令和元年第4回定例会予算特別委員会(本委員会)

 

予算特別委員会


 

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1 各分科委員長から、それぞれ分科会における審査の経過について報告。
2 各分科会において保留された事項について、
 知事に対する総括質疑に入り、
 田中 芳憲委員(自民)から、
 1 東京2020オリンピックについて
  ・ マラソンと競歩に係る今後の具体的な組織整備及び準備に係る所見
 2 アライグマ対策について
  ・ アライグマの根絶に向けた取り組みの推進に係る見解
 3 法定外目的税について
  ・ 今後の法定外目的税の検討に係る見解
  ・ 税の方向性に係る具体的内容
 4 JR北海道の経営再生について
  ・ 議会の意見書に盛り込まれた経営再生に向けた新たな支援スキームに係る認識及び国への提言への反映
  ・ 経営再生に向けた地方負担のあり方に係る見解
  ・ 国に対する提言の取りまとめ及びその後の取り組みに係るスケジュール観
 5 幌延深地層研究計画について
  ・ 計画延長の申し入れへの対応に係る所見
  ・ 原子力機構理事長との面談における説明の内容及び受けとめ
 6 統合型リゾート施設について
  ・ 制度見直しの見通しに係る所見
  ・ IRの実現に向けた再挑戦の真意
   ・ 国への提案に係る具体的な内容の検討及び提案の時期
  ・ 候補地に関するの考え方
  ・ 苫小牧市を候補地として所要の準備を進めていくことへの所見
  ・ 自然と共生する北海道らしいIRと確実性の高い候補地選びとの関係
  ・ 北海道型IRの提案時期に係る所見
  ・ 重要政策に係る情報管理及び今後の改善に向けた見解
等について

 沖田 清志委員(民主)から、
 1 令和2年度の政策検討について
  ・ 職員との議論の反映に係る所見
 2 ほっかいどう応援団会議を通じた取り組みについて
  ・ クラウドファンディングにおける目標と実績の乖離に係る受けとめ
  ・ 目標を大幅に下回った原因に係る所見
  ・ 民間資金の活用に係る一元的管理体制の構築
 3 地域交通対策について
  ・ JR北海道に対する国の支援姿勢に対する今後の道の取り組みに係る所見
  ・ 鉄道貨物の輸送確保に係る所見
 4 日米貿易協定について
  ・ 小規模農家の淘汰に係る懸念及び本道農業の拡大に向けた取り組み
 5 幌延深地層研究計画について
  ・ 研究期間の延長につながる確認会議等における成果
  ・ 延長期間を9年間と受けとめた根拠及びそれ以上の延長を認めないための担保に対する道民への説明責任に係る所見
 6 法定外目的税について
  ・ 2月末を目途に取りまとめられる「観光振興税の考え方」に示される内容
 7 IRについて
  ・ 今回の誘致断念に係る所見
  ・ 今後の誘致の取り組みに係る道の責任
  ・ 苫小牧市に対する説明責任に係る所見
  ・ 政策決定過程における議論に係る所見
  ・ 誘致の見直しに係る所見
 8 パートナーシップ制度について
  ・ 制度の導入及び人権施策推進基本方針の見直しに係る所見
等について

 赤根 広介委員(結志)から、
 1 IRについて
  ・ 誘致断念の判断に至るまでのプロセス及びその間のスケジュール観に係る所見
  ・ 今後の候補地の選定に係る手順
  ・ 北海道らしいIR構想の策定に係る見解
 2 観光振興税について
  ・ 懇談会における意見交換に係る所見及び今後の開催予定
  ・ 観光振興税導入における道民投票の実施に係る見解
 3 北海道青少年健全育成基本計画について
  ・ 国の調査結果を踏まえたゲーム障害対策に係る認識及び早急な計画策定に係る所見
 4 地方創生について
  ・ 外国人材の積極的な活用に係る体制及び本道への受け入れの程度に係る所見
 5 人事行政について
  ・ 就職氷河期世代を対象とした採用試験の実施に係る取り組み
 6 庁舎管理について
  ・ たばこ規制枠組条約及び五輪開催等を背景とした受動喫煙防止に向けた道庁敷地内の喫煙所の取り扱いに係る所見
 7 交通政策について
  ・ 北海道鉄道活性化協議会発足1年を契機とし取り組みの加速化及び組織のバージョンアップ並びに取り組みの充実強化に係る見解
  ・ 債務等処理法の改正に向けた国への提言の取りまとめに向けた取り組みに係る所見
等について

 志賀谷 隆委員(公明)から、
 1 自動車の自動運転について
  ・ 自動運転技術の実用化に係る期待される効果及び課題
  ・ 道管理空港への除雪の実証実験誘致に係る所見
  ・ 自動運転技術の開発、実用化に係る新たな組織の設置及び多くの実証実験誘致に向けた取り組み姿勢のアピールに係る所見
 2 観光振興について
  ・ 観光客の道央圏集中の実態に係る受けとめ
  ・ 外国人観光客の獲得による観光客の偏在是正の取り組みに係る所見
  ・ ウポポイ開設などの動きを道央圏以外への観光客の分散につなげるためのた庁内関係各部及び関係機関との連携体制の構築に向けた取り組み
 3 私立高校生への修学支援について
  ・ 国の制度と組み合わせた道としての効果的な支援に係る具体的な検討の視点
  ・ 今後の修学支援施策の具体的内容及び国の制度の対象外に対する道の支援継続に係る所見
  ・ 私立高校生に対する修学支援の充実に係る決意
等について

 金岩 武吉委員(結志)から、
 1 JR問題とそれにかかわる諸問題について
  ・ 自治体との連携に係るこれまでの道の対応
  ・ 日高線等5路線に係る道の見解
  ・ 鉄道事業の見直しに係る見解
等について

 菊地 葉子委員(共産)から、
 1 観光振興機構と観光振興税について
  ・ 機構への補助金等に係る事業費の実態の把握及び問題意識
  ・ 機構の事業の検証に係る取り組み
  ・ 観光振興税と機構の関係に係る所見
  ・ 機構の組織運営の改善に係る所見
 2 カジノ誘致等について
  ・ 「道民目線」に係る所見
  ・ 道民の合意形成の必要性に係る所見
  ・ 社会的損失及びデメリットに係る影響試算
  ・ 有害な影響、社会的損失の対策に係る所見
  ・ 国による区域認定の見直しと所要の準備が無駄になる可能性に係る認識
  ・ 土地所有者から資料提供を受けるまでの自然環境への影響の把握と検討の状況
  ・ カジノ誘致の断念に係る見解
 3 幌延深地層研究計画について
  ・ 終了時期の確認に係る見解
  ・ 機構の理事長に対して計画の終了を求めることへの見解
  ・ 計画延長容認に係る重大性の認識及び終了時期の確認に係る見解
等について質疑、意見及び要望があり、知事から答弁があって、総括質疑を終結。

3 付託議案に対する意見調整は、理事会で行うことを決定。
4 理事会において付託議案に対する意見調整の結果、第8号は意見の一致をみるに至らなかった旨の報告の後、討論に入り、菊地葉子委員(共 産)から反対討論があって、討論終結。
  次に、議案第8号を問題とし、採決に入り、起立採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決することについて決定。
  次に、議案第1号ないし第3号、第9号ないし第12号及び第15号を問題とし、原案のとおり可決することを諮り、いずれも異議なく決定。
5 付託議案に対する委員長報告については、委員長に一任することを決定。
6 委員長から、付託案件に対する審査の終了に当たり、挨拶があって閉会。

 
 
 
1 委員長に中司哲雄委員(自民)、副委員長に中川浩利委員(民主)を選出。
2 付託議案に対する審査方法について、2分科会を設置し質疑を行うこととし、第1分科会は委員13人、所管は総務部、総合政策部、環境生活部、保健福祉部、出納局、企業局、道立病院局、人事委員会、公安委員会及び監査委員、第2分科会は委員13人、所管は経済部、農政部、水産林務部、建設部及び教育委員会とすること、
 ただし、選挙管理委員会は総合政策部に、労働委員会は経済部に、海区漁業調整委員会、連合海区漁業調整委員会及び内水面漁場管理委員会は水産林務部に、収用委員会は建設部に含めるものとする。
 各分科会に付託する議案は、別紙付託議案一覧のとおりとすること、各分科会の審査における質疑保留事項に対する総括質疑は、本委員会において行うことを決定。
3 各分科会の委員は、別紙分科委員名簿のとおりとする。
 
 
 
第1分科会(委員13人)
 鈴木 一磨(民主)  渕上 綾子(民主)
 檜垣 尚子(自民)  池端 英昭(民主)
 荒当 聖吾(公明)  赤根 広介(結志)
 中川 浩利(民主)  佐藤 禎洋(自民)
 千葉 英也(自民)  吉川 隆雅(自民)
 田中 芳憲(自民)  金岩 武吉(結志)
 伊藤 条一(自民)
 
 
 
第2分科会(委員13人)
 小泉 真志(民主)  植村 真美(自民)
 渡邊 靖司(自民)  菊地 葉子(共産)
 藤川 雅司(民主)  沖田 清志(民主)
 道見 泰憲(自民)  船橋 賢二(自民)
 笠井 龍司(自民)  佐藤 伸弥(結志)
 志賀谷 隆(公明)  藤沢 澄雄(自民)
 遠藤  連(自民)
 
 
 
4 各分科会に分科委員長及び分科副委員長各1人を置くことを決定。
5 付託議案の審査日程について、配付の日程表のとおりとすることを決定。
6 質疑・質問の方法等について、通告の形式により行うこと、発言の順位は本会議の一般質問に準じることを決定。
7 議席について、配付の議席表のとおりとすることを決定。
8 本委員会の運営に当たり、正・副委員長、各分科会の正・副委員長及び分科会正・副委員長の配分のない会派から1人の理事をもって構成する理事会を設置し、その協議により運営することを決定。なお、諸派についても理事会に出席願うこととし、委員長の許可を得て発言することができるものとする。
9 委員の異動等について、申し出は原則、当日の理事会開催前までに提出することとし、委員の交代は議長の辞任許可及び補充指名を受けること、分科委員の所属変更は、委員長の承認を受け行うことを決定。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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