決算特別委員会第2分科会(H29)

 

 

決算特別委員会第2分科会(H29)


 

 

 

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○29年11月14日(火曜日)

1 経済部所管に対する質疑を続行し、

 笹田  浩委員(民進)から、
 1 企業誘致と地場産業の育成・強化について
  ・ 近年の企業誘致実績と企業立地促進費補助金の推移及び新設・増設に係る交付の内訳並びに雇用効果
  ・ 誘致の取り組みに当たっての対象企業
  ・ 企業立地促進費補助金において撤退防止や事業継続を促す交付要件への見直しに対する所見及び企業撤退による関連企業や地域経済への影響に係る対応方針
  ・ 自動車産業における道内からの部品調達率の推移と道内企業の参入状況及び部品調達率向上に向けた取り組み方針
  ・ ものづくり産業の振興に向けた今後の取り組み
等について

 中山 智康委員(結志)から、
 1 観光施策について 
  ・ 政策評価において毎年度の評価が困難な指標設定への所見及び道または北海道観光振興機構が毎年度の実態を調査することへの認識
  ・ 事業実施結果であるアウトプットをもって評価すべきではないとする考えに対する所見
  ・ 政策評価の重要性に対する認識及び評価結果のゆがみの原因
  ・ 観光産業全体の目標を掲げた上で道や北海道観光振興機構の役割を明確化し、それぞれの目標を立てて政策評価を行うことへの見解
  ・ 北海道観光のくにづくり行動計画改定版の策定における基本的な考え方
  ・ 道や北海道観光振興機構の役割の明確化及びそれぞれの施策等に係る目標を設定することに対する認識
  ・ 北海道観光のくにづくり行動計画と総合計画の計画期間の一致の必要性に対する所見
  ・ 北海道観光のくにづくり行動計画の改定版におけるDMO法人である北海道観光振興機構と道の役割分担及び観光施策への責任の明確化に対する所見
 2 道産食品の輸出について
  ・ 平成29年上期の実績を踏まえた平成29年の輸出額の品目別の試算及び北海道食の輸出拡大戦略の目標達成の見込み
  ・ 目標年である来年度に向けた施策展開に係る現状認識
  ・ 平成30年に新たな輸出拡大戦略を策定する必要性に対する認識
  ・ 輸出額拡大が道内産業に及ぼす経済効果の算出の必要性に対する認識
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、食産業振興監、食関連産業室長、観光局長、産業振興局長、食関連産業室参事、観光局参事、産業振興課長及び立地担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、経済部所管に関する質疑を終結。

2 教育委員会所管に対する質疑に入り、

 久保秋 雄太委員(自民)から、
 1 非正規教員について
  ・ 期限つき教員及び産休・育休代替教員に係る任用の理由と法的根拠及び平成28年度の学校基本調査によるそれぞれの任用状況と教員定数に占める割合及び他県との比較の状況
  ・ 過去5年間における期限つき教員の理由別任用状況及び受けとめ
  ・ 任用方法及び給与や服務等の正規教員との格差の状況
  ・ 通算勤務期間の平均及び最長勤務期間の状況と正規教員として採用された場合の勤務期間の給与への反映状況
  ・ 資質・能力の向上に向けた取り組みの必要性に対する認識
  ・ 地方公務員法の一部改正に伴う任用形態への影響及び見直しの必要性に対する認識
  ・ 平成29年度の正規教員への採用状況及び過去5年間の教員採用選考検査登録者数に占める非正規教員の割合
  ・ 選考検査のあり方についての検討状況及び今後の方向性
 2 家庭・地域の教育力の向上について
  ・ 今年度の全国学力・学習状況調査における道内の児童生徒の家庭学習の状況
  ・ 学校における家庭学習の習慣化に向けた取り組み及び家庭への働きかけの状況
  ・ 放課後子ども教室の状況及び充実に向けた取り組み方針
  ・ 生活習慣の確立に向けた家庭支援の取り組み状況
  ・ 地域が一体となって子どもたちの望ましい生活習慣の定着を図るための取り組み状況と課題及び取り組みの進め方
  ・ 今後の取り組み
等について

 川澄 宗之介委員(民進)から、
 1 学力向上推進事業等各種取り組みについて
  ・ 過去3カ年の取り組みに対する総括の内容
  ・ 学力向上推進研修会の目的及び指導主事の役割
  ・ 各種研修会における指導主事との協議の状況
  ・ 各種学校力向上等に係る教職員加配状況及び学校が望む加配のあり方との整合に係る考え
  ・ 教職員加配の充足状況に対する見解
  ・ 指導主事の学校訪問に係るニーズの把握及び現場理解のための研修の実施状況
  ・ 専門的な見地からの指導主事の指導助言の具体的内容
  ・ 小中一貫教育推進に係る支援の状況及び留意すべき事項
  ・ 各種研修事業への学校実態の反映状況及び対応方針並びに参加教諭からの意見聴取の有無
 2 教職員の欠員について
  ・ 昨年度の校種別・職種別・管内別の欠員状況及び年度初めの欠員状況
  ・ 児童生徒への影響及び教職員の負担に対する見解
  ・ 各教育局の欠員発生時の対応と補充の状況及び補充できない場合の支援状況
  ・ 代替教員への教員採用試験におけるアドバンテージ等の検討に対する見解
 3 北方民族博物館について
  ・ 指定管理者制度導入後の入館者数に対する見解及び取り組み状況と成果
  ・ SNS活用による効果の分析と検証の状況及び活用の方向性
  ・ 各学校における学習機会提供・修学旅行での入館実績及び現在提供している学習体験活動の内容
  ・ 入館者増に向けた今後の方向性
 4 初任者教員について
  ・ 初任段階教員研修の実施状況
  ・ 初任者が担任を持つ割合と持たせなくなった理由
  ・ 初任段階教員研修の広域化の理由と今後の対応
  ・ 初任者配置校を学校規模により限定しないことに対する見解
等について

 野原  薫委員(自民)から、
 1 道立学校施設整備等について
  ・ 過去5年間における大規模改造工事の実施状況
  ・ 大規模改造工事の平成26年度と27年度の対象校と実施状況に対する受けとめ
  ・ 耐用年数経過後のさらなる長寿命化に対する所見及び対応が必要となる時期
  ・ 体育施設の整備メニューと昨年度の整備状況
  ・ 農業高校の実習施設等における維持管理の状況と課題
  ・ 計画的な大規模改造工事の実施に向けた取り組み方針
  ・ 過去10年間に閉校となった施設数及び跡利用の状況
  ・ 未利用となっている学校種別ごとの閉校施設数及び今後の見通し
  ・ 後利用された施設に対する市町村の評価及び未利用状態の施設に対する市町村意見と道教委の受けとめ
  ・ 未利用施設に要する平均的な費用及び平成28年度の所要額
  ・ 道立学校施設の後利用に対する今後の取り組み
 2 道立図書館について
  ・ 平成28年度の利用状況及び来館による利用とそれ以外の内訳
  ・ 過去5年間の修繕費用の状況と工事の概要
  ・ アスベスト含有材が剥落した天井の管理状況及び剥落後の対応並びに今後の見通しと閉館による影響
  ・ 建物を含めた今後の目指すべき姿の内容
  ・ 今後の建物の改修計画
等について

 畠山 みのり委員(民進)から、
 1 学校司書配置について
  ・ 学校教育における学校図書館の活用状況
  ・ 司書教諭と学校司書の役割
  ・ 配置校における学校図書館の活用状況
  ・ 配置がおくれている理由と配置促進に向けた取り組み状況
  ・ 他県の取り組みを参考にすることに対する見解
  ・ 未配置校における司書教諭の負担増に係る見解
  ・ 学校司書の役割と学校図書館のあり方に対する考え及び今後の取り組み
等について

 滝口 信喜委員(結志)から、
 1 教員の過重労働解消について
  ・ 時間外勤務縮減に向けたこれまでの取り組みと効果に対する所見
  ・ 生徒指導など専門スタッフの配置による負担軽減に対する見解
  ・ 学習指導要領改訂に伴う教員の負担増への対策の状況
  ・ 教員採用選考検査登録者のうちリスニング検査免除者及び英語免許を有する小学校教員の状況と対応方針
  ・ 北海道における英語教育のあり方及び目標並びに施策の方向性
  ・ 給特法による教職調整額の実態との乖離に対する見解
  ・ 学校長が残業を命ずることができる限定4項目の要件及び該当しない具体的事例
  ・ 限定4項目に該当しない場合の勤務時間の取り扱いに対する所見
  ・ 管理者による勤務時間管理の責務に対する見解及びタイムカードによる管理の全国の実施状況及び評価
  ・ 部活動の外部指導員制度導入に向けた取り組み状況と課題及び今後の対応と他県における部活動の日数上限に対する考え
  ・ 部活動指導の見直しに係る申し合わせが実施されない理由
  ・ 非正規教員と中学校における免許外担任の状況及び認識
  ・ 教員定数の増加に向けた取り組みと外部人材の積極的な活用に対する見解及び教員の過重労働解消に向けた国への要望に対する認識
  ・ アクションプランによる対策の骨子の検討状況及び目標値の設定やモデル校の指定の考え
  ・ アクションプラン検討に当たっての他府県の取り組み状況に係る見解及び具体的推進体制構築に向けた考え
  ・ 教育行政執行方針における取り組み状況及び効果や課題と北海道教育推進計画への位置づけ及び推進体制に対する見解
等について

 荒当 聖吾委員(公明)から、
 1 高校生向け議会広報紙について
  ・ ロングホームルームなどでの活用に対する所見
 2 高校入試制度について
  ・ 公立高校に推薦試験がある理由
  ・ 推薦入学制度の定着等に対する認識
  ・ 面接のみで不合格となった受験者の有無
  ・ 推薦入学者選抜制度による評価に対する所見
 3 工業高校等の専門教育の充実について
  ・ 専門高校の充実に対する所見
  ・ 学科間の連携による産業教育の充実に対する所見
  ・ 今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、教育長、教育部長兼教育職員監、学校教育監、総務政策局長、学校教育局長、指導担当局長、生涯学習推進局長、施設課長、教育政策課長、教職員課長、服務担当課長、高校教育課長、義務教育課長、教育環境支援・研修担当課長、生涯学習課長兼生涯学習推進センター所長、文化財・博物館課長及び給与課長から答弁があって、教育委員会所管に関する質疑を終結。

 


 

 

○29年11月13日(月曜日)

 

 

 

1 農政部所管に対する質疑に入り、

 中野 秀敏委員(自民)から、
 1 地球温暖化対策について
  ・ 本道における近年の自然災害による農作物の被害状況及び気候状況と気候変動による農作物への影響
  ・ 気候変動に伴う病害虫の発生状況
  ・ 気候変動による道内農業への影響に対する受けとめ及び取り組み方針
  ・ 今後の取り組み
 2 排水対策について
  ・ 暗渠排水の近年の整備状況とその効果に対する認識及び維持管理の取り組み状況
  ・ 今後の取り組み
 3 農業金融対策について
  ・ 経営発展に向けた取り組みに活用できる制度資金と新規就農者向けの制度資金の内容及び貸付実績
  ・ スーパーL資金の状況と対応
  ・ 特別準備金に係る保証引き受け実績と代位弁済の状況及び特別準備金の役割に対する認識
  ・ 制度資金の融通に対する見解と今後の取り組み
 4 米の生産振興について
  ・ 主食用米の作付状況
  ・ コメ海外市場拡大戦略プロジェクトの内容と米の輸出に対する考え
  ・ 業務用米や加工用米など多様な需要への対応方法
  ・ コスト削減や省力化技術への対応状況
  ・ 本道稲作の持続的発展と経営の安定に向けた今後の取り組み
等について

 畠山 みのり委員(民進)から、
 1 地籍調査について
  ・ 道内の進捗状況と調査が進まないことによる不利益の内容
  ・ 過去5年と今年度の事業費の状況及び対前年比の状況
  ・ 市町村における調査の実施状況と国費予算の確保が困難な理由
  ・ 国からの通知がおくれた理由と市町村の対応状況
  ・ 今後の取り組みに係る所見
等について

 久保秋 雄太委員(自民)から、
 1 東京オリンピック・パラリンピックへの道産農林水産物の供給について
  ・ 供給可能食材リストの取りまとめ方法及び供給量の把握状況
  ・ 平成28年度までのGAP取得状況及び主な作物ごとの現在のGAP認証の取得状況
  ・ 供給可能食材リストの見直しに係る対応方針
  ・ 具体的なアプローチの方策及びスケジュール
  ・ 今後の取り組み
 2 馬鈴しょの生産振興について
  ・ 道内の生産状況と認識
  ・ 安定供給に向けた取り組み状況
  ・ 品種開発の状況及び取り組み方針
  ・ 種苗の生産体制の状況
  ・ 安定生産に向けた今後の取り組み
 3 非GM飼料を活用した畜産物の生産について
  ・ 道内における流通面も含めた現状
  ・ 非GM飼料の活用に係る課題
  ・ 優良な飼料生産に向けた品種開発等への取り組み方針
  ・ 今後の取り組み
 4 コムギなまぐさ黒穂病について
  ・ 近年の発生状況
  ・ 今年度の発生面積が減少した要因
  ・ 発生の抑制に特に効果のあったと考えられる取り組み
  ・ 蔓延防止及び根絶に向けた今後の取り組み
等について

 中山 智康委員(結志)から、
 1 担い手対策について
  ・ 北海道農業担い手育成センター事業の平成28年度における取り組み状況
  ・ 就農コーディネーターに寄せられた昨年の相談内容及び相談後の状況
  ・ 北海道農業担い手育成センターによる活動の成果と青年農業者などの育成及び確保に向けた取り組み方針
  ・ 農業法人化のメリット及び法人への昨年の助成内容
  ・ 法人化推進に向けた研修会やセミナーの平成26年度から28年度までの開催状況及び課題
  ・ 今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、食の安全推進局長、生産振興局長、農業経営局長、農村振興局長、農政課長、食品政策課長、農産振興課長、水田担当課長、畜産振興課長、環境飼料担当課長、技術普及課長、農業経営課長、農業金融担当課長、農地調整課長、農村計画課長及び農地整備課長から答弁があって、農政部所管に関する質疑を終結。

2 経済部所管に対する質疑に入り、

 田中 芳憲委員(自民)から、
 1 観光振興について
  ・ 新幹線開業を踏まえた取り組み状況及び成果
  ・ 新幹線の開業効果の全道への波及に向けた取り組み内容と成果及び課題
  ・ 新幹線の利用拡大及び観光需要の地域分散に向けた今後の取り組み
  ・ 広域観光周遊ルート形成促進事業の目的及び概要とルート形成に向けた取り組み状況
  ・ 観光コンテンツの充実に向けた取り組み状況
  ・ 広域観光周遊ルート形成に向けた今後の取り組み
  ・ JR路線見直し対象地域における動きに対する認識及び周遊ルート形成に向けた活用方法
 2 道産食品の輸出について
  ・ 道産食品の輸出額の推移及び今年度の実績
  ・ 輸出実績の品目別・輸出先別の内訳及び今後の見通し
  ・ 拡大に向けた取り組み状況及び成果並びに課題と今後の取り組み
  ・ 北海道ブランドに係る取り組み状況及び成果に対する認識
  ・ ブランド力向上に向けた取り組み状況
  ・ 地域特性に応じたブランド力の発信に係る取り組み状況
  ・ 北海道ブランドの確立や活用に向けた今後の取り組み
 3 労働力確保と人材誘致について
  ・ 取り組みに当たっての考え方
  ・ 女性や高齢者などの就業促進の具体的な取り組み内容
  ・ 就業促進の取り組みの成果
  ・ U・Iターンに係る取り組み状況
  ・ 人材誘致の取り組みに係る成果
  ・ 業種ごとの対策の取り組み状況
  ・ 取り組みの成果に係る目標を踏まえた評価及び今後の課題
  ・ 今後の取り組み
等について

 川澄 宗之介委員(民進)から、
 1 観光プロモーションについて
  ・ どさんこ旅サロンの利用実績に係る見解及び来道目的などの把握状況並びに誘客効果
  ・ どさんこ旅サロンの戦略的な取り組みの必要性への見解
  ・ マスコミ等の招聘に係るブロガーの選定及び報酬・待遇の内容並びにブログ発信の成果
  ・ ブロガー等の情報発信に係る事前協議やその後の情報発信・リアクションの状況
  ・ 周遊大動脈形成実証事業における広域周遊観光バスの利用実績及びJRを組み合わせた実証の必要性への見解
  ・ 訪日教育旅行の受け入れに係る具体的な対応の内容及び教育委員会や自治体との連携の必要性
  ・ アイヌ文化の発信に係るメディアタイアップを行った際の協議状況
  ・ ソーシャルメディア活用の効果及び今後の運用方針
  ・ リピーター確保に向けた取り組み状況
 2 若年労働者雇用対策について
  ・ ジョブカフェやジョブサロンの利用実績に係る見解及び利用者の希望職種の動向及び求職者の希望職種とのマッチングの割合
  ・ 進路決定者の就職先での職種を把握する必要性への考え
  ・ 個別カウンセリングとメールカウンセリングの支援体制の相違点及び現状の支援体制への認識
  ・ 学校関係者を対象とした事業に係る具体的な活用状況及び新規学卒者を対象とした今後のプログラムに対する考え
  ・ 職業ガイダンスやスキルアップ研修等に参加した学生や教職員の反応の状況
  ・ ジョブカフェの道内5カ所の地方拠点で休日が閉所となっている理由と休日開所の検討の必要性及び利用者ニーズを把握する必要性への見解
  ・ マザーズ・キャリアカフェの利用者の年齢層と希望職種の動向及び相談内容並びに就職決定状況に係る所感
  ・ 今後の取り組み
等について

 中野 秀敏委員(自民)から、
 1 ものづくり産業振興について
  ・ 本道における現状と課題に対する認識
  ・ 将来を担う人材の育成確保における取り組み状況及び今後の取り組み
  ・ 自動車産業への道内企業の参入促進に向けた取り組み状況及び今後の取り組み
  ・ 1次産業などの分野への参入促進に向けた取り組み状況及び促進に向けた考え
  ・ 今後の取り組み
 2 知的財産の保護や活用への取り組み状況について
  ・ 道内における知的財産権の出願や登録の状況及び傾向分析の内容と課題に係る認識
  ・ 知的財産の保護や活用への支援体制と取り組み状況
  ・ 弁理士の活用に対する考え
  ・ 今後の取り組み
 3 新エネルギー導入促進について
  ・ 本道における導入状況
  ・ 平成28年度における取り組みと成果
  ・ 新エネルギー導入加速化基金設置の経緯や狙い及び基金を活用した具体的な取り組み状況
  ・ 今後の取り組み
等について

 畠山 みのり委員(民進)から、
 1 エネルギーについて
  ・ 平成28年度のエネルギー地産地消の関連施策の実施による成果
  ・ 平成28年度の取り組みの調査・点検の内容と平成29年度施策への反映状況
  ・ 今年度の施策の組み立てに反映したこれまでの数値目標の評価の内容
  ・ 電源立地地域対策交付金を活用した平成28年度の事業の実施状況及び今年度以降の基金事業とのすみ分けの考え方
  ・ 道が表明した100億円規模の取り組みの具体的な内容と算出額の考え方
  ・ 今後の新エネ導入促進に係る施策の進め方
等について

 滝口 信喜委員(結志)から、
 1 自動車産業の振興について
  ・ EVなど次世代自動車の開発動向の現状の認識と課題
  ・ EVとFCVの長所と短所及び将来の普及の見通しに対する認識
  ・ 自動車部品の道内調達率向上に向けた今後の取り組み及びEV対応に向けた中期的な取り組み
  ・ 道産EVのネイクル2号機の開発の取り組み状況及び支援内容
  ・ EVの普及拡大に向けた積極的な関与への考え及び来年度の取り組み方針
  ・ 北海道の自動車産業の今後の行方に対する考え及び対応方針
 2 高等技術専門学院について
  ・ 道内8校の過去3カ年の入校状況及び経済的余裕のない訓練生に対する貸付金に対する考え
  ・ 実習用機器の整備状況
  ・ 高額な大型機械等のリースによる整備に対する認識
  ・ 指導員の配置及び欠員の状況と人材確保に係る考え
  ・ 指導員のスキルアップに対する考え
  ・ 今後のあり方に係る考え
等について

 荒当 聖吾委員(公明)から、
 1 株式会社苫東について
  ・ 苫東地域の開発の状況及び推進に向けた目標
  ・ 平成28年度の事業成果及び決算状況
  ・ 苫東開発の現状に対する評価
  ・ 苫東開発に係る今後の取り組み
 2 石狩開発株式会社について
  ・ 石狩湾新港地域のこれまでの開発状況及び平成15年に認可された民事再生計画の進捗状況
  ・ 平成28年度の事業成果と決算状況
  ・ 事業成果や経営状況に関する評価
  ・ 今後の取り組みに係る所見
 3 地域の産業支援機関について
  ・ 道立工業技術センターの平成28年度の事業実績と研究成果の実用化の状況及び今後の役割に係る所見
  ・ 帯広市と北見市に設置の道立地域食品加工技術センターの技術指導の平成28年度実績と取り組みによる成果及び果たすべき役割に係る所見
 4 食の輸出拡大について
  ・ 平成28年度の取り組み状況及びその成果に対する所見
  ・ 輸出拡大に向けた課題に対する認識と今後の取り組み
 5 観光振興について
  ・ 外国人観光客の満足度などの把握に係る取り組み状況
  ・ 受け入れ体制の充実に向けた平成28年度の取り組み内容
  ・ 新千歳空港国際観光案内所の平成28年度の利用実績
  ・ 今後の取り組みに係る所見
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、食産業振興監、食関連産業室長、観光局長、産業振興局長、労働政策局長、国際経済室長、国際観光担当局長、環境・エネルギー室長、科学技術振興室長、職業能力担当局長、食関連産業室参事、国際経済室参事、観光局参事、産業振興課長、苫東・石狩担当課長、環境・エネルギー室参事、科学技術振興室参事、雇用労政課長、就業支援担当課長及び職業訓練担当課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。

 


 

 

○29年11月10日(金曜日)

 

 

 

1 建設部所管に対する質疑に入り、

 久保秋 雄太委員(自民)から、
 1 道営住宅について
  ・ 管理戸数などストックの現状
  ・ 整備及び活用の考え方
  ・ 建設事業等の実績
  ・ 広域再編型整備の実績と今後の取り組み及び事前の需要予測の方法並びに現在の入居状況
  ・ ユニバーサルデザインへの対応状況
  ・ 長寿命化への取り組み
  ・ 今後の整備に対する考え
  ・ 家賃と駐車場使用料の収納率及び滞納額の推移
  ・ 収納率向上に向けた取り組み状況
  ・ 高額滞納者等への対応状況
  ・ 滞納したまま退去した者への対応状況
  ・ 指定管理者との連携による収納率向上に向けた取り組み状況
  ・ 収納対策の強化に向けた決意
等について

 畠山 みのり委員(民進)から、
 1 道営住宅について
  ・ 真駒内地区における道営住宅の老朽化に伴う住みかえの状況
  ・ 設備の改善に当たっての対応状況
  ・ 公募の概要と直近の応募状況及び優先入居に係る取り組み状況
  ・ 今後の整備方針
等について

 野原  薫委員(自民)から、
 1 土砂災害対策について
  ・ 基礎調査の実施状況及び対象箇所と目標の達成に向けた今後の取り組みと見通し
  ・ 土砂災害防止法の改正を踏まえた対応状況
  ・ 平成28年度までの土砂災害警戒区域等の指定状況と今年度の見込み
  ・ 区域指定に当たっての課題
  ・ 早期指定に向けた今後の取り組み
 2 応急危険度判定について
  ・ 応急危険度判定士の活動内容及び制度概要
  ・ 応急危険度判定士の登録者数の状況及び減少の影響への認識並びに確保に向けた取り組み状況
  ・ 制度の見直しによる効果
  ・ 道内で登録されている判定士の判定実績及び道外派遣の手順
  ・ 派遣経費の負担方法
  ・ 道内で地震が発生した場合の応急危険度判定の体制及び充実に向けた今後の取り組み
等について

 笹田  浩委員(民進)から、
 1 治水対策について
  ・ 河川整備の進捗状況及び昨年8月に氾濫危険水位を超えた河川の整備状況
  ・ 河川整備のおくれに対する認識
  ・ 河川整備計画の見直しの考え方
  ・ 減災対策協議会の取り組み状況
  ・ 危機管理型ハード対策の目的と実施状況
  ・ 水害対応タイムラインの取り組み方針
  ・ 水位計が未設置の河川に係る取り組み方針
  ・ 河川管理施設のパトロールの頻度及び流木の処理と活用方法
  ・ 河川堆積土砂の除去や樹木伐採の実施状況
  ・ 予算確保を含めた今後の取り組み
等について

 中山 智康委員(結志)から、
 1 下水道事業について
  ・ 道内の下水道事業区域内における近年の浸水被害の状況
  ・ 都市浸水対策に係る近年の事業費の推移と雨水管渠の整備延長などの状況
  ・ 都市浸水対策の現状に対する認識
  ・ 今後の取り組み
 2 建設産業における人手不足対策について
  ・ 人手不足が道発注の工事に与える影響及び対応状況
  ・ 道の週休2日モデル工事の取り組み状況
  ・ 道内における建設業退職金共済制度の加入状況及び制度の活用促進に向けた対応状況
  ・ 建設現場のICT活用に係るこれまで及び今後の取り組み
  ・ 仮称・北海道建設産業支援プラン2018における働き方改革につながる取り組みの位置づけ及び今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、建設部長、建築企画監、土木局長、まちづくり局長、住宅局長、施設保全防災担当局長、維持管理防災課長、維持担当課長、建設管理課長、技術管理担当課長、河川砂防課長、砂防災害担当課長、公園下水道担当課長、建築安全担当課長、住宅課長及び住宅管理担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、建設部所管に関する質疑を終結。

2 水産林務部所管に対する質疑に入り、

 中野 秀敏委員(自民)から、
 1 治山林道施設の災害対応について
  ・ 昨年の台風による災害の復旧状況
  ・ 台風18号による民有林の被害の状況及び今後の対応
  ・ 治山施設の機能維持に向けた対応状況
  ・ 路網施設の適切な管理に係る取り組み状況
  ・ 治山事業や林道事業の今後の取り組み
 2 本道漁業生産の回復と安定化について
  ・ アキサケの漁獲状況と今後の見通し及び親魚・種卵確保の実績と今後の見通し
  ・ 環境変化に合わせたアキサケの資源づくりに対する見解
  ・ 今回の台風によるアキサケ定置網の被害状況と今後の対応
  ・ ホタテガイ漁業におけるオホーツク海での波浪に強い漁場づくりの状況と今後の対応
  ・ 噴火湾におけるホタテガイへい死対策の取り組み状況と今後の対応
  ・ 今回の台風によるホタテガイ養殖の被害状況と復旧に向けた対応状況
  ・ サンマの漁獲状況及び減少している原因に対する認識
  ・ イワシの試験操業の漁獲実績と有効活用に向けた今後の対応
  ・ マツカワの種苗放流数及び水揚げの実績
  ・ マツカワ種苗生産における大量へい死の状況と原因及び次年度の生産・放流の回復に向けた対策
  ・ マツカワ資源増大に向けた考え
  ・ 今後の対応
等について

 笹田  浩委員(民進)から、
 1 水産資源の増大等について
  ・ 昨年の台風被害の激甚災害指定によるホタテガイ養殖施設の復旧への対応と状況
  ・ 漁業施設共済の加入状況と未加入の主な要因
  ・ 今年の台風被害による施設復旧に向けた取り組み状況と災害に強い養殖施設の整備に向けた今後の対応
  ・ 漁港の老朽化対策の状況と今後の整備方針
  ・ 漁港施設の機能強化に向けた対応方針
  ・ 北海道栽培漁業振興公社の役割と道事業の進め方及び道が公社に対し期待する取り組みと支援内容
  ・ 新たな魚種の増養殖の取り組み状況
  ・ アキサケのふ化放流事業に係る民間増殖団体・道・道総研の役割分担と事業内容
  ・ 道内のふ化場の施設数と老朽化の状況
  ・ 平成28年度におけるふ化場の整備状況と来年度の予定も含めた今後の取り組み
  ・ 漁港を活用した増養殖の取り組み状況
  ・ 栽培漁業を進めるに当たっての今後の考え
 2 流木対策について
  ・ 昨年の台風による流木被害の発生状況と被害抑制に向けた取り組み状況及び上流に位置する森林内での対策
  ・ 流木の有効活用に向けた取り組み状況
  ・ 今後の取り組み
等について

 野原  薫委員(自民)から、
 1 林業の担い手確保対策について
  ・ モデル地域における取り組み状況
  ・ モデル地域におけるテーマである若年者の新規就業者の確保・通年雇用化の促進・就業環境の改善の各取り組みの状況
  ・ 新規就業者の確保に向けた今後の展開に対する考え
 2 木育の取り組みについて
  ・ 木育マイスターの認定要件及び活動状況
  ・ 木育マイスターを活用した木育活動の展開及び木育活動の普及・定着に対する考え
  ・ 木育イベントの今年度の取り組み内容と道民意識の醸成に向けた考え
  ・ 木育活動に活用できるフィールドの確保と情報発信の強化に対する取り組み状況と今後の取り組み
  ・ 木育を道民運動として定着させることへの決意
等について

 荒当 聖吾委員(公明)から、
 1 林業・木材産業の振興について
  ・ 北海道森林づくり基本計画における木材自給率の目標設定の考え方
  ・ CLTの利用拡大に向けた取り組み状況
  ・ 地域における木質バイオマスエネルギーの活用の取り組みに対する対応状況
  ・ 未利用分野における新たな木材利用の可能性及び森林・木材の機能性や有用性を実用に結びつけて消費動向につなげることに対する認識
  ・ AI・IOT・ICT等の林業への活用の可能性に対する認識
  ・ 森林認証制度の概要と日本における制度の状況
  ・ 道内の認証取得状況や各地域の取り組み状況
  ・ 東京オリンピック・パラリンピック大会関連施設における道産木材活用に向けた取り組み状況
  ・ 森林認証の取得促進に向けた取り組みに対する所見
  ・ 森林や林業及び木材産業の振興による地域の活性化に対する考え
等について質疑、意見及び要望があり、水産林務部長、水産局長、林務局長、森林環境局長、水産基盤整備担当局長、森林計画担当局長、企画調整担当課長、水産経営課長、水産振興課長、漁場事業担当課長、漁港漁村課長、漁業管理課長、サケマス・内水面担当課長、林業木材課長、林業振興担当課長、森林計画課長、路網整備担当課長、治山課長及び森林活用課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、水産林務部所管に関する質疑を終結。


 

 

○29年10月5日(木曜日)

1 配付の資料のとおり付託議件の審査日程及び質疑の方法等を決定。

 

 


 

 

○29年9月27日(水曜日)

1 分科委員長に塚本敏一委員(自民)、分科副委員長に笹田浩委員(民進)を選出。
2  付託議案に対する審査の方法、審査日程、質疑の方法等、理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外委員の発言の取り扱い、議席について決定。
3 理事に久保秋雄太委員(自民)、川澄宗之介委員(民進)、中山智康委員(結志)、荒当聖吾委員(公明)を選出。

 

 


 

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