予算特別委員会第2分科会
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○28年12月12日(月)
1 教育委員会所管に対する質疑に入り、
道見 泰憲委員(自民)から、
1 特別支援学校における給食について
・ 道内の肢体不自由特別支援学校における給食の形態及び別調理と再調理の状況
・ 生徒数が多い学校における再調理の現状
・ 再調理や食事介助にかかわる教員の負担増による手薄な対応状況に対する見解
・ 加工食品の活用による作業負担の軽減や料理技術の研究に対する見解
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 三岸好太郎美術館について
・ 直近5年間の入館者数の推移及び所感
・ 隣接する近代美術館からの入館者数及びこれまでの取り組み
・ 道民の認知度に対する考えと向上へのこれまでの取り組み
・ 民間企業との連携による知名度向上の検討
・ これまでの企画展の内容及び所蔵作品の教育現場での活用状況
・ 入館者数の増加に向けた今後の取り組み
2 JR通学について
・ JR日高線の不通後における代行バスまたは自家用車に切りかえて通学している生徒の状況及び通学時間の変化や学校生活への影響等の把握状況と認識
・ JRのダイヤ改正により通学が困難になっている地域の状況及びJR通学が重要な役割を果たす地域
・ JRからバスへの転換案が示されたことによる高校への影響
・ 高校生のJR通学状況の把握の必要性
・ 保護者や生徒に対するJRの路線問題に係る情報提供についての考え
・ 通学手段確保に向けたJR北海道の路線問題に対する道教委のかかわり
3 管理職・指導主事の資質について
・ 校長の登用に当たっての条件
・ 校長による教職員への高圧的な発言等に対する認識及び勤務時間外に会議を設定している事例に対する認識
・ 資質に問題があると考えられる校長への対応
・ 教職員との共通理解のもとで学校運営を進めることに対する見解
・ 教職員と円滑なコミュニケーションがとれることを校長登用の要件とすることに対する見解
・ 現在の指導主事の年齢構成
・ 指導主事の学校訪問に伴う学校行事等の日程変更に対する認識と今後の対応
・ 指導主事の学校訪問時の指導助言等に対する認識及び今後の対応
・ 指導主事の研修に対する今後の対応
・ 学校の要望や実情に沿った指導主事の学校訪問に対する見解
4 教職員の時間外勤務について
・ 教育長の認識
・ 時間外勤務等縮減推進会議の構成員及び内容
・ 時間外勤務の具体的な要因
・ 各担当課ごとに把握する時間外勤務の要因及び担当者の有無
・ 現状の推進会議による時間外勤務解消の実効性
・ 道教委として具体的に取り組むべき内容
・ 道教委内に専門部署を設置することに対する見解
等について
内田 尊之委員(自民)から、
1 通学路の安全確保について
・ 危険箇所の対策状況
・ 児童生徒の登下校中における交通事故の発生状況
・ 事故が増加傾向にあることについての受けとめ及び事故防止に向けた今後の取り組み
・ 地域の実態に即した推進組織の結成に対する見解
・ 各市町村における通学路交通安全プログラム策定に対する道教委の対応
・ 国立学校及び私立学校と地域との連携状況
2 特別支援教育について
・ 道立特別支援学校における教員の免許所有状況
・ 小中学校特別支援学級を担当する教員の特別支援学校教諭免許の所有状況及び道教委の受けとめ
・ 教員職員免許法改正に対する見解
3 考え、議論する道徳教育について
・ 本道の子どもたちの道徳性の課題に対する認識
・ 考え、議論する道徳の具体的な内容
・ 郷土の特色を生かした教材の独自作成の必要性
・ 充実に向けた今後の取り組み方針
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 小中一貫教育について
・ 目的や設置手続などの制度の概要
・ 児童生徒や保護者への影響及び学校現場の受けとめ
・ 制度に対する見解及び市町村教育委員会の動向に対する認識
2 高校の非常勤講師の採用と雇用について
・ これまでの取り組み
・ テストの採点や成績評価業務に対する報酬支給状況
・ 教職員免許更新に係る確認証明書の迅速な発行
等について
中山 智康委員(結志)から、
1 学力の向上について
・ 地方創生の実現に向けた教育の役割
・ 全国学力・学習状況調査に出題された問題を解く力を身につけさせることの必要性に対する見解
・ 子ども一人一人に学習内容を確実に身につけさせるための各学校の指導内容
・ 全国学力・学習状況調査における正答数が下位層の割合の改善に向けた今後の取り組み
・ 小中学校の連携促進のための今後の取り組み
・ 全国学力・学習状況調査結果の分析方法の改善についての考え
・ 今後の取り組み
等について
安藤 邦夫委員(公明)から、
1 学校施設の耐震化について
・ 公立小中学校における非構造部材の落下防止策の状況及び市町村への指導状況
・ 今後の取り組み
2 特別支援学校について
・ 苫小牧市からの設置要請の内容
・ 新設のための地域や児童生徒の状況
・ 道内の人口10万人を超える自治体における知的障がい特別支援学校の設置状況
・ 人口規模と学校整備との関係性
・ 障がいのある子どもが学ぶ場の整備に係る法令等の内容及び道教委の認識
・ 平取養護学校が設置されている平取町と苫小牧市との関係と同様の例の有無
・ 特別支援学校がないため地元の小中学校に就学している現状に対する認識
・ 苫小牧市への特別支援学校設置に対する考え
等について
笹田 浩委員(民進)から、
1 生涯学習の推進について
・ 道民の生涯学習の取り組み状況及び近年の推移
・ 生涯学習で学ぶ内容
・ 地域づくりに向けた生涯学習の状況
・ 推進の主体である市町村が抱える課題
・ 今後の取り組みに対する教育長の決意
等について
宮川 潤委員(共産)から、
1 管理職の不祥事等について
・ 不祥事によるこれまでの懲戒処分件数及び管理職の処分内容等
・ 管理職の責任に対する認識
・ 懲戒処分における職位公表の意図及び管理職の懲戒処分の公表基準
・ 不祥事を起こした管理職が処分時点で一般教諭として公表された件数及び理由
・ 不祥事を起こした時点での職位による公表の必要性
・ 不祥事の発生防止に向けた教育長の決意を含めた今後の取り組み
2 特別支援教育について
・ 特別支援教育に制度改正された前後における学級数等の推移と特徴
・ 特別支援学級の教育環境に対する認識
・ 特別支援教育を担う教諭の免許取得や研修のあり方及び特別支援学校教諭免許の取得状況
・ 通級指導教室の児童生徒数の状況及び市町村の設置状況
・ 遠距離の通級指導教室に通学する児童生徒の実態
等について質疑、意見及び要望があり、教育長、学校教育監、総務政策局長、学校教育局長、指導担当局長、特別支援教育担当局長、生涯学習推進局長、総務課長、施設課長、教育政策課長、教職員課長、服務担当課長、高校教育課長、義務教育課長、特別支援教育課長、健康・体育課長、学校教育局参事、生涯学習課長兼生涯学習推進センター所長及び文化財・博物館課長から答弁があって、教育委員会所管に関する質疑を終結。
2 経済部所管に対する質疑に入り、
道見 泰憲委員(自民)から、
1 省エネルギーについて
・ 公設の試験研究機関が共同研究や技術指導などでかかわった北海道発の省エネルギー関連技術の状況及びその内容と活用の見込み
・ 公共的な施設への導入促進に対する見解
・ 道総研と工業試験場における年間の視察受け入れ状況
・ 道庁周辺における年間の来訪者数
・ 複数の省エネルギー関連技術を来庁者に提案することに対する見解
2 スポーツ産業における観光政策の課題について
・ スポーツ産業の創出に対する見解
・ スポーツ・ツーリズムに対する見解
・ スポーツコミッションの実現に向けた食と観光の観点からの支援に対する見解
・ スポーツ・ツーリズムの推進に必要な人材の確保育成に対する考え及び観光振興策の取りまとめの必要性
・ 観光振興策としてのスポーツ合宿による効果
・ スポーツ・ツーリズム推進のために必要な政策と決意
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 マラソン大会を生かした観光振興について
・ マラソン大会の観光振興への効果に対する認識
・ マラソン大会参加者の道内観光についての動向把握の有無
・ 観光振興に向けたこれまでの取り組み及び今後の方向性
2 道立高等技術専門学院について
・ 第10次北海道職業能力開発計画における若者のものづくりに関する取り組みへの学院の果たす役割
・ 指導員の欠員状況とその理由及び今後の方向性
・ 訓練生の募集時期の妥当性
・ 現在の定員充足率と今後の見通し及び修了生の就職状況
・ 中途退学者の状況とその理由及び奨学金や各種支援の今後の拡充に向けた考え
・ 今後の方向性
3 振興局内の食を中心とした経済の活性化について
・ 地元産品の販路拡大や活用促進に向けたこれまでの取り組み
・ 地元産品活用のための振興局における情報提供等の取り組み
・ 今後の地域における人材育成の取り組み
等について
内田 尊之委員(自民)から、
1 自動車産業の振興について
・ 本道への企業立地件数の推移
・ 企業立地の動向に関する要因
・ 今後の企業誘致に向けた考え
・ 大手立地企業への道内企業からの調達率
・ 道内調達率の動向に関する要因
・ 道内企業の参入拡大に向けた道の取り組み
・ 自動車の自動走行に向けて設立された北海道自動車安全技術検討会議の取り組み及びワンストップ窓口の活用状況
・ 北米への現地調査の状況
・ 北海道を自動走行の開発拠点とするための今後の取り組み
・ 自動車産業の振興に向けた道としての取り組み
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 企業倒産について
・ 最近5年間の道内企業の倒産状況とその要因
・ 小規模企業への金融支援策とその効果及び年末に向けた金融対策
2 雇用と働き方について
・ 道が取り組む雇用政策の具体的な成果
・ 建設業における季節労働者の実態と通年雇用化に対する道の認識
・ 外国人技能実習生への労働基準法の適用状況と違反事例や課題に対する道の見解及び今後の取り組み
3 IR法案について
・ 道の認識及び道民理解についての認識
・ IRが与える道内観光への影響
・ IR誘致にかかわる道民合意を得るための今後の対応
・ 北海道IR誘致推進協議会に不参加の理由及び協議会との対応
4 観光及び企業誘致と災害について
・ これまでの観光プロモーションの内容と実施結果及び今回計上された予算の事業内容
・ 災害に弱いという北海道のイメージを払拭するための事業実施の有無
・ 企業誘致への影響と悪いイメージの払拭に対する対応
等について
新沼 透委員(結志)から、
1 観光について
・ 広域観光周遊ルート上の観光案内標識の設置状況及び再調査の有無
・ 望ましい観光案内標識に対する考え及び今後の取り組みに対する見解
2 道産食品輸出額1000億円について
・ 産地における取り組みの展開方策
3 働き方改革について
・ 働き方改革支援センターの組織体制及び業務内容
・ モデルプラン作成に当たっての連携先及びプランの内容
・ 支援センターの設置期間の妥当性
・ テレワーク制度を導入している道内企業数
・ テレワークの普及に向けた取り組み
・ 働き方改革の必要性に対する部長の認識及び支援センター任せにならない取り組み
等について
安藤 邦夫委員(公明)から、
1 苫東開発について
・ これまでの企業立地の状況と第2期の「苫小牧東部開発新計画の進め方」における当面の目標に対する開発状況
・ 植物工場やメガソーラーを拡大対象業種とする考え方
・ 食関連産業の立地に対する考え方
・ 公的プロジェクトの導入状況
・ 開発プロジェクトとして創案されていた災害支援拠点の形成に対する考え
・ 自動車の自動走行の研究開発拠点化に向けたこれまでの取り組み
・ 大規模実証試験場誘致に向けた取り組み方針
・ 公的プロジェクトの導入を含めた今後の取り組み方針
2 観光振興について
・ 地域資源を生かした観光地づくりに対する所見
・ 胆振・日高地域への誘客促進に向けた取り組み
・ 広域観光の促進に向けた今後の取り組み
等について
佐野 弘美委員(共産)から、
1 就業環境の整備等について
・ 道の取り組みが遅れている要因
・ 成果目標達成の見込み
・ 就業環境の整備が進まないことに対する道の認識
・ 中小企業支援に向けた道独自の取り組み
・ 今年度の道の関連予算計上額及び過去5年間の予算の推移
・ 今後の取り組みに対する部長の決意
2 技能検定等について
・ 外国人技能検定試験において誤って合格とした原因と経過
・ 北海道職業能力開発協会における過去の合否訂正の状況と原因及びその影響
・ 過去の指摘を踏まえた対応状況
・ 現在協会に在職する元道職員の人数と協会における職名及び道での最終役職名
・ 一連の問題に対する道としての責任
・ 体制の見直しを含めた道の指導強化の必要性
3 カジノと北海道観光等について
・ 刑法と民設カジノとの整合性に対する認識
・ IR推進法の審議過程への批判に対する受けとめ及びIR推進法に対する道の所見
・ カジノによる経済効果に対する認識
・ IRを誘致することによる女性や子どもへの影響
・ ギャンブル依存症による社会的損失の見込み
・ ギャンブル依存症への対策
・ カジノの若者や子どもへの影響
・ ギャンブル依存症の具体的な対策及び調査実施の必要性に対する見解
・ 外国の失敗事例に対する受けとめ
・ IRを導入して目指す道の観光政策についての考え
・ カジノにより北海道の価値が下がることへの見解
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、食産業振興監、食関連産業室長、経済企画局長、観光局長、地域経済局長、産業振興局長、労働政策局長、国際観光担当局長、環境・エネルギー室長、職業能力担当局長、食関連産業室参事、観光局参事、金融担当課長、産業振興課長、立地担当課長、苫東・石狩担当課長、環境・エネルギー室参事、雇用労政課長、両立支援担当課長、人材育成課長及び職業訓練担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、経済部所管に関する質疑を終結。
2 水産林務部所管に対する質疑に入り、
中野 秀敏委員(自民)から、
1 台風被害への対応について
・ 噴火湾地域のホタテガイ養殖施設の復旧に向けた国に対する要請結果と今後の取り組み方針
・ 日高地域の昆布干場の復旧に向けた取り組み方針
・ 十勝沿岸海域の流木被害の状況と今後の対応
・ 治山施設等や林道の復旧に向けた対応状況と今後の取り組み方針
・ 森林保険の加入促進に向けた今後の取り組み
・ 水産業・林業被害の復旧・復興に向けた部長の所見
2 道有林基本計画の見直しについて
・ これまでの取り組み状況と情勢変化に対する認識
・ 計画の見直しの考え方、木材生産機能の拡充に対する見解
・ 木材の安定供給に向けた取り組み方針
・ 今後の森林づくりの取り組み内容
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 磯焼け対策について
・ 磯焼けの原因に対する道の認識
・ 道及び各地域における取り組み状況
・ 鉄鋼スラグを活用した磯焼け対策の取り組み状況と効果
・ 磯焼け対策に取り組む部長の決意
2 本道漁業についてについて
・ サケ漁獲量の大幅減少に対する道の認識
・ 資源確保に向けた対策方針
・ ふ化・飼育施設の整備の充実に向けた対応方針
・ 漁業者の経営安定化に向けた対策への見解
等について
笠井 龍司委員(自民)から、
1 捕鯨について
・ 釧路沖での今年の調査結果と捕獲上限に達しなかった要因
・ これまでの調査で得た国の知見
・ 新たな調査計画案の内容と今後のスケジュール
・ 釧路沖での調査継続に対する道の認識
・ 商業捕鯨再開に向けての道の認識と今後の対応
2 林業事業体登録制度について
・ 現時点での登録事業体数及び道の現状についての認識
・ 労働災害の発生件数の推移及び指針の遵守に向けた道の取り組み状況
・ 労働災害ゼロを目指した道の取り組み方針
・ 登録している林業事業体の意向
・ 今後の活用に向けた部長の見解
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 外国人技能実習生について
・ 漁業分野における受け入れ状況
・ 水産業・漁村の動向等に関する年次報告への掲載に対する見解
等について
新沼 透委員(結志)から、
1 水産物・水産加工品の輸出等について
・ 全体及びホタテガイの過去3年間の輸出金額
・ 地域別の過去3年間のホタテガイ生産数量と金額
・ オホーツク海地域のホタテガイ生産の減少要因と対応方針
・ 噴火湾地域のホタテガイのへい死に対する認識と対応及び本年の台風による被害状況
・ 台風被害により生産減少となった漁業者の経営への対応方針
・ 全道の直近におけるホタテガイ生産実績
・ 北海道食の輸出拡大戦略における目標達成に向けた部長の見解
等について
宮川 潤委員(共産)から、
1 木質バイオマスについて
・ 活用状況と目標設定の内容
・ 木質バイオマスボイラー等の全道と札幌市内での普及台数及び公共施設における普及状況
・ 低質木・間伐材・林地未利用材の活用方針
・ ペレットの焼却灰の活用状況及び活用に当たっての関係部との連携
・ 木質バイオマスエネルギーの位置づけ
等について質疑、意見及び要望があり、水産林務部長、水産林務部次長、水産局長、林務局長、森林環境局長、企画調整担当課長、水産経営課長、水産支援担当課長、水産食品担当課長、水産振興課長、サケマス・内水面担当課長、国際漁業担当課長、林業木材課長、林業振興担当課長、森林整備課長、路網整備担当課長、治山課長及び道有林課長から答弁があって、水産林務部所管に関する質疑を終結。
3 農政部所管に対する質疑に入り、
中野 秀敏委員(自民)から、
1 台風による農業被害への対応について
・ 農地の災害復旧事業の進捗状況とこれまでの復旧体制
・ 来年の営農が困難と見込まれる農地面積
・ 農地復旧に向けた河川復旧工事との調整状況
・ 農地復旧限度額の見直しに対する道の考え
・ 被災農業者向け経営体育成支援事業による被災農業者の負担軽減支援内容
・ 来年の営農に間に合わない農業者への支援対策
・ 今後の復旧に向けた取り組み方針
2 スマート農業の普及拡大について
・ 今後の取り組み方針
3 醸造用ブドウの生産拡大について
・ 北海道果樹農業振興計画の目標実現に向けた具体的な課題への認識
・ 課題に対する道の取り組み
4 高病原性鳥インフルエンザについて
・ 北海道高病原性鳥インフルエンザ警戒本部におけるこれまでの取り組み状況
・ 家禽飼養農場での発生が確認された場合の防疫措置内容
・ 道内の家禽での発生防止に向けた今後の取り組み方針
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 高病原性鳥インフルエンザについて
・ 大学との連携状況
・ 道による発生防止対応状況
2 外国人技能実習生について
・ 農業分野における受け入れ状況
・ 農業・農村の動向等に関する年次報告への掲載に対する見解
等について
内田 尊之委員(自民)から、
1 農業経営における障がい者雇用について
・ 現状と課題
・ 課題解消に向けた農政部の積極的な働きかけ
2 ホッカイドウ競馬について
・ 今年度の発売額が好調な要因
・ 今年度の重点的な取り組み
・ 出走頭数及びレース数の状況
・ 魅力ある番組づくりに向けた今後の対応
・ 今後の取り組み方針
等について
新沼 透委員(結志)から、
1 農畜産物の輸出等について
・ 道内生産量及び輸出状況の過去3カ年の推移
・ 輸出額上位3品目の過去3カ年の推移
・ 牛乳・乳製品の輸出拡大に向けた取り組み
・ 輸出額の大きいナガイモやタマネギなどの主産地である十勝・オホーツク地域の台風被害状況
・ 台風被害による離農の防止対策と農畜産物の輸出への影響及び影響回避対策
・ 農畜産物等の輸出目標額100億円達成に向けた取り組み方針
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、農政部次長、食の安全推進局長、農業経営局長、農村振興局長、競馬事業室長、技術支援担当局長、農政課長、競馬事業室参事、6次産業化担当課長、園芸担当課長、家畜衛生担当課長、農業経営課長及び農村整備課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。
1 教育委員会所管に対する質疑に入り、
道見 泰憲委員(自民)から、
1 特別支援学校における給食について
・ 道内の肢体不自由特別支援学校における給食の形態及び別調理と再調理の状況
・ 生徒数が多い学校における再調理の現状
・ 再調理や食事介助にかかわる教員の負担増による手薄な対応状況に対する見解
・ 加工食品の活用による作業負担の軽減や料理技術の研究に対する見解
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 三岸好太郎美術館について
・ 直近5年間の入館者数の推移及び所感
・ 隣接する近代美術館からの入館者数及びこれまでの取り組み
・ 道民の認知度に対する考えと向上へのこれまでの取り組み
・ 民間企業との連携による知名度向上の検討
・ これまでの企画展の内容及び所蔵作品の教育現場での活用状況
・ 入館者数の増加に向けた今後の取り組み
2 JR通学について
・ JR日高線の不通後における代行バスまたは自家用車に切りかえて通学している生徒の状況及び通学時間の変化や学校生活への影響等の把握状況と認識
・ JRのダイヤ改正により通学が困難になっている地域の状況及びJR通学が重要な役割を果たす地域
・ JRからバスへの転換案が示されたことによる高校への影響
・ 高校生のJR通学状況の把握の必要性
・ 保護者や生徒に対するJRの路線問題に係る情報提供についての考え
・ 通学手段確保に向けたJR北海道の路線問題に対する道教委のかかわり
3 管理職・指導主事の資質について
・ 校長の登用に当たっての条件
・ 校長による教職員への高圧的な発言等に対する認識及び勤務時間外に会議を設定している事例に対する認識
・ 資質に問題があると考えられる校長への対応
・ 教職員との共通理解のもとで学校運営を進めることに対する見解
・ 教職員と円滑なコミュニケーションがとれることを校長登用の要件とすることに対する見解
・ 現在の指導主事の年齢構成
・ 指導主事の学校訪問に伴う学校行事等の日程変更に対する認識と今後の対応
・ 指導主事の学校訪問時の指導助言等に対する認識及び今後の対応
・ 指導主事の研修に対する今後の対応
・ 学校の要望や実情に沿った指導主事の学校訪問に対する見解
4 教職員の時間外勤務について
・ 教育長の認識
・ 時間外勤務等縮減推進会議の構成員及び内容
・ 時間外勤務の具体的な要因
・ 各担当課ごとに把握する時間外勤務の要因及び担当者の有無
・ 現状の推進会議による時間外勤務解消の実効性
・ 道教委として具体的に取り組むべき内容
・ 道教委内に専門部署を設置することに対する見解
等について
内田 尊之委員(自民)から、
1 通学路の安全確保について
・ 危険箇所の対策状況
・ 児童生徒の登下校中における交通事故の発生状況
・ 事故が増加傾向にあることについての受けとめ及び事故防止に向けた今後の取り組み
・ 地域の実態に即した推進組織の結成に対する見解
・ 各市町村における通学路交通安全プログラム策定に対する道教委の対応
・ 国立学校及び私立学校と地域との連携状況
2 特別支援教育について
・ 道立特別支援学校における教員の免許所有状況
・ 小中学校特別支援学級を担当する教員の特別支援学校教諭免許の所有状況及び道教委の受けとめ
・ 教員職員免許法改正に対する見解
3 考え、議論する道徳教育について
・ 本道の子どもたちの道徳性の課題に対する認識
・ 考え、議論する道徳の具体的な内容
・ 郷土の特色を生かした教材の独自作成の必要性
・ 充実に向けた今後の取り組み方針
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 小中一貫教育について
・ 目的や設置手続などの制度の概要
・ 児童生徒や保護者への影響及び学校現場の受けとめ
・ 制度に対する見解及び市町村教育委員会の動向に対する認識
2 高校の非常勤講師の採用と雇用について
・ これまでの取り組み
・ テストの採点や成績評価業務に対する報酬支給状況
・ 教職員免許更新に係る確認証明書の迅速な発行
等について
中山 智康委員(結志)から、
1 学力の向上について
・ 地方創生の実現に向けた教育の役割
・ 全国学力・学習状況調査に出題された問題を解く力を身につけさせることの必要性に対する見解
・ 子ども一人一人に学習内容を確実に身につけさせるための各学校の指導内容
・ 全国学力・学習状況調査における正答数が下位層の割合の改善に向けた今後の取り組み
・ 小中学校の連携促進のための今後の取り組み
・ 全国学力・学習状況調査結果の分析方法の改善についての考え
・ 今後の取り組み
等について
安藤 邦夫委員(公明)から、
1 学校施設の耐震化について
・ 公立小中学校における非構造部材の落下防止策の状況及び市町村への指導状況
・ 今後の取り組み
2 特別支援学校について
・ 苫小牧市からの設置要請の内容
・ 新設のための地域や児童生徒の状況
・ 道内の人口10万人を超える自治体における知的障がい特別支援学校の設置状況
・ 人口規模と学校整備との関係性
・ 障がいのある子どもが学ぶ場の整備に係る法令等の内容及び道教委の認識
・ 平取養護学校が設置されている平取町と苫小牧市との関係と同様の例の有無
・ 特別支援学校がないため地元の小中学校に就学している現状に対する認識
・ 苫小牧市への特別支援学校設置に対する考え
等について
笹田 浩委員(民進)から、
1 生涯学習の推進について
・ 道民の生涯学習の取り組み状況及び近年の推移
・ 生涯学習で学ぶ内容
・ 地域づくりに向けた生涯学習の状況
・ 推進の主体である市町村が抱える課題
・ 今後の取り組みに対する教育長の決意
等について
宮川 潤委員(共産)から、
1 管理職の不祥事等について
・ 不祥事によるこれまでの懲戒処分件数及び管理職の処分内容等
・ 管理職の責任に対する認識
・ 懲戒処分における職位公表の意図及び管理職の懲戒処分の公表基準
・ 不祥事を起こした管理職が処分時点で一般教諭として公表された件数及び理由
・ 不祥事を起こした時点での職位による公表の必要性
・ 不祥事の発生防止に向けた教育長の決意を含めた今後の取り組み
2 特別支援教育について
・ 特別支援教育に制度改正された前後における学級数等の推移と特徴
・ 特別支援学級の教育環境に対する認識
・ 特別支援教育を担う教諭の免許取得や研修のあり方及び特別支援学校教諭免許の取得状況
・ 通級指導教室の児童生徒数の状況及び市町村の設置状況
・ 遠距離の通級指導教室に通学する児童生徒の実態
等について質疑、意見及び要望があり、教育長、学校教育監、総務政策局長、学校教育局長、指導担当局長、特別支援教育担当局長、生涯学習推進局長、総務課長、施設課長、教育政策課長、教職員課長、服務担当課長、高校教育課長、義務教育課長、特別支援教育課長、健康・体育課長、学校教育局参事、生涯学習課長兼生涯学習推進センター所長及び文化財・博物館課長から答弁があって、教育委員会所管に関する質疑を終結。
○28年12月9日(金)
1 農政部所管に対する質疑を続行し、
安藤 邦夫委員(公明)から、
1 高病原性鳥インフルエンザについて
・ 2010年から2011年にかけての発生状況
・ 韓国で発生した高病原性鳥インフルエンザと道内外で発生及び確認された高病原性鳥インフルエンザウイルスとの関連性
・ 発生状況を踏まえた道のこれまでの取り組み
・ 今後の対応
2 被災農業者向け経営体育成支援事業について
・ 道による農家負担軽減支援の考え方
・ 支援対象者の要件
3 農地の復旧状況等について
・ 農地の災害復旧事業の実施状況
・ 査定前着工制度の取り組み状況
・ 農地の復旧に向けた道の取り組み状況
・ 農地の復旧に必要な土の搬入に対する取り組みと土の確保状況及び従前の農地と同じ状態に向けた対応方法
・ 今後の取り組み方針
等について
宮川 潤委員(共産)から、
1 養蜂業について
・ 都市型養蜂業の届け出と手続
・ 配置調整が必要な理由とその方法
・ 配置調整の条件と例外が認められる場合
・ 札幌市都市養蜂転飼調整会議における新規参入希望者の状況と結果
・ 新規参入できなかった者が道に飼育調書を提出した月日
・ 飼育調書を収受したことを調整会議へ報告した月日
・ 飼育調書を収受したことに対する意見と道の対応
・ 養蜂業者からの信頼回復に向けた今後の取り組み
2 災害対策について
・ 査定の進捗状況と査定前着工の活用状況
・ 来春の作付に間に合う農地面積と再来年の作付となる農地面積
・ 復旧を前倒しするための対策の検討状況
・ 自治体独自の復旧事業に対する国及び道の支援の考え
・ 国の農地復旧限度額の状況と算定根拠に対する認識
・ 復旧限度額の引き上げ要望に対する道の認識と対応
・ 復旧限度額を超過する場合の対応
・ 共済対象外作物への緊急支援の状況
・ 牧草やデントコーン被害及び自家発電機の整備等に対する緊急支援の考え
・ 共済金の支払い及び新たな減収補塡対策の見通しと対応
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、食の安全推進局長、生産振興局長、農業経営局長、農村振興局長、農政部技監、園芸担当課長、畜産振興課長、環境飼料担当課長、家畜衛生担当課長、農業支援担当課長及び農村整備課長から答弁があって、農政部所管に関する質疑を終結。
1 農政部所管に対する質疑を続行し、
安藤 邦夫委員(公明)から、
1 高病原性鳥インフルエンザについて
・ 2010年から2011年にかけての発生状況
・ 韓国で発生した高病原性鳥インフルエンザと道内外で発生及び確認された高病原性鳥インフルエンザウイルスとの関連性
・ 発生状況を踏まえた道のこれまでの取り組み
・ 今後の対応
2 被災農業者向け経営体育成支援事業について
・ 道による農家負担軽減支援の考え方
・ 支援対象者の要件
3 農地の復旧状況等について
・ 農地の災害復旧事業の実施状況
・ 査定前着工制度の取り組み状況
・ 農地の復旧に向けた道の取り組み状況
・ 農地の復旧に必要な土の搬入に対する取り組みと土の確保状況及び従前の農地と同じ状態に向けた対応方法
・ 今後の取り組み方針
等について
宮川 潤委員(共産)から、
1 養蜂業について
・ 都市型養蜂業の届け出と手続
・ 配置調整が必要な理由とその方法
・ 配置調整の条件と例外が認められる場合
・ 札幌市都市養蜂転飼調整会議における新規参入希望者の状況と結果
・ 新規参入できなかった者が道に飼育調書を提出した月日
・ 飼育調書を収受したことを調整会議へ報告した月日
・ 飼育調書を収受したことに対する意見と道の対応
・ 養蜂業者からの信頼回復に向けた今後の取り組み
2 災害対策について
・ 査定の進捗状況と査定前着工の活用状況
・ 来春の作付に間に合う農地面積と再来年の作付となる農地面積
・ 復旧を前倒しするための対策の検討状況
・ 自治体独自の復旧事業に対する国及び道の支援の考え
・ 国の農地復旧限度額の状況と算定根拠に対する認識
・ 復旧限度額の引き上げ要望に対する道の認識と対応
・ 復旧限度額を超過する場合の対応
・ 共済対象外作物への緊急支援の状況
・ 牧草やデントコーン被害及び自家発電機の整備等に対する緊急支援の考え
・ 共済金の支払い及び新たな減収補塡対策の見通しと対応
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、食の安全推進局長、生産振興局長、農業経営局長、農村振興局長、農政部技監、園芸担当課長、畜産振興課長、環境飼料担当課長、家畜衛生担当課長、農業支援担当課長及び農村整備課長から答弁があって、農政部所管に関する質疑を終結。
2 経済部所管に対する質疑に入り、
道見 泰憲委員(自民)から、
1 省エネルギーについて
・ 公設の試験研究機関が共同研究や技術指導などでかかわった北海道発の省エネルギー関連技術の状況及びその内容と活用の見込み
・ 公共的な施設への導入促進に対する見解
・ 道総研と工業試験場における年間の視察受け入れ状況
・ 道庁周辺における年間の来訪者数
・ 複数の省エネルギー関連技術を来庁者に提案することに対する見解
2 スポーツ産業における観光政策の課題について
・ スポーツ産業の創出に対する見解
・ スポーツ・ツーリズムに対する見解
・ スポーツコミッションの実現に向けた食と観光の観点からの支援に対する見解
・ スポーツ・ツーリズムの推進に必要な人材の確保育成に対する考え及び観光振興策の取りまとめの必要性
・ 観光振興策としてのスポーツ合宿による効果
・ スポーツ・ツーリズム推進のために必要な政策と決意
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 マラソン大会を生かした観光振興について
・ マラソン大会の観光振興への効果に対する認識
・ マラソン大会参加者の道内観光についての動向把握の有無
・ 観光振興に向けたこれまでの取り組み及び今後の方向性
2 道立高等技術専門学院について
・ 第10次北海道職業能力開発計画における若者のものづくりに関する取り組みへの学院の果たす役割
・ 指導員の欠員状況とその理由及び今後の方向性
・ 訓練生の募集時期の妥当性
・ 現在の定員充足率と今後の見通し及び修了生の就職状況
・ 中途退学者の状況とその理由及び奨学金や各種支援の今後の拡充に向けた考え
・ 今後の方向性
3 振興局内の食を中心とした経済の活性化について
・ 地元産品の販路拡大や活用促進に向けたこれまでの取り組み
・ 地元産品活用のための振興局における情報提供等の取り組み
・ 今後の地域における人材育成の取り組み
等について
内田 尊之委員(自民)から、
1 自動車産業の振興について
・ 本道への企業立地件数の推移
・ 企業立地の動向に関する要因
・ 今後の企業誘致に向けた考え
・ 大手立地企業への道内企業からの調達率
・ 道内調達率の動向に関する要因
・ 道内企業の参入拡大に向けた道の取り組み
・ 自動車の自動走行に向けて設立された北海道自動車安全技術検討会議の取り組み及びワンストップ窓口の活用状況
・ 北米への現地調査の状況
・ 北海道を自動走行の開発拠点とするための今後の取り組み
・ 自動車産業の振興に向けた道としての取り組み
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 企業倒産について
・ 最近5年間の道内企業の倒産状況とその要因
・ 小規模企業への金融支援策とその効果及び年末に向けた金融対策
2 雇用と働き方について
・ 道が取り組む雇用政策の具体的な成果
・ 建設業における季節労働者の実態と通年雇用化に対する道の認識
・ 外国人技能実習生への労働基準法の適用状況と違反事例や課題に対する道の見解及び今後の取り組み
3 IR法案について
・ 道の認識及び道民理解についての認識
・ IRが与える道内観光への影響
・ IR誘致にかかわる道民合意を得るための今後の対応
・ 北海道IR誘致推進協議会に不参加の理由及び協議会との対応
4 観光及び企業誘致と災害について
・ これまでの観光プロモーションの内容と実施結果及び今回計上された予算の事業内容
・ 災害に弱いという北海道のイメージを払拭するための事業実施の有無
・ 企業誘致への影響と悪いイメージの払拭に対する対応
等について
新沼 透委員(結志)から、
1 観光について
・ 広域観光周遊ルート上の観光案内標識の設置状況及び再調査の有無
・ 望ましい観光案内標識に対する考え及び今後の取り組みに対する見解
2 道産食品輸出額1000億円について
・ 産地における取り組みの展開方策
3 働き方改革について
・ 働き方改革支援センターの組織体制及び業務内容
・ モデルプラン作成に当たっての連携先及びプランの内容
・ 支援センターの設置期間の妥当性
・ テレワーク制度を導入している道内企業数
・ テレワークの普及に向けた取り組み
・ 働き方改革の必要性に対する部長の認識及び支援センター任せにならない取り組み
等について
安藤 邦夫委員(公明)から、
1 苫東開発について
・ これまでの企業立地の状況と第2期の「苫小牧東部開発新計画の進め方」における当面の目標に対する開発状況
・ 植物工場やメガソーラーを拡大対象業種とする考え方
・ 食関連産業の立地に対する考え方
・ 公的プロジェクトの導入状況
・ 開発プロジェクトとして創案されていた災害支援拠点の形成に対する考え
・ 自動車の自動走行の研究開発拠点化に向けたこれまでの取り組み
・ 大規模実証試験場誘致に向けた取り組み方針
・ 公的プロジェクトの導入を含めた今後の取り組み方針
2 観光振興について
・ 地域資源を生かした観光地づくりに対する所見
・ 胆振・日高地域への誘客促進に向けた取り組み
・ 広域観光の促進に向けた今後の取り組み
等について
佐野 弘美委員(共産)から、
1 就業環境の整備等について
・ 道の取り組みが遅れている要因
・ 成果目標達成の見込み
・ 就業環境の整備が進まないことに対する道の認識
・ 中小企業支援に向けた道独自の取り組み
・ 今年度の道の関連予算計上額及び過去5年間の予算の推移
・ 今後の取り組みに対する部長の決意
2 技能検定等について
・ 外国人技能検定試験において誤って合格とした原因と経過
・ 北海道職業能力開発協会における過去の合否訂正の状況と原因及びその影響
・ 過去の指摘を踏まえた対応状況
・ 現在協会に在職する元道職員の人数と協会における職名及び道での最終役職名
・ 一連の問題に対する道としての責任
・ 体制の見直しを含めた道の指導強化の必要性
3 カジノと北海道観光等について
・ 刑法と民設カジノとの整合性に対する認識
・ IR推進法の審議過程への批判に対する受けとめ及びIR推進法に対する道の所見
・ カジノによる経済効果に対する認識
・ IRを誘致することによる女性や子どもへの影響
・ ギャンブル依存症による社会的損失の見込み
・ ギャンブル依存症への対策
・ カジノの若者や子どもへの影響
・ ギャンブル依存症の具体的な対策及び調査実施の必要性に対する見解
・ 外国の失敗事例に対する受けとめ
・ IRを導入して目指す道の観光政策についての考え
・ カジノにより北海道の価値が下がることへの見解
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、食産業振興監、食関連産業室長、経済企画局長、観光局長、地域経済局長、産業振興局長、労働政策局長、国際観光担当局長、環境・エネルギー室長、職業能力担当局長、食関連産業室参事、観光局参事、金融担当課長、産業振興課長、立地担当課長、苫東・石狩担当課長、環境・エネルギー室参事、雇用労政課長、両立支援担当課長、人材育成課長及び職業訓練担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、経済部所管に関する質疑を終結。
○28年12月8日(木)
1 建設部所管に対する質疑に入り、
笠井 龍司委員(自民)から、
1 道路附属物等の維持管理について
・ 平成25年度、26年度に実施した大型道路標識総点検の結果
・ 道及び道警設置の道路附属物を起因とする事故の発生状況
・ 年度ごとの更新費用及び全ての大型道路標識を更新する場合の費用と期間
・ 定期点検を実施しない期間における点検方法
・ 街路樹点検マニュアルの内容と取り組み状況
・ 今後の対応
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 道道の無電柱化について
・ 実施箇所及び割合
・ 対象とした路線と実施に向けた手続の方法
・ 推進における課題
・ 今後推進すべきと認識している箇所
・ 国の方向性と補助制度
・ 防災の観点からの推進への認識
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 北海道住生活基本計画について
・ サービスつき高齢者向け住宅戸数を今後10年間で約1万2000戸ふやすことの根拠及び見通しと計画策定後における整備推進に向けた地方への誘導方策
等について
新沼 透委員(結志)から、
1 道路標識について
・ 条例に定める基準における道独自の工夫
・ 市町村の条例制定状況及び道道と市町村道との基準の違い
・ 道路標識適正化委員会の設置目的と構成員や最近の議題及び観光地における道路標識のあり方についての議論の内容
・ 広域観光周遊ルートにおける道路案内標識の設置状況及び外国語併用表記の状況
・ 道路案内標識における英語以外の言語併記の可否と標識令における取り扱い
・ 今後の取り組み
等について
笹田 浩委員(民進)から、
1 入札制度について
・ 平成29年度、30年度の入札参加資格審査における発注標準の改正内容及び社会貢献活動項目を改正しなかった理由
・ 道内市町村における前金払い及び中間前金払い制度の導入状況と導入に向けたこれまでの道の取り組みと今後の方針
等について
宮川 潤委員(共産)から、
1 北海道住生活基本計画の素案について
・ 市町村が公営住宅供給の主体となるべきと規定した法的根拠と道からの市町村への働きかけ及び法のもとにおける道の主張の前提が破綻していることに対する見解
・ 公営住宅の供給目標量が現行計画より5000戸削減となった理由
・ 公営住宅法の目的に対する認識
・ 公的賃貸住宅の家賃を公営住宅と同水準とするための対策
・ 公営住宅における道の役割と計画に反映させるための見直しの必要性
2 道営住宅について
・ 自然にすり切れた畳の交換、ユニットバス化されていない棟があることによる入居者間の不公平感に対する認識と直ちに整備すべきことに対する見解
・ 改善について数年間の事業規模の見通しを持つことに対する見解
・ 数年単位での修繕・改善計画の策定
3 災害対策について
・ 水位計の設置河川
・ 河川水位情報の市町村への提供と連携方法
・ 8月から9月初旬にかけての台風等による道管理河川の氾濫数とそのうちの水位周知河川数及び水位計未設置河川数
・ 今後における水位周知河川の指定及び水位計設置の対応方法
・ 河川復旧事業と河川改良復旧事業の現状と今後の見通し
等について質疑、意見及び要望があり、建設部長、建築企画監、土木局長、まちづくり局長、住宅局長、施設保全防災担当局長、建設業担当局長、維持担当課長、管理担当課長、建設管理課長、道路課長、高速道・市町村道担当課長、都市環境課長、建築指導課長、住宅課長及び住宅管理担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、建設部所管に関する質疑を終結。
1 建設部所管に対する質疑に入り、
笠井 龍司委員(自民)から、
1 道路附属物等の維持管理について
・ 平成25年度、26年度に実施した大型道路標識総点検の結果
・ 道及び道警設置の道路附属物を起因とする事故の発生状況
・ 年度ごとの更新費用及び全ての大型道路標識を更新する場合の費用と期間
・ 定期点検を実施しない期間における点検方法
・ 街路樹点検マニュアルの内容と取り組み状況
・ 今後の対応
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 道道の無電柱化について
・ 実施箇所及び割合
・ 対象とした路線と実施に向けた手続の方法
・ 推進における課題
・ 今後推進すべきと認識している箇所
・ 国の方向性と補助制度
・ 防災の観点からの推進への認識
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 北海道住生活基本計画について
・ サービスつき高齢者向け住宅戸数を今後10年間で約1万2000戸ふやすことの根拠及び見通しと計画策定後における整備推進に向けた地方への誘導方策
等について
新沼 透委員(結志)から、
1 道路標識について
・ 条例に定める基準における道独自の工夫
・ 市町村の条例制定状況及び道道と市町村道との基準の違い
・ 道路標識適正化委員会の設置目的と構成員や最近の議題及び観光地における道路標識のあり方についての議論の内容
・ 広域観光周遊ルートにおける道路案内標識の設置状況及び外国語併用表記の状況
・ 道路案内標識における英語以外の言語併記の可否と標識令における取り扱い
・ 今後の取り組み
等について
笹田 浩委員(民進)から、
1 入札制度について
・ 平成29年度、30年度の入札参加資格審査における発注標準の改正内容及び社会貢献活動項目を改正しなかった理由
・ 道内市町村における前金払い及び中間前金払い制度の導入状況と導入に向けたこれまでの道の取り組みと今後の方針
等について
宮川 潤委員(共産)から、
1 北海道住生活基本計画の素案について
・ 市町村が公営住宅供給の主体となるべきと規定した法的根拠と道からの市町村への働きかけ及び法のもとにおける道の主張の前提が破綻していることに対する見解
・ 公営住宅の供給目標量が現行計画より5000戸削減となった理由
・ 公営住宅法の目的に対する認識
・ 公的賃貸住宅の家賃を公営住宅と同水準とするための対策
・ 公営住宅における道の役割と計画に反映させるための見直しの必要性
2 道営住宅について
・ 自然にすり切れた畳の交換、ユニットバス化されていない棟があることによる入居者間の不公平感に対する認識と直ちに整備すべきことに対する見解
・ 改善について数年間の事業規模の見通しを持つことに対する見解
・ 数年単位での修繕・改善計画の策定
3 災害対策について
・ 水位計の設置河川
・ 河川水位情報の市町村への提供と連携方法
・ 8月から9月初旬にかけての台風等による道管理河川の氾濫数とそのうちの水位周知河川数及び水位計未設置河川数
・ 今後における水位周知河川の指定及び水位計設置の対応方法
・ 河川復旧事業と河川改良復旧事業の現状と今後の見通し
等について質疑、意見及び要望があり、建設部長、建築企画監、土木局長、まちづくり局長、住宅局長、施設保全防災担当局長、建設業担当局長、維持担当課長、管理担当課長、建設管理課長、道路課長、高速道・市町村道担当課長、都市環境課長、建築指導課長、住宅課長及び住宅管理担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、建設部所管に関する質疑を終結。
2 水産林務部所管に対する質疑に入り、
中野 秀敏委員(自民)から、
1 台風被害への対応について
・ 噴火湾地域のホタテガイ養殖施設の復旧に向けた国に対する要請結果と今後の取り組み方針
・ 日高地域の昆布干場の復旧に向けた取り組み方針
・ 十勝沿岸海域の流木被害の状況と今後の対応
・ 治山施設等や林道の復旧に向けた対応状況と今後の取り組み方針
・ 森林保険の加入促進に向けた今後の取り組み
・ 水産業・林業被害の復旧・復興に向けた部長の所見
2 道有林基本計画の見直しについて
・ これまでの取り組み状況と情勢変化に対する認識
・ 計画の見直しの考え方、木材生産機能の拡充に対する見解
・ 木材の安定供給に向けた取り組み方針
・ 今後の森林づくりの取り組み内容
等について
川澄 宗之介委員(民進)から、
1 磯焼け対策について
・ 磯焼けの原因に対する道の認識
・ 道及び各地域における取り組み状況
・ 鉄鋼スラグを活用した磯焼け対策の取り組み状況と効果
・ 磯焼け対策に取り組む部長の決意
2 本道漁業についてについて
・ サケ漁獲量の大幅減少に対する道の認識
・ 資源確保に向けた対策方針
・ ふ化・飼育施設の整備の充実に向けた対応方針
・ 漁業者の経営安定化に向けた対策への見解
等について
笠井 龍司委員(自民)から、
1 捕鯨について
・ 釧路沖での今年の調査結果と捕獲上限に達しなかった要因
・ これまでの調査で得た国の知見
・ 新たな調査計画案の内容と今後のスケジュール
・ 釧路沖での調査継続に対する道の認識
・ 商業捕鯨再開に向けての道の認識と今後の対応
2 林業事業体登録制度について
・ 現時点での登録事業体数及び道の現状についての認識
・ 労働災害の発生件数の推移及び指針の遵守に向けた道の取り組み状況
・ 労働災害ゼロを目指した道の取り組み方針
・ 登録している林業事業体の意向
・ 今後の活用に向けた部長の見解
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 外国人技能実習生について
・ 漁業分野における受け入れ状況
・ 水産業・漁村の動向等に関する年次報告への掲載に対する見解
等について
新沼 透委員(結志)から、
1 水産物・水産加工品の輸出等について
・ 全体及びホタテガイの過去3年間の輸出金額
・ 地域別の過去3年間のホタテガイ生産数量と金額
・ オホーツク海地域のホタテガイ生産の減少要因と対応方針
・ 噴火湾地域のホタテガイのへい死に対する認識と対応及び本年の台風による被害状況
・ 台風被害により生産減少となった漁業者の経営への対応方針
・ 全道の直近におけるホタテガイ生産実績
・ 北海道食の輸出拡大戦略における目標達成に向けた部長の見解
等について
宮川 潤委員(共産)から、
1 木質バイオマスについて
・ 活用状況と目標設定の内容
・ 木質バイオマスボイラー等の全道と札幌市内での普及台数及び公共施設における普及状況
・ 低質木・間伐材・林地未利用材の活用方針
・ ペレットの焼却灰の活用状況及び活用に当たっての関係部との連携
・ 木質バイオマスエネルギーの位置づけ
等について質疑、意見及び要望があり、水産林務部長、水産林務部次長、水産局長、林務局長、森林環境局長、企画調整担当課長、水産経営課長、水産支援担当課長、水産食品担当課長、水産振興課長、サケマス・内水面担当課長、国際漁業担当課長、林業木材課長、林業振興担当課長、森林整備課長、路網整備担当課長、治山課長及び道有林課長から答弁があって、水産林務部所管に関する質疑を終結。
3 農政部所管に対する質疑に入り、
中野 秀敏委員(自民)から、
1 台風による農業被害への対応について
・ 農地の災害復旧事業の進捗状況とこれまでの復旧体制
・ 来年の営農が困難と見込まれる農地面積
・ 農地復旧に向けた河川復旧工事との調整状況
・ 農地復旧限度額の見直しに対する道の考え
・ 被災農業者向け経営体育成支援事業による被災農業者の負担軽減支援内容
・ 来年の営農に間に合わない農業者への支援対策
・ 今後の復旧に向けた取り組み方針
2 スマート農業の普及拡大について
・ 今後の取り組み方針
3 醸造用ブドウの生産拡大について
・ 北海道果樹農業振興計画の目標実現に向けた具体的な課題への認識
・ 課題に対する道の取り組み
4 高病原性鳥インフルエンザについて
・ 北海道高病原性鳥インフルエンザ警戒本部におけるこれまでの取り組み状況
・ 家禽飼養農場での発生が確認された場合の防疫措置内容
・ 道内の家禽での発生防止に向けた今後の取り組み方針
等について
小岩 均委員(民進)から、
1 高病原性鳥インフルエンザについて
・ 大学との連携状況
・ 道による発生防止対応状況
2 外国人技能実習生について
・ 農業分野における受け入れ状況
・ 農業・農村の動向等に関する年次報告への掲載に対する見解
等について
内田 尊之委員(自民)から、
1 農業経営における障がい者雇用について
・ 現状と課題
・ 課題解消に向けた農政部の積極的な働きかけ
2 ホッカイドウ競馬について
・ 今年度の発売額が好調な要因
・ 今年度の重点的な取り組み
・ 出走頭数及びレース数の状況
・ 魅力ある番組づくりに向けた今後の対応
・ 今後の取り組み方針
等について
新沼 透委員(結志)から、
1 農畜産物の輸出等について
・ 道内生産量及び輸出状況の過去3カ年の推移
・ 輸出額上位3品目の過去3カ年の推移
・ 牛乳・乳製品の輸出拡大に向けた取り組み
・ 輸出額の大きいナガイモやタマネギなどの主産地である十勝・オホーツク地域の台風被害状況
・ 台風被害による離農の防止対策と農畜産物の輸出への影響及び影響回避対策
・ 農畜産物等の輸出目標額100億円達成に向けた取り組み方針
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、農政部次長、食の安全推進局長、農業経営局長、農村振興局長、競馬事業室長、技術支援担当局長、農政課長、競馬事業室参事、6次産業化担当課長、園芸担当課長、家畜衛生担当課長、農業経営課長及び農村整備課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。
○28年12月6日(火)
1 分科委員長に花崎勝委員(自民)、分科副委員長に笹田浩委員(民進)を選出。
2 付託案件の審査日程、質疑・質問の方法等、理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外委員の発言の取り扱い、議席、次回委員会の開催予定について決定。
3 理事に、中野秀敏委員(自民)、小岩均委員(民進)、新沼透委員(結志)、安藤邦夫委員(公明)、宮川潤委員(共産)を選出。
1 分科委員長に花崎勝委員(自民)、分科副委員長に笹田浩委員(民進)を選出。
2 付託案件の審査日程、質疑・質問の方法等、理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外委員の発言の取り扱い、議席、次回委員会の開催予定について決定。
3 理事に、中野秀敏委員(自民)、小岩均委員(民進)、新沼透委員(結志)、安藤邦夫委員(公明)、宮川潤委員(共産)を選出。