決算特別委員会第2分科会(H30)

 

決算特別委員会第2分科会(H30)


 

 

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○30年11月13日(火)

経済部所管に対する質疑を続行し、

  中山  智康委員(結志)から、
  1  働き方改革について
    ・ 本道の非正規雇用労働者が就業者全体に占める割合と全国との比較及び業種別の状況
    ・ 非正規雇用労働者の捉え方と対応方法及び待遇改善に向けた昨年度の取り組み
    ・ ほっかいどう働き方改革支援センターにおける非正規雇用労働者の待遇改善に向けた取り組み内容
    ・ 非正規雇用労働者の待遇改善に向けた今後の取り組み
  2  観光振興について
    ・ 平成29年度の観光予算の合計額と観光振興機構負担金の決算額及び不用額が大きい事業とその理由
    ・ 平成29年度の観光振興機構の決算額と道の負担金が占める割合及び自主財源の状況
    ・ 観光振興機構の自主財源確保に向けた方策の内容及び本年度の取り組み状況
    ・ 目標新規会員数と会費徴収額
    ・ 平成29年度における観光のくにづくり行動計画の目標達成状況及び未達成となった目標に係る理由
    ・ 今後の観光産業のあり方に対する認識と対応方法
  3  中小企業総合振興資金について
    ・ 平成29年度における資金区分ごとの利用実績
    ・ 道内中小企業に対する民間金融機関による貸し出し状況及び中小企業向け貸し出し残高に占める道の制度融資の割合
    ・ 他県の中小企業における借り入れ状況
    ・ 新規融資実績が低調な理由に対する認識
    ・ 制度融資のあり方を不断に見直していくことへの認識
等について

  森  成之委員(公明)から、
  1  本道経済の活性化について
    ・ 本道経済の現状に対する受けとめ
    ・ 人手不足の地域間格差及び業種別の現状に対する所見及び人材の育成や誘致に係る取り組み状況
    ・ 若年者の雇用対策関連事業及び雇用創造プロジェクト事業に係る取り組み内容と成果
    ・ 外国人労働者受け入れ拡大に向けた動きに対する評価及び今後の対応
    ・ ほっかいどう働き方改革支援センターの取り組み内容と成果及び働き方改革を進める上での課題に対する認識と今後の取り組み
    ・ 地域の産業力向上に係る昨年度の取り組み状況
    ・ 中小企業振興資金貸付金の実績と不要額が生じた要因
    ・ 10年前と比較して本道全体の資金需要額に対する道の制度融資が活用されている割合
    ・ 資金需要を的確に分析した上での制度見直しへの所見
    ・ 近年の企業誘致の状況及び地方への企業誘致の成果
    ・ 企業立地促進費補助金を分割交付としたことによる課題に対する認識及び今後の対応
    ・ 平成29年度における支援制度の見直し内容及び支援制度の活用に及ぼした影響
    ・ 今後の重点的な施策展開への所見
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、経済企画局長、観光局長、地域経済局長、産業振興局長、労働政策局長、経済企画課長、観光局参事、中小企業課金融担当課長、産業振興課立地担当課長、雇用労政課長及び雇用労政課働き方改革推進室長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、経済部所管に関する質疑を終結。

教育委員会所管に対する質疑に入り、

  加藤  貴弘委員(自民)から、
  1  学校施設の耐震化について
    ・ 平成30年4月1日時点における道内小中学校校舎等の耐震化状況及び平成28年4月1日時点からの進捗状況
    ・ 耐震化が完了していない理由
    ・ つり天井等の落下防止対策の状況
    ・ 耐震化が完了していないが避難所指定となっている小中学校数
    ・ 道教委の認識と今後の取り組み
  2  いじめや不登校への対応について
    ・ 平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査の目的と調査結果の主な特徴
    ・ 道内におけるいじめと不登校の調査結果と前回調査と比較した傾向
    ・ いじめの認知件数が増加傾向にある要因
    ・ いじめの解消に係るこれまでの取り組みと課題に対する認識及び今後の取り組み
    ・ 不登校へのこれまでの対応と課題に対する認識及び今後の対応
    ・ いじめや不登校の未然防止に係るこれまでの取り組みと今後の取り組み
    ・SNSを活用した相談窓口の取り組み結果と今後の展開
  3  教員確保対策について
    ・ 過去3カ年における教員採用選考検査の登録者と採用者及び辞退者の状況
    ・ 登録辞退の理由
    ・ 昨年度3月時点での欠員の状況と授業等への影響
    ・ 今年度における学校種別ごとの受検者数と登録者数及び受検倍率
    ・ 過去5カ年における受検倍率の推移と受けとめ
    ・ 特別選考検査導入の目的と正規教員と同様に勤務している受検者に対する負担軽減の内容
    ・ 登録予定数の考え方と志願者の状況
    ・ 学校における働き方改革に対する見解
    ・ 教育大学とその他の大学における昨年の受検者と登録者及び採用辞退者の状況
    ・ 教育大学4年生の受検割合
    ・ 道内の教員養成大学に対するこれまでの取り組みと今後の働きかけ
    ・ 今後の取り組み
等について

  市橋  修治委員(民主)から、
  1  教員の確保について
    ・ 年度当初における教職員の欠員状況と原因及び道教委の認識
    ・ 昨年10月1日の欠員状況と改善できなかった理由
    ・ 欠員を抱えた学校の実態と道教委の取り組み状況
    ・ 本年4月における教員の確保状況
    ・ 現状とこれまでの取り組み内容
    ・ 臨時教員の確保状況
    ・ 教員の欠員が子どもたちに及ぼす影響と道教委の受けとめ
    ・ 欠員解消に向けた今後の取り組み
    ・ 学校の多忙化解消に向けた取り組み及び地域や保護者に対しても理解を求める取り組みに対する認識
    ・ 部活動のあり方に対する所見
    ・ 部活動に係る意識調査の実施に対する見解
    ・ 教員確保に向けた今後の取り組み
等について

  千葉  英守委員(自民)から、
  1  道立美術館について
    ・ 美術作品の内容と収集の考え方及び内外に誇れる作品の有無
    ・ 美術作品の活用方法
    ・ 利用者数の状況と他都府県との比較及びその評価
    ・ 利用者拡大に向けた取り組み内容
    ・ 道内美術館が連携した今後の取り組み方針
    ・ 施設機能の有効活用に係る取り組み
    ・ 周辺環境と一体となった近代美術館の施設整備に対する見解
    ・ 今後の美術館のあり方に対する所見
等について

  太田  憲之委員(自民)から、
  1  学校力向上について
    ・ 学校力向上に関する総合実践事業スタート時の背景や目的及び取り組み内容
    ・ 学校指定の考え方とこれまでの指定状況
    ・ 実践指定校における教職員の加配措置の状況
    ・ 学校マネジメントの取り組み成果と他校に普及させるための取り組み方法
    ・ 人材育成の取り組み内容と実践指定校で力をつけた教員の活躍事例
    ・ 今後の取り組み
  2  地域医療を支える人材の育成について
    ・ 地域医療を支える人づくりプロジェクト事業スタート時の背景や事業の概要
    ・ 医進類型指定校及び協力校の指定の考え方とこれまでの指定状況
    ・ 指定校及び協力校における事業の実施状況
    ・ 地域医療体験事業の内容
    ・ 指定校等連絡協議会における過去3カ年の成果や課題とその後の取り組み
    ・ 高校生メディカル・キャンプ・セミナーの開催概要とことしを含む過去4年間の参加者数
    ・ 事業実施による医学部への進学者数の変化と受けとめ
    ・ 今後の取り組み
等について

  森  成之委員(公明)から、
  1  児童生徒の問題行動・不登校等について
    ・ 公立学校における暴力行為の発生件数及び前年度との比較による傾向とその要因
    ・ 暴力行為の減少に向けたこれまでの取り組み
    ・ 公立学校におけるいじめの認知件数及び前年度との比較による傾向とその要因
    ・ いじめの解消に向けたこれまでの取り組み
    ・ 道内公立学校における不登校の児童生徒数及び前年度との比較による傾向とその要因
    ・ 不登校の解消に向けたこれまでの取り組み
    ・ 公立高校における中途退学者の推移と中途退学の理由
    ・ 中途退学の未然防止に向けた取り組み
    ・ 今後の取り組み
  2  児童生徒の携行品について
    ・ これまでの取り組み
    ・ 道内6市の教育委員会による小中学校に対する要請の内容
    ・ 文部科学省の通知の内容と対応状況
    ・ 今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、教育長、教育部長兼教育職員監、学校教育監、総務政策局長、学校教育局長、学校教育局指導担当局長、生涯学習推進局長、施設課長、教育政策課長、教職員課長、高校教育課長、義務教育課長、教育環境支援課長、学校教育局参事及び文化財・博物館課長から答弁があって、教育委員会所管に関する質疑を終結。

 


○30年11月12日(月)

農政部所管に対する質疑に入り、

  太田  憲之委員(自民)から、
  1  農業農村整備について
    ・ 昨年度の災害復旧関係の工事契約件数と金額及び競争入札の実施件数
    ・ 昨年度の工事入札における不調・不落の状況とその要因及び工事の対応
    ・ 今後の工事発注への対応
  2  国有農地の管理等について
    ・ 道に管理が委任されている国有農地のこれまでの管理状況と処分に係る課題
    ・ 管理・処分に係る体制
    ・ 今後の取り組み
等について

  市橋  修治委員(民主)から、
  1  公務員獣医師の確保について
    ・ 家畜保健衛生所職員の欠員に対する受けとめと要因
    ・ 本道の獣医学部卒業生の本道定着率と大動物臨床獣医師志望者の状況
    ・ 公務員獣医師志望者等をふやすための取り組みと獣医として従事していない獣医師免許所持者の発掘の必要性
    ・ 慢性的な欠員の中での平成29年度の家畜防疫に係る対応
    ・ 各県と比較した待遇改善と現在の待遇水準の6年生大卒との比較
    ・ 獣医療提供体制整備推進総合対策事業を活用した奨学金制度の創設に係る見解
    ・ 今後の取り組み
  2  酪農ヘルパー等について
    ・ 平成29年度の酪農ヘルパー組織や人員数の状況と直近の利用実績及び近年の利用傾向
    ・ ニーズに応えられていないとの地域からの声に対する認識
    ・ 利用を期待する酪農家の意識の捉え方と農家のニーズに応えるための取り組み方法
    ・ 酪農の担い手確保対策に係る今後の取り組み
  3  国際貿易交渉について
    ・ 道内における畜産クラスター事業の拡充措置への対応
    ・ 国産チーズの競争力強化対策への対応
    ・ スーパーL資金の道内における対応状況
    ・ 国が措置したTPP等の対策の検証
    ・ 本道農業の持続的発展に向けた対応
等について

  加藤  貴弘委員(自民)から、
  1  米政策について
    ・ 道外で北海道米の販売拡大を図るためのこれまでの取り組み
    ・ 業務用米の需給状況と需要拡大などの取り組み
    ・ 売れる米づくりに向けた今後の取り組み
    ・ 全国の作付動向と道の受けとめ
    ・ 生産の目安に対する全道及び地域の達成状況
    ・ 今後の取り組み
  2  道産農畜産物等の輸出拡大について
    ・ 市場拡大に向けたこれまでの取り組み
    ・ 平成28年及び29年における重要品目の農畜産物等の輸出状況
    ・ 輸出実績額伸び悩みの要因及び今後の取り組み
    ・ 北海道食の輸出拡大戦略第2期で掲げた輸出目標額の設定の考え方
    ・ 今後の取り組み
  3  死亡牛のBSE検査について
    ・ 道内の家畜保健衛生所における検査体制
    ・ 検査対象月齢引き上げ後における検査体制
    ・ 円滑な検査実施のために化製場などと連携した対応方法
    ・ 今後の対応
等について

  白川  祥二委員(結志)から、
  1  食の安全・安心に関する政策について
    ・ 道民サイドに立った食の情報発信に努めることへの見解
    ・ 食品に対する信頼を揺るがす事件や事故などが後を絶たない状況への受けとめ
    ・ 第3期食の安全・安心基本計画における農政部所管の指標と実績の動きへの受けとめ
    ・ クリーン農業の取り組みに係る課題が依然多いことへの受けとめと北海道農業のスタンダードになるために必要な政策
    ・ 第3期北海道有機農業推進計画で目標としている有機農業に取り組む農家数の現状と課題及び有機農業の推進方法
    ・ 6次産業化を進めるために農業者に対する支援プログラムなどを用意して適切に対策を進める必要性への見解
    ・ 食の安全・安心に生産者が適切に対応するための支援への見解
    ・ トレーサビリティーシステムの導入品目や事業者等の拡大に向けた取り組み方法
    ・ 農薬の適正使用を徹底するための取り組み
    ・ 農薬指導士の認定数を伸ばすことへの認識
    ・ 安全な農用地の保全確保のための取り組み
    ・ 遺伝子組みかえ作物の栽培に関する道の規制や基準が関係国企業の経済活動の影響を受けることへの認識
    ・ 越境性動物疾病の侵入リスクへの認識と対策
    ・ 北海道食の安全・安心条例の点検・検証・見直しの必要性への見解と決意
等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、次長、食の安全推進局長、生産振興局長、農業経営局長、技監、食品政策課長、食品政策課6次産業化担当課長、農産振興課水田担当課長、畜産振興課長、畜産振興課家畜衛生担当課長、技術普及課農業環境担当課長、農業経営課農業金融担当課長、農地調整課長、事業調整課長及び事業調整課技術管理担当課長から答弁があって、農政部所管に関する質疑を終結。

経済部所管に対する質疑に入り、

  三好  雅委員(自民)から、
  1  観光振興について
    ・ 外国人の誘客促進に向けた事業の対象地域と重点的な取り組みの内容及びその事業成果と地方創生への貢献状況
    ・ インバウンドのさらなる増加に向けた戦略
    ・ 広域連携DMOとなった平成29年度におけるインバウンドに対する取り組み及び全道的な展開に向けた取り組み
    ・ 国際的な観光地づくりの推進に係る平成29年度の取り組み内容及び道としての戦略
    ・ インバウンドの急増等への必要な対応策と財源確保策の検討状況
    ・ 法定外目的税導入に係る課題に対する見解
    ・ IRの導入効果への所見
    ・ 有識者懇談会におけるIRによるギャンブル依存症等に対する議論の内容及びそれを踏まえた今後の対応
    ・ 有識者懇談会の次回開催予定及び積み残しや取り上げられていない問題の有無と検討時期
    ・ 有識者懇談会の次回開催日程が調整中であることの理由
    ・ IRに係る国の意向調査に対する回答内容
    ・ IR誘致の判断時期
  2  外国人材の確保について
    ・ 道内及び全国における外国人留学生の就職状況
    ・ 外国人留学生の道内就職促進に向けた取り組み内容と成果
    ・ 外国人技能実習生の受け入れ状況及び適正な制度運用に向けた取り組み内容
    ・ 入国管理法の改正により創設される新たな在留資格制度の概要
    ・ 新たな在留資格創設への対応状況及び道内業界の意見
    ・ 今後の対応
  3  新エネルギー導入加速化について
    ・ 北海道新エネルギー導入加速化基金事業におけるメニューの考え方
    ・ エネルギー地産地消事業化モデル支援事業と新エネ導入支援事業及び総合的なコーディネーター派遣事業の取り組み内容と成果
    ・ 事業を推進する上での課題
    ・ 胆振東部地震を踏まえた北海道新エネルギー導入加速化基金の今後の活用方法
  4  企業立地の促進について
    ・ 企業誘致の基本的な視点及び過去10年の企業立地件数の推移
    ・ 平成29年度の立地の特徴と傾向
    ・ 企業誘致に当たっての課題の認識
    ・ 人材確保面での優位性の有無と課題への対処方法及び企業誘致の進め方
    ・ 自然災害のリスクに着目した企業誘致戦略の見直しに対する見解
    ・ 電力をめぐる道内の動きを踏まえた今後の企業誘致の取り組み
等について

  菅原  和忠委員(民主)から、
  1  観光振興機構について
    ・ 位置づけ及び平成29年度の収支状況
    ・ 平成29年度の自主財源確保の取り組み状況及び自主財源確保に向けて立案するとしていた事業の内容
    ・ 自主財源確保に対する認識
    ・ 中期事業計画における自主財源の確保策に対する認識
  2  新エネルギー導入加速化基金について
    ・ 平成29年度における事業ごとの当初予算額と決算額及び当初予算額と決算額が大きく乖離した理由
    ・ 事業執行上の課題に対する認識
    ・ 新エネルギーの導入拡大に向けた系統接続に係る北電の対応及び道の認識と今後の取り組み
    ・ 省エネ・新エネ促進行動計画における数値目標の設定内容と平成29年度末の達成状況及び道の認識
    ・ 来年度予算に向けた対応
  3  IRについて
    ・ 平成29年度における事業予算の確保方法
    ・ 新たなインバウンド誘致企画調査事業における執行の経緯
    ・ 新たな付加価値向上プランの策定状況
    ・ 使途を明確にせず予算編成し執行することへの所見と必要性
    ・ 新たなインバウンド誘致企画調査事業の委託先の選定方法及び受託業者選定の考え方
    ・ 調査報告書の活用方法
    ・ これまでの調査の必要性に対する所見
    ・ IR検討会議の開催状況と議論の内容
    ・ 誘致の判断
等について

  加藤  貴弘委員(自民)から、
  1  海外販路の拡大について
    ・ どさんこプラザシンガポール店の実績
    ・ 北海道プレミアム食材商談会の取り組み内容と成果
    ・ 震災対策としての海外における緊急的な取り組み内容
    ・ 外国人観光客に向けた取り組み状況
    ・ これまでの取り組み成果
    ・ 平成30年度における事業の財源
    ・ ASEAN地域における今後の展開
  2  中小企業への金融支援について
    ・ 中小企業総合振興資金における近年の融資実績
    ・ 融資実績の減少要因に対する分析
    ・ 中小企業総合振興資金の利用促進に向けた取り組み状況と成果や課題及び今後の改善への考え
    ・ 胆振東部地震の被災中小企業者への経営・金融支援の状況
    ・ 外的な経営環境の変化に対応した金融対策の取り組み状況
    ・ 震災からの復興も含めた中小企業金融対策に係る今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、食産業振興監、食関連産業室長、観光局長、地域経済局長、産業振興局長、労働政策局長、観光局誘客担当局長、産業振興局環境・エネルギー室長、食関連産業室参事、観光局参事、中小企業課金融担当課長、産業振興課立地担当課長、環境・エネルギー室参事、雇用労政課長、雇用労政課就業支援担当課長及び人材育成課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。

 


○30年11月9日(金)

建設部所管に対する質疑に入り、

  太田  憲之委員(自民)から、
  1  道営住宅について
    ・ 家賃及び駐車場使用料に係る過去5年間の収納率の推移
    ・ 滞納者等への対応状況
    ・ 滞納退去者に対する収納対策の実施状況
    ・ 収納対策の強化に向けた今後の取り組み
    ・ 収入超過者等の状況及びその対応状況
    ・ 特に困窮度が高い世帯に対する配慮の状況
    ・ 今後の入居管理の方法
  2  空き家対策について
    ・ 道内市町村の特定空き家等の指定状況と助言指導等や行政代執行・略式代執行の状況
    ・ 空き家情報バンクの年度別実績
    ・ 空き家所有者を対象とした相談会における具体的な取り組み内容
    ・ 現在の対応状況
    ・ 今後の取り組み
  3  住宅供給公社について
    ・ 平成29年度における債務超過額の増加の要因と返済計画への影響の有無
    ・ 債務超過の縮減に向けた公社の取り組み状況
    ・ 今後の指導監督に対する考え
  4  道路整備などについて
    ・ 昨年度までの整備状況
    ・ 道道の整備や維持管理などに関する要望への対応状況
    ・ 北広島市で慢性的に交通が混雑している箇所への対策の状況
    ・ ボールパーク周辺の道路網に対する日本ハムファイターズや北広島市などからの働きかけの内容と協議の状況
    ・ ボールパーク構想に係る基盤整備の支援に対する考え
等について

  菅原  和忠委員(民主)から、
  1  道営住宅について
    ・ 役割に対する考え
    ・ 現在の管理戸数とそのうち老朽化した住宅数
    ・ 長寿命化に対する考え方と長寿命化型改善のこれまでの実績及び改善方法
    ・ 最近の建てかえの状況
    ・ 今後の整備の進め方
  2  建設業の担い手対策について
    ・ 近年の建設業就業者数の推移
    ・ 北海道建設産業支援プラン2013(前プラン)における対策方法とプランの検証結果
    ・ 新プランにおける労働条件や環境改善の取り組み方法と担い手の育成に向けた取り組み方法
    ・ 女性の進出に向けた取り組み方法
    ・ 外国人労働者の建設業への就労拡大に対する認識
  3  北海道土地開発公社等について
    ・ 平成29年度決算と長期保有地の状況
    ・ 方策を策定した経緯
    ・ 長期保有地における公社自主事業用地と道単独事業用地の違いと分けられている理由
    ・ 土地を長期保有することによる課題とその対策状況
    ・ 方策の取り組み状況とその結果
    ・ 簿価の抑制に向けた貸し付けの内容
    ・ 簿価と販売見込み額との乖離による影響と対応策
    ・ 長期保有地に係る今後の対応
    ・ 不適切な短期貸し付けの手法をとることとなった経緯と背景及びその責任に対する認識
    ・ 土地開発公社と住宅供給公社への短期貸し付けが不適切であったとの認識の有無
    ・ 平成29年度における短期貸付金の見直しの内容及び土地開発公社と住宅供給公社がそれぞれで解消された金額
    ・ 経営改善に向けた今後の取り組み
等について

  加藤  貴弘委員(自民)から、
  1  水防災対策について
    ・ 今後の水防災対策のあり方及び行動計画の策定に係る経緯と内容
    ・ 気候変動の影響予測に係る新たな検討委員会の経緯と検討結果を踏まえた今後の対応
    ・ 中小河川緊急治水対策プロジェクトの対象となる道管理河川数と氾濫防止対策の実施状況及び今後の見通し
    ・ 近年の記録的な大雨による洪水被害を踏まえた河川計画の見直しに対する見解
    ・ ソフト対策の取り組み状況
    ・ 危機管理型水位計の設置状況と今後の見通し
    ・ 水害対応タイムラインの取り組み状況と今後の見通し
    ・ 関係機関と連携した今後の対策
  2  建築物の耐震化について
    ・ 民間大規模建築物における耐震化の進捗状況と対応未定の建築物数及び所有者への働きかけの状況
    ・ 民間大規模建築物の耐震化に向けた今後の取り組み
    ・ 道内における不正なオイルダンパーの設置状況
    ・ 新しい道議会庁舎へのオイルダンパーの設置予定及びその性能等の確認方法
    ・ 不正なオイルダンパーへの対応方法
  3  除雪対応について
    ・ 暴風雪対策への取り組み状況
    ・ 昨年度の降雪の状況と過去3カ年の除雪予算の推移
    ・ 除雪予算の増額要因と今年度の見込み
    ・ コスト縮減に向けたこれまでの対応状況
    ・ 暴風雪などによる災害の軽減や財源確保に向けた今後の取り組み
等について

  中山  智康委員(結志)から、
  1  北海道強靱化の推進について
    ・ 強靱化計画における施策の内容と推進方策
    ・ 民間大規模建築物の耐震化の促進に向けた市町村への支援制度における平成29年度実績と今後の取り組み
    ・ 道有建築物における平成29年度の長寿命化の実績と老朽化対策に向けた今後の取り組み
    ・ 土砂災害警戒区域の指定に係る基礎調査実施の考え方と昨年度までの進捗状況
    ・ 全国の基礎調査の進捗状況と本道における調査完了の見通し
    ・ 道内の土砂災害警戒区域の指定状況と早期指定に向けた対応
    ・ 火山噴火に伴う土砂災害対策の内容と今後の取り組み
    ・ これまでの治水対策の取り組み状況と今後の取り組み
    ・ 暴風雪時における道路管理体制の強化に向けた平成29年度の実績と今後の取り組み
    ・ 強靱化に向けた今後の取り組みと決意
  2  コンパクトなまちづくりについて
    ・ これまでの取り組み状況
    ・ 立地適正化計画における誘導区域の考え方と計画の作成状況及び計画作成の促進に向けた今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、建設部長、建築企画監、次長、土木局長、まちづくり局長、住宅局長、建設政策局施設保全防災担当局長、建設政策局建設業担当局長、総務課用地担当課長、建設政策課長、維持管理防災課維持担当課長、建設管理課建設業担当課長、河川砂防課長、河川砂防課砂防災害担当課長、都市計画課長、建築指導課長、建築指導課建築安全担当課長、住宅課長、住宅課住宅管理担当課長、住宅課公社担当課長、建築保全課長及び建築整備課大規模施設整備担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、建設部所管に関する質疑を終結。

水産林務部所管に対する質疑に入り、

  千葉  英守委員(自民)から、
  1  栽培漁業の推進について
    ・ 本道の漁業生産量に占める栽培魚種の割合の推移
    ・ ホタテガイ・アキサケ・昆布の生産状況と生産回復に向けた取り組み内容
    ・ マツカワの種苗放流事業の取り組みの現状と課題
    ・ マツカワの魚価の維持向上に向けた取り組み内容
    ・ ナマコの資源増大対策の取り組みの現状と課題
    ・ 栽培漁業の取り組みを一層充実強化することに対する所見
  2  日本海におけるニシンの資源増大対策について
    ・ 日本海ニシン資源増大プロジェクトの概要
    ・ 日本海北部海域における取り組み状況
    ・ 日本海南部海域における漁獲状況の推移と取り組み状況及び課題
    ・ 昨年度の支援内容と決算額
    ・ 今後の取り組み
等について

  菅原  和忠委員(民主)から、
  1  水産資源の振興について
    ・ 近年における水揚げ状況と特徴及び地域別の水揚げ状況
    ・ 毛ガニ・ズワイガニ・タラバガニの漁獲状況
    ・ カニ資源増大のための取り組み状況
    ・ 資源増大に向けた取り組み
    ・ アキサケ資源造成の目標と取り組み状況
    ・ アキサケの来遊が減少している要因と資源増大に向けた取り組み状況
    ・ 道産アキサケの消費拡大に向けた取り組み状況
    ・ 近年におけるイワシ・ブリなどの漁獲状況と価格状況
    ・ 新たな水産資源の利用状況とさらなる活用に向けた取り組み
    ・ 全国と本道における水産物の消費状況及び消費拡大を図るための取り組み状況
    ・ 今後の取り組み
等について

  加藤  貴弘委員(自民)から、
  1  秋サケ資源回復の取り組みについて
    ・ 昨年の漁獲実績とことしのこれまでの漁獲状況
    ・ 近年における来遊数減少の要因
    ・ 昨年の海域別の親魚確保の状況
    ・ 昨年の海域別の種卵の確保状況とことしの見通し
    ・ 親魚の確保に向けた対策
    ・ 稚魚の健苗性向上などの取り組み状況
    ・ 今後の取り組み
  2  道産木材の利用促進について
    ・ 道産木材の自給率の推移と針葉樹製材のうちの建築用製材の生産比率の進捗状況
    ・ 住宅分野における道産木材の利用促進に係る取り組み状況
    ・ 住宅以外の分野における道産木材の利用促進に係る取り組み状況
    ・ 道産CLTの利用拡大に向けたこれまでの取り組みと今後の取り組み
    ・ 国産木材活用プロジェクトチームの活動内容
    ・ 木材需要の創出を検討する分野
    ・ 道産木材の道外への移出量や海外への輸出量の推移
    ・ 道産木材・木製品の販路拡大の取り組み状況
    ・ 東京オリンピック・パラリンピックでの道産木材の利用見込み
    ・ 遠軽町にある展示林の活用に向けた取り組み
    ・ 今後の取り組み
  3  木育の推進について
    ・ 木育マイスターの認定者数と地域別の内訳及び職種
    ・ 木育マイスターと連携した取り組み
    ・ 教育機関と連携した木育の取り組み状況と結果の認識
    ・ 道民の森を活用した木育の取り組み状況
    ・ 今後の取り組み
等について

  中山  智康委員(結志)から、
  1  漁業の担い手確保対策について
    ・ 全道における漁業就業者と新規漁業就業者の推移
    ・ U・Iターンに係る対策
    ・ 今後の取り組み
  2  噴火湾におけるホタテガイ養殖の生産安定について
    ・ 直近5年間の本道全体と噴火湾における生産状況と産地価格の推移
    ・ ホタテガイ養殖の生産安定のためのこれまでの取り組み
    ・ 生産減少の背景に係る考え
    ・ へい死を抑制するための取り組み状況
    ・ 台風で被害を受けた養殖施設の復旧に係る取り組み状況
    ・ 生産安定に向けた取り組み
  3  水産物の輸出について
    ・ 近年の水産物・水産加工品の道内港からの輸出品目と輸出国及び本年の輸出状況
    ・ ホタテガイの輸出状況
    ・ ホタテガイ輸出対策の取り組み状況
    ・ EU向け輸出の取り組み状況
    ・ 輸出品目と相手国の拡大に向けた取り組み状況
    ・ 輸出の拡大に向けた今後の取り組み
等について質疑、意見及び要望があり、水産林務部長、水産局長、林務局長、森林環境局長兼全国育樹祭準備室長、水産局水産基盤整備担当局長、総務課企画調整担当課長、水産経営課長、水産経営課水産食品担当課長、水産振興課長、漁業管理課長、漁業管理課サケマス・内水面担当課長、林業木材課長、林業木材課木材産業担当課長、森林活用課長及び森林活用課道民の森担当課長から答弁があって、水産林務部所管に関する質疑を終結。

 


○30年10月9日(火)

1  配付の資料のとおり付託議件の審査日程及び質疑の方法等を決定。

 


○30年9月28日(金)

1  分科委員長に沖田清志委員(民主)、分科副委員長に太田憲之委員(自民)を選出。
2  付託議案に対する審査の方法、審査日程、質疑の方法等、理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外委員及び委員外議員の発言の取り扱い、議席について決定。
3  理事に加藤貴弘委員(自民)、菅原和忠委員(民主)、白川祥二委員(結志)、森成之委員(公明)を選出。

 


 

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