ 産地パワーアップ事業の概要と実施状況
  ・ 道内農業者の声に対する認識と対応
  ・ 道内地域協議会における達成見込み
  ・ 予算確保に対する認識と今後の対応
  ・ 鳥獣被害の状況
  ・ 鳥獣被害防止総合事業の概要と効果及び今後の予算確保に向けての取り組み
 3 農村地域における高速通信網の整備について
  ・ スマート農業の推進に向けた取り組み状況
  ・ 本道における環境整備に向けた今後の取り組み
 4 種苗法について
  ・ 法の概要
  ・ 雪印種苗株式会社による違反の経緯とその後の道の対応状況
  ・ 農業者の今後の経営等に影響が出ないための対応方針
  ・ 本年の法改正に対する認識
  ・ 農家経営への影響に対する認識と今後の取り組み方針
 5 種子法廃止後の対応について
  ・ 民間企業による種子の開発及び生産が活発化することに対する懸念への認識
  ・ 農政上の課題を要綱により対応している状況
  ・ 要綱により対応することが将来的に道の責任を放棄する根拠となるとの懸念に対する認識
  ・ 条例を制定することへの認識
等について
 田中 英樹委員(公明)から、
 1 主要農作物の種子の安定供給について
  ・ 種子法廃止に対する認識
  ・ 要綱・要領の内容
  ・ 種子法廃止後の他県の対応に対する受けとめと予算確保の方法
  ・ 地域からの不安に対する対応方法
  ・ 優良な種子生産を行うための仕組みづくりの必要性に対する所見
 2 スマート農業の推進について
  ・ 自動操舵装置が装着されたトラクターの普及状況
  ・ 人工衛星の画像を活用した取り組みを行っている地域と活用方法
  ・ ICT技術の普及に向けた取り組み
  ・ 今後の取り組みについて
 3 外国人技能実習制度について
  ・ 道の認識
  ・ 実習生の受け入れ状況と課題
  ・ 制度の趣旨を踏まえた今後の対応方針
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、食の安全推進局長、生産振興局長、農業経営局長、農村振興局長、生産振興局技術支援担当局長、農政課長、食品政策課6次産業化担当課長、農産振興課長、農産振興課水田担当課長、畜産振興課長、畜産振興課環境飼料担当課長、畜産振興課家畜衛生担当課長、技術普及課長、技術普及課農業環境担当課長及び農業経営課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、農政部所管に関する質疑を終結。

 

 

 

 

2 経済部所管に対する質疑に入り、
 遠藤  連委員(自民)から、
 1 統合型観光リゾート施設について
  ・ 懸念されるさまざまな影響
  ・ IR整備法案の具体的な評価
  ・ 道内におけるギャンブル依存症の実態
  ・ シンガポールでのギャンブル依存症対策の実施状況と依存症の増加状況
  ・ ギャンブル依存症に対する道の認識
  ・ ギャンブル等依存症対策基本法案に対する評価
  ・ 依存症対策の効果などの道民への説明
  ・ 道内自治体の誘致に向けた取り組みに対する受けとめ
  ・ 候補地一本化への対処と構想作成に対する見解
  ・ 誘致の検討と判断時期
  ・ 道民への説明責任に係る認識
等について
 笹田  浩委員(民主)から、
 1 人材確保対策について
  ・ 外国人労働者の位置づけ
  ・ 人材確保対策推進本部における就業環境の改善に向けた対応方法と取り組みの方向性及び取り組み内容
  ・ 庁内外の連携による効果の高い取り組みを推進することに対する所見
  ・ 人材確保対策推進本部体制の充実
 2 新エネ導入加速化基金について
  ・ 平成29年度のエネルギー地産地消事業化モデル事業における各地域の進捗状況と平成30年度の新規採択予定事業の概要
  ・ 今後の新たなモデル事業を追加する際の考え方
  ・ エネルギー地産地消事業化モデル事業で得られた成果の普及と地域への展開に向けた取り組み
 3 IRについて
  ・ IR整備法案成立後の対応
  ・ ギャンブル依存症に対する道民の不安を解消するために必要な方策とギャンブル依存症対策だけで不安が解消できるとすることに対する所見
  ・ 不安を抱いている道民に対し理解を求める方法
  ・ IR誘致の判断時期に対する見解
等について
 三好  雅委員(自民)から、
 1 観光振興について
  ・ 外国人観光客の傾向と特徴
  ・ インバウンド急増による課題とこれまで以上の対応が求められることに対する認識
  ・ 観光案内機能の充実に対する認識
  ・ 観光需要の変化などを踏まえた地域からのニーズ
  ・ 観光客の増加による地域社会への影響に対する対応
  ・ 法定外目的税の導入に係る地域意見交換会の参加者と意見の内容
  ・ 国際観光旅客税に対する所見
  ・ インバウンド急増などへの対応と今後の取り組み
  ・ 本道を訪れる外国人旅行者に係る国別の割合
  ・ 欧米からの観光客の嗜好や関心に対する認識とこれまでの取り組み
  ・ 道立施設をインバウンド観光の振興に活用する方法
  ・ 道内の文化施設をインバウンド観光の振興に活用する方法
 2 人手不足対策について
  ・ IT分野やものづくり分野・観光分野・食品製造業及び中小企業における庁内や関係団体と連携した取り組みの内容
  ・ 人材確保対策推進本部における外国人材に対する対応
  ・ 留萌振興局における労働力融通の取り組みの狙いや仕組み
  ・ 今後の対応
等について
 清水 拓也委員(自民)から、
 1 ほっかいどう働き方改革支援センターについて
  ・ 企業からの相談件数と内容及び相談対応
  ・ 働き方改革プラン作成の狙いと4業種の選定理由
  ・ 働き方改革プランの内容とポイント
  ・ 食品製造業向けの働き方改革プラン作成に係る課題と改善策及び策定スケジュールとポイント
  ・ 働き方改革プランの内容の普及方法
  ・ 企業における働き方改革の取り組みに対する今後の支援方法
 2 住宅宿泊事業について
  ・ 6月15日現在の届け出状況と受理状況及び相談内容
  ・ 無届け事業者の把握方法と対応方法
  ・ 観光政策における今後の民泊の位置づけ
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、観光局長、労働政策局長、観光局誘客担当局長、産業振興局環境・エネルギー室長、食関連産業室参事、観光局参事、中小企業課長、産業振興課長、環境・エネルギー室参事、雇用労政課長及び雇用労政課働き方改革推進室長から答弁があって、議事進行の都合により散会。

 

 


 
1 建設部所管に対する質疑に入り、
 中野 秀敏委員(自民)から、
 1 道路の維持管理について
  ・ 道道で生じた要補修箇所が原因となった物損事案の最近の状況
  ・ 道道における早急な補修等が必要な箇所数
  ・ 穴ぼこ発生の原因及び今後の影響
  ・ 長寿命化修繕計画に沿った予防保全型の維持管理の推進方策
  ・ 維持補修予算の確保も含めた今後の対応
 2 建設産業の人手不足対策について
  ・ 現状とその認識
  ・ 人手不足となっている背景や要因に対する認識
  ・ 高校生を対象とする事業の狙いとより効果的な方法の検討に対する考え
  ・ 建設事業者向け研修会の狙いと内容並びにより効果的な研修の実施に向けての取り組み
  ・ 商工関係団体等と連携した取り組み状況
  ・ 関係部と連携した今後の対応
 3 道内のブロック塀について
  ・ 学校教育施設以外の道立施設における設置状況及び建築基準法の適合状況
  ・ 道立施設の現状を踏まえた対応方針
  ・ 道立施設以外の状況
  ・ 市町村や民間施設において建築基準法に適合した整備が進められるための取り組み方針
等について

 笹田  浩委員(民主)から、
 1 道営住宅について
  ・ 住宅困窮度の高い世帯を優先的に入居させる仕組みの有無とその実績
  ・ 指定管理者の選考方法及び家賃徴収に係る業務範囲
  ・ 明け渡し訴訟の実施プロセス及び近年の件数
  ・ 滞納整理事務の方法及び過去3年間の不能欠損額
  ・ 平成37年度までの整備及び活用方法
  ・ 道営住宅整備活用方針に基づき実施する具体的な整備を決定するプロセス
  ・ 高齢化に対応した整備内容
  ・ 今後の役割に対する認識及び整備に向けた取り組み
等について

 清水 拓也委員(自民)から、
 1 河川災害の復旧について
  ・ 平成28年の大雨災害に伴う河川復旧工事等の進捗が他の分野に比べておくれている理由
  ・ 早期の復旧復興工事に向けた取り組み方針
  ・ まち全体が被災地となったような状況下における市町村の対応状況
  ・ 市町村の災害復旧事業の実施に際し速やかに支援員を派遣可能とする技術系専門職員の登録制度に対する見解
 2 水防災意識社会再構築ビジョンに基づく協議会について
  ・ 減災対策協議会の設立に対する評価
  ・ 地域の実情に応じた進め方
  ・ 水防災意識社会の再構築に向けた具体的な取り組み内容
  ・ 実効性を確保するための運営面の工夫
 3 要配慮者利用施設における避難確保計画等について
  ・ 道内の土砂災害警戒区域における要配慮者利用施設数と避難確保計画の策定状況
  ・ 策定の促進に向けた取り組み方針
等について

 新沼  透委員(結志)から、
 1 建設業における週休2日モデル工事の実施について
  ・ 導入に対する認識
  ・ これまでの検討経過と制度概要
  ・ 積雪寒冷を考慮した事業者への配慮に対する考え
  ・ 日給制労働者の収入減を防ぐための措置に対する認識
  ・ 事業者の経営安定を見通せる環境づくりに向けた公共事業予算の安定的な確保に対する認識と今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、建設部長、建築企画監、土木局長、建築局長、建設政策局施設保全防災担当局長、建設政策局建設業担当局長、維持管理防災課維持担当課長、維持管理防災課管理担当課長、建設管理課建設業担当課長、建設管理課技術管理担当課長、河川砂防課長、河川砂防課砂防災害担当課長、建築指導課建築安全担当課長、住宅課長、住宅課住宅管理担当課長及び建築保全課長から答弁があって、建設部所管に関する質疑を終結。
 

 

 

2 水産林務部所管に対する質疑に入り、
 松浦 宗信委員(自民)から、
 1 道産木材の利用促進について
  ・ 建築分野での利用拡大に向けた今後の取り組み
  ・ 首都圏における道産木材・木製品の販路拡大に向けた今後の取り組み
  ・ 安定供給に向けた今後の取り組み
  ・ 先駆的な取り組みを全道に普及させるための今後の取り組み
 2 林業大学校について
  ・ 「具体的な姿」の取りまとめに当たり有識者や地域から出された意見と道の対応状況
  ・ カリキュラムに対する考えと運営形態の決定方法
  ・ 講師確保に対する見解
  ・ 各拠点における役割と運営方法
  ・ 就業先の確保に向けた体制づくりに係る考え
  ・ 有識者による検討会議での意見と道の受けとめ
  ・ 平成32年度の開校に向けた拠点と施設の整備内容などの決定時期
等について

 

 


 中川 浩利委員(民主)から、
 1 水産政策の改革について
  ・ 現行の漁業制度を大幅に改定する「水産政策の改革について」の道の受けとめ
  ・ 水産庁による説明会における出席者からの質疑の内容
  ・ 最大持続生産量をベースとする方式転換に対する道の見解
  ・ MSYの導入に係る見解
  ・ 多様な魚が混獲される定置漁業等におけるTAC管理の懸念
  ・ 8割もの魚種でTAC制度を導入することの妥当性とIVQ・ITQについての認識
  ・ 道における海面利用の調整と国への意見
  ・ 海区漁業調整委員会の改革に対する道の見解
  ・ 水産物の国内消費拡大に向けた今後の取り組み
  ・ 国が進めようとしている漁業改革への道の対応
 2 新たな森林管理システム等について
  ・ 新たな森林管理システムの課題
  ・ 森林環境譲与税の道への譲与見込み額
  ・ 道としての森林整備予算の確保方策
  ・ 道が所有者不明森林などへ対応することの問題
  ・ 市町村への支援体制構築に対する考え
  ・ 協議会設立など共同の取り組みに係る考え
  ・ 森林整備を担う人材確保の現状に対する認識と人材確保に向けた目標設定
  ・ 就業環境の改善と労働災害の防止に対する所見
 3 (仮称)北海道立林業大学校について
  ・ 広域的な運営体制や各拠点の要件に対する地域からの意見
  ・ 地域との連携協力体制に係る今後の進め方
  ・ 各拠点における地域サポート会議の参画者と会議の役割
  ・ 運営に係る点検評価と改善の方法
  ・ 平成32年度の開校に向けた基本計画の策定スケジュールを含めた今後の取り組み
等について

 三好  雅委員(自民)から、
 1 水産政策の改革について
  ・ 取りまとめに至った経緯と改革の内容
  ・ 新たな資源管理システムの内容と効果
  ・ 漁業権付与の際の優先順位に係る制度の見直し内容
  ・ 本道における養殖業に関する漁業権の免許状況と今後の企業参入に対する認識
  ・ 今後の対応
 2 トド等海獣による漁業被害対策について
  ・ 漁業被害の状況
  ・ 近年のトドの採捕枠に対する駆除実績
  ・ 今年の採捕数が減少している原因
  ・ トドハンターに係る課題の認識と今後の対応
  ・ 海獣被害対策に対する今後の取り組みと状況の変化を踏まえた対策
 3 水産物の輸入について
  ・ 本道におけるイカの生産量に係る近年の推移とことしの見通し
  ・ 近年のイカの輸入量と主な輸入国及び輸入対象国にロシアが加わった経過
  ・ 輸入増加によるイカ釣り漁業者の経営への影響及び経営安定に向けた対策
等について

 浅野 貴博委員(結志)から、
 1 北朝鮮のミサイル発射への備えについて
   ・ 漁船へ自動的に発射情報を通報するシステムの整備の進捗状況
  ・ 漁業者保護に対する道の今後の取り組み
 2  資源管理に係る課題について
  ・ クロマグロ漁の第3管理期間における国からの配分を大きく超過した原因とその間の取り組み
  ・ 配分量を遵守した漁業者が抱く不満に対する認識
  ・ 本道への大型クロマグロの漁獲枠の配分見込みと配分後の漁業者への対応
  ・ 地域が取り組む資源管理への協力に対する認識
  ・ 漁法ごとの漁獲枠配分に対する道の認識
  ・ 沖合漁業の管理強化と沿岸漁業への配慮の重要性を国に要望することについての道の認識と今後の取り組み
  ・ ホタテガイのへい死の原因把握及び防止のための今後の取り組み
  ・ データに基づく原因調査の時期と分析
  ・ 地域の漁業資源量の変化の原因に対する道の認識と対応
 3 漁業経営に係る課題について
  ・ 青年就業準備給付金事業の給付要件の緩和の実現と進捗状況
  ・ 北海道人材育成確保対策推進本部における漁業現場での担い手不足対策に係る議論
  ・ 初山別村における業種を超えて人材を融通し合う取り組みとこの仕組みに対する道の評価
  ・ 業種間で担い手を融通し合う上での各種課題の解決に向けた今後の取り組み
  ・ 漁船リース事業の予算の拡充並びに継続に対する認識と事業継続に向けた取り組み
  ・ ナマコ等高価格魚種の近年の密漁の発生状況と密漁対策の取り組み
  ・ 密漁対策に係る関係機関への協力と今後の新たな拡充
  ・ 日本海地域での密漁防止対策の強化に対する道の認識
 4 漁船に係る課題について
  ・ 第1種、第2種漁港のしゅんせつの状況
  ・ 漂砂に対する今後の取り組み
  ・ 最近の原油価格の変動と漁業への影響に係る認識
  ・ 軽油取引税の免税措置の継続に向けた取り組み
 5 森林整備に関する課題について
  ・ 政府の森林整備事業並びに治山事業に係る予算の推移
  ・ 森林整備予算の大幅な減額に対する道の認識
  ・ 全道各地への予算配分方法
  ・ 森林整備予算の安定的な確保に向けた今後の取り組み
  ・ 森林環境税・森林環境譲与税の本道に配分される予算額の見通し並びに市町村に対する具体的な支援の内容
  ・ 林業振興を図る上での森林環境税と森林環境譲与税の使途への認識と活用の考え方
  ・ 本道における木質バイオマスの発電施設の整備状況
  ・ 木質バイオマスの安定供給体制の構築に向けた取り組み
  ・ 発電施設までの原材料の運搬に対する支援などの認識と今後の取り組み
等について

 田中 英樹委員(公明)から、
 1 道産木材の輸出について
  ・ 道内から海外への木材の輸出実績
  ・ 輸出拡大に向けた昨年度の取り組み
  ・ 中国や韓国での市場調査の結果
  ・ 市場調査の結果に対する企業の意見とその活用方策
  ・ 木材の輸出拡大に向けた今後の取り組み
 2 (仮称)北海道立林業大学校について
  ・ 道内の林業労働者数と新規就業者数の推移
  ・ 新規就業者の確保に向けたこれまでの取り組み
  ・ 入学者の確保に向けた取り組み
  ・ 卒業生の就業先の確保方策
  ・ 10を超える地域からの提案・意見の内容
  ・ 地域とのネットワークの構築に向けた進め方
  ・ 平成32年度の開校を目指した今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、水産林務部長、水産林務部次長、水産局長、林務局長、水産局水産基盤整備担当局長、林務局森林計画担当局長、総務課企画調整担当課長、水産経営課長、水産経営課水産支援担当課長、水産経営課水産食品担当課長、水産振興課長、漁港漁村課長、漁業管理課長、漁業管理課指導取締担当課長、林業木材課長、林業木材課木材産業担当課長、林業木材課林業振興担当課長、林業木材課人材育成担当課長、森林計画課長及び森林整備課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、水産林務部所管に関する質疑を終結。
 

 

 

3 農政部所管に対する質疑に入り、
 清水 拓也委員(自民)から、
 1 主要農作物の種子生産などについて
  ・ 道がこれまで担ってきた種子生産が本道農業の振興や歩みに果たしてきた役割への考え
  ・ 今回の主要農作物種子法廃止に対する受けとめ
  ・ 新たな体制による種子生産の根拠とこれまでの状況
  ・ 平成30年度種子生産実施状況に係る検証の進め方
  ・ 種子生産の在り方検討部会における議論で明らかになった課題
  ・ 新たなルールづくりに対する関係機関・団体からの意見
  ・ これまで開発してきた有用な品種改良の材料などの流出に対応するための道と道総研農業試験場との連携への考え
  ・ 原種・原原種の生産に必要な予算確保への考え
  ・ 種子生産が担う重要な役割に対する認識
  ・ 新たなルールづくりに向けた今後の取り組み
 2 農作業事故防止について
  ・ ここ数年の道内の事故発生状況とそのことに対する受けとめ
  ・ 事故防止に向けた具体的な取り組みとこれまでの課題
  ・ 補償制度の普及啓発に積極的に取り組むことへの認識
  ・ 農作業事故ゼロに向けた今後の取り組み
 3 農業農村整備事業の推進について
  ・ 農地・施設保全整備情報の取り組みによるデータの蓄積状況と具体的な活用状況及び今後の活用に向けた取り組み
  ・ ICTを活用した新たな整備技術や手法などの開発に向けた今後の取り組み
  ・ 本道の農業・農村づくりを一層推進し、持続的に発展していくための今後の取り組み
等について

 

 


 笹田  浩委員(民主)から、
 1 種子法廃止に伴う対応について
  ・ 種子条例制定に係る地域から道に対する要望内容の受けとめと今後の意見聴取の方法
  ・ 要望を受けている団体数
  ・ 新たなルールに反映する取り組み内容
  ・ 種子生産に向けた国に対する要望
  ・ 種子条例制定に対する今後の対応
 2 東京オリンピック・パラリンピック競技大会への食材供給などについて
  ・ ケータリング事業者などとの情報交換の具体的な内容
  ・ 大会関係者に向けたレセプションの実施時期と規模
  ・ GAPを強みとした販路拡大に係る今後の取り組み
  ・ 東京大会後における販路拡大への取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、食の安全推進局長、生産振興局長、農村振興局長、技監、生産振興局技術支援担当局長、食品政策課長、農産振興課長、技術普及課農業環境担当課長及び農村計画課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。

 
 
1 分科委員長に塚本敏一委員(自民)、分科副委員長に中川浩利委員(民主)を選出。
2 付託議案の審査日程、質疑・質問の方法等、理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外委員の発言の取り扱い、議席、次回委員会の開催予定について決定。
3 理事に、清水拓也委員(自民)、笹田浩委員(民主)、新沼透委員(結志)、田中英樹委員(公明)を選出。

 

予算特別委員会インデックスへ||各委員会インデックスへ

cc-by

page top