決算特別委員会第2分科会(H28)

 

 

決算特別委員会第2分科会(H28)


 

 

 

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○28年11月10日(木曜日)

1 経済部所管に対する質疑を続行し、

 橋本 豊行委員(民進)から、
 1 雇用・中小企業支援対策について
  ・ 地域創生人材育成事業の効果と実績及び課題と今後の取り組み
  ・ 戦略産業雇用創造プロジェクト事業による雇用形態と実績及び残額が生じた理由
  ・ 次年度予算の確保及び今後の事業計画
  ・ 指定事業主の業種と助成額及び融資を受けた事業主数と実績
  ・ 休廃業・解散の現状と要因
  ・ 事業承継の円滑化に向けた実態調査の結果と取り組み実績
  ・ 創業支援に係るこれまでの取り組みと今後の女性や若者への創業支援対応策
  ・ 企業や団体の動向及び対策
 2 労働環境整備について
  ・ 過労死等の防止に向けた取り組み
  ・ ストレスチェック制度の普及啓発と周知に向けた取り組み
 等について

 山崎  泉委員(結志)から、
 1 苫東開発について
  ・ 開発推進に当たっての道の役割の位置づけ
  ・ 平成27年度の分野別の処分実績と新会社設立以降の実績及び今後の誘致戦略
  ・ 平成27年度の株主還元額が前年度から大幅に減少した理由
  ・ 2次買収用地の現状及びこれまでの国との協議状況と道の働きかけ
  ・ 今後の国との協議予定
  ・ 今後の国への働きかけの内容
 2 中小企業対策について
  ・ 中小企業高度化資金貸付制度による平成27年度末の貸し付け実績及び平成27年度の新規貸し付け実績
  ・ 新規貸し付けに当たっての審査方法
  ・ 平成27年度末の収入未済状況及び主な原因
  ・ 平成27年度の債権回収業務委託料及び回収額
  ・ これまでの委託料の累計及び委託による効果
  ・ 収納率向上等への取り組みに対する部長の決意
 等について

 吉井  透委員(公明)から、
 1 外国人観光客について
  ・ 国・地域別の入り込み及び宿泊状況
  ・ 来道外国人観光客の動態
  ・ 外国人観光客への調査で満足及び不満と回答した事項
  ・ 多言語対応の状況
  ・ 北海道新幹線開業効果の全道波及への対応
  ・ 拡大に向けた取り組み
 2 MICEの誘致について
  ・ 推進に向けた課題
  ・ これまでの取り組みと成果及び誘致実績
  ・ 今後の取り組み
 3 中小企業総合振興資金について
  ・ 最近5カ年の融資実績
  ・ 昨年度の制度見直しの内容
  ・ 北海道小規模企業振興条例における融資制度の条件面での支援
  ・ 制度の利用促進に向けたこれまでの取り組み
  ・ 道内中小企業に対する今後の金融支援策
 4 非正規労働者対策について
  ・ 本道の非正規労働者の現状
  ・ 非正規労働者に対する道の認識及び対応
  ・ 非正規労働者の処遇に対する道の認識及び対応
  ・ 非正規労働者処遇改善ステップアップ事業の内容及び今後の事業展開
  ・ 企業の取り組みに対する道の支援策
 等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、観光局長、地域経済局長、産業振興局長、労働政策局長、国際観光担当局長、職業能力担当局長、観光局参事、中小企業課長、金融担当課長、苫東・石狩担当課長、基盤調整担当課長、雇用労政課長、両立支援担当課長及び職業訓練担当課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、経済部所管に関する質疑を終結。

2 教育委員会所管に対する質疑に入り、

 久保秋 雄太委員(自民)から、
 1 学校施設の維持管理について
  ・ 会計検査院が実施した調査の概要
  ・ 建築点検が義務づけられる市町村の要件及び義務づけられない市町村の学校における点検方法
  ・ 会計検査院が実施した検査により課題があるとされた学校の状況
  ・ 会計検査院が文部科学省に求めた改善措置の内容及び文部科学省の対応
  ・ 道立学校の点検状況及び修繕等の状況
  ・ 市町村における小中学校の点検実施状況
  ・ 道教委による市町村への強い指導に対する見解
 2 教育の情報化について
  ・ 文部科学省によるICT環境の整備状況調査における全国に対する本道の状況及び調査項目ごとの整備率と都道府県別の順位
  ・ 学校CIOの役割と適任者及び設置状況
  ・ 学校CIOを改めて周知することに対する見解
  ・ 校務支援システムの導入状況及び導入校の内訳と未導入校の状況
  ・ 校務支援システムの導入による効果及び全道の学校への導入に対する見解
  ・ 教員のICT活用における指導力調査の結果
  ・ ICT活用指導に係る教員の研修の実施状況
  ・ 学校の施設設備面からのICT環境整備に対する取り組み方針
 3 理科教育について
  ・ 重要性に対する認識
  ・ 全国学力・学習状況調査における小学校の理科の結果
  ・ 理科学習に対する小学生の意識
  ・ 小学校における観察や実験などに関する指導状況及び実施割合が低いことへの受けとめ
  ・ サイエンスカーによる移動理科教室の取り組み状況と体験した子どもたちや教員の感想
  ・ サイエンスカーの活用状況
  ・ 新しいサイエンスカーの内容と学校への周知状況
  ・ 理科教育の充実に向けた今後の取り組みに対する教育長の見解
 等について

 勝部 賢志委員(民進)から、
 1 教職員の旅費について
  ・ 目的などの基本的な考え方
  ・ 運用に当たっての留意点や工夫内容
  ・ 予算配分額を超えた出張に対する旅費の措置状況
  ・ 平成27年度決算における執行残に対する見解
  ・ 教職員の自主的な研修に対する考え及びその実態把握状況
  ・ 効果的な運用に係る地教委との連携に対する見解
 2 特別支援教育支援員について
  ・ 配置に対する国の基本的な考え方
  ・ 教育効果に対する道教委の受けとめ
  ・ 配置状況及び課題に対する認識
  ・ 業務の確立に向けた取り組み内容
  ・ 技術や知識など力量を高める取り組み方針
  ・ 特別支援教育の今後のあり方に対する教育長の見解
 3 教職員の配置について
  ・ 国における定数改善の方向性に対する認識
  ・ 定数に対する道教委の基本的な考え方
  ・ 教職員の加配の状況
  ・ 年度当初における臨時的任用教職員の配置状況及び欠員の実態と原因
  ・ 来年度当初の教職員の採用方針
  ・ 臨時的任用教職者に対する受検上の優遇措置に対する見解
  ・ 他府県の事例を参考とした検討
  ・ 適切な配置に向けた対応方針
 等について

 佐々木 恵美子委員(民進)から、
 1 高校受検について
  ・ 入学者選抜の目的
  ・ 出願者が定員に満たない定時制高校を受検した障がいのある生徒が不合格となった理由
  ・ 入学者選抜の合否を判定する総合的な判断の内容と障がい種による差異の有無
  ・ 障がいの状況に応じた評価基準がないことと法令との関係に対する認識
  ・ 募集人員未満となる学校からの不合格判定とする事前相談状況と道教委の判定責任に対する認識
  ・ 募集人員に満たない道立学校に入学できないとする特別な支障の内容
  ・ 総合的な判断と特別な支障の整合性
  ・ 今年度入学者選抜における障がいのある受検者へ合理的配慮を認めなかった理由
  ・ 入学者選抜の目的に本質的な変更を及ぼす具体例
  ・ 入学者選抜における障がい者に対する積極的優遇措置の実施方法に対する認識
  ・ 入学願書に配慮を要する事項の記載をすることに対する考え
  ・ 特別な配慮に関するリーフレットに知的障がい者への対応が含まれていない理由
  ・ 社会情勢に合わせた入学者選抜方法の変更に対する見解
  ・ 特別な配慮を必要とする生徒の高校進学に対する考え
 等について

 山崎  泉委員(結志)から、
 1 献血の推進について
  ・ 高等学校等における献血にかかわる教育の取り組み状況
  ・ 教職員に対する研修会の内容と参加者からの意見及び今後の実施予定
  ・ 献血に関する指導の充実に向けた道教委の取り組み方針
 2 内申点について
  ・ 3者面談等の実施時期や保護者等への説明内容
  ・ 内申点の情報提供の状況及び時期
  ・ 内申点を確実に伝達するための道教委の取り組み状況
  ・ 進路指導のあり方に対する今後の対応と見解
 等について質疑、意見及び要望があり、教育長、教育部長兼教育職員監、学校教育監、総務政策局長、学校教育局長、指導担当局長、特別支援教育担当局長、施設課長、教育政策課長、広報・情報担当課長、教職員課長、高校教育課長、義務教育課長、教育環境支援担当課長、特別支援教育課長及び健康・体育課長から答弁があって、教育委員会所管に関する質疑を終結。

 


○28年11月9日(水曜日)

1 農政部所管に対する質疑に入り、

 久保秋 雄太委員(自民)から、
 1 病害虫対策について
  ・ ジャガイモシロシストセンチュウの発生状況と蔓延防止に向けた緊急防除の内容及び根絶に向けた道の対応
  ・ 小麦なまぐさ黒穂病に対するこれまでの対応状況と蔓延防止に向けた今後の対応方針
 2 畑作・園芸の生産振興について
  ・ 畑作物の生産状況と今後の作付計画
  ・ 一部作物において作付面積の目標と実績が乖離している理由及びその影響
  ・ 適正な輪作による生産性及び産地収益性の向上に対する道の考え
  ・ 次世代施設園芸の推進に向けた取り組み状況と課題
  ・ 今後の推進方針
 3 有機農業の推進について
  ・ 本道の有機農業の現状
  ・ 第2期北海道有機農業推進計画に基づく取り組み状況
  ・ 有機農家戸数における計画目標の達成状況
  ・ 目標達成が困難な要因分析
  ・ 生産面及び流通・消費面の課題への対応
  ・ 次期推進計画の策定に向けた取り組み方針
 4 農作業事故について
  ・ 事故発生件数とその要因
  ・ 事故防止に向けた道や地域での取り組み状況
  ・ 今後の農作業事故防止の取り組み方針
 5 グリーン・ツーリズムの推進について
  ・ 教育旅行に対する道の取り組み状況と成果
  ・ ファームインや農家レストランなど受け入れ施設数の推移
  ・ 実態調査の結果
  ・ 今後の推進方針
 等について

 松山 丈史委員(民進)から、
 1 TPPについて
  ・ これまでの対応への検証
  ・ 重要5品目に及ぼす影響と対応
  ・ SBS米に関する米価偽装疑惑を踏まえた上での大筋合意が今後の米価及び米生産に与える影響についての見解
  ・ 道として政府に対し米価偽装疑惑の再調査を求める考え
  ・ 大筋合意に対する農業者や農業地域の受けとめと道の対策への反映状況
  ・ 補正予算の執行状況
  ・ 大筋合意内容でも食の安全・安心条例や組織機構を維持できる可能性
 等について

 笠井 龍司委員(自民)から、
 1 地籍調査について
  ・ 実施市町村数と実施済み面積
  ・ 新たに着手した市町村の状況
  ・ 未着手または休止中の市町村が取り組まない理由
  ・ 財政措置の状況
  ・ 緊急性が高い市町村への働きかけの状況
  ・ 今後の地籍調査の推進に向けた取り組み方針
 等について

 浅野 貴博委員(結志)から、
 1 TPPへの対応について
  ・ 平成27年度における道の具体的な対応
  ・ 27年度決算における不用額発生の要因
  ・ 農政費の執行に対する道の認識
  ・ 今後における道の対応
 2 稲作振興について
  ・ 米の売買同時入札における調整金に関する国の調査結果に対する道の認識
  ・ 道内生産者の不安払拭に向けた道の取り組み
  ・ 産地交付金の意義に対する道の認識と27年度の活用状況
  ・ 交付金が減額されたことに対する道の認識と今後における取り組み方針
 3 酪農振興について
  ・ 指定団体制度の意義及び改革案に対する道の認識
  ・ 補給金対象者の安易な拡大に対する道の認識
  ・ 第14回全日本ホルスタイン共進会北海道大会の意義及び本道開催に対する道の認識
  ・ 知事が出席しなかった理由
  ・ 今後の酪農振興に対する道の認識
 等について

 吉井  透委員(公明)から、
 1 農業者の経営状況について
  ・ 農家戸数及び経営規模の20年前との比較
  ・ 現在の経営収支の状況
  ・ 営農形態ごとの収支状況
 2 農畜産物の輸出拡大の取り組みについて
  ・ 道産農畜産物の輸出の現状と課題
  ・ コスト低減や鮮度保持などの課題解決に向けた試験研究成果の活用に対する所見
  ・ 今後における輸出の拡大に向けた道の取り組み
  ・ 本道農業の目指す姿と対応方針
 3 ホッカイドウ競馬について
  ・ JRAとの相互発売開始前後の経営状況
  ・ 単年度黒字となった主な要因
  ・ インターネット及び道内場外発売所での発売状況
  ・ 札幌市内の場外発売所が3カ所から1カ所となった経緯
  ・ Aiba札幌駅前のVIPルームを改修した経緯と当時の見通し
  ・ 改修時に新たに導入した備品の総額と現状及び今後の対応
  ・ 札幌駅周辺での新たな場外発売所の開設に向けた取り組み状況
  ・ 札幌市内の場外発売所に対する今後の対応
  ・ 今後の取り組み方針と部長の決意
 等について質疑、意見及び要望があり、農政部長、食の安全推進監、農政部次長、食の安全推進局長、生産振興局長、農業経営局長、競馬事業室長、技術支援担当局長、活性化支援担当局長、農政課長、政策調整担当課長、競馬事業室参事、食品政策課長、6次産業化担当課長、農産振興課長、水田担当課長、園芸担当課長、畜産振興課長、技術普及課長、農業環境担当課長、農業経営課長、農地調整課長及び農村設計課長から答弁があって、総括質疑に保留された事項を除き、農政部所管に関する質疑を終結。

 

2 経済部所管に対する質疑に入り、

 久保秋 雄太委員(自民)から、
 1 就業の促進について
  ・ ジョブカフェの昨年度の利用状況及び利用者の就職状況並びに開設以来の利用状況の推移及び利用者の傾向
  ・ 若年求職者技能習得支援事業の平成26年度、27年度の対象者数及び就職者数並びに就職者の就業状況
  ・ 誰もが働きやすい職場環境への認識及び道としての取り組み状況
  ・ 仕事と家庭の両立支援に取り組む企業における女性の就業数の変化及びその経緯
  ・ 本道における非正規労働者の割合が全国に比べ高い水準にあることについての認識
  ・ 非正規雇用の問題点
  ・ 正規雇用を希望する非正規雇用者への支援
  ・ 第4期雇用創出基本計画の現状分析及びこれまでの取り組みに対する認識並びに国における働き方改革も踏まえた今後の取り組み
 2 観光振興について
  ・ 他都府県との比較分析調査を行っていない理由
  ・ 検討委員会が調査分析する際の資料の収集
  ・ 道と他都府県における観光入り込み客数についての考え
  ・ 観光入り込み客数の今後の取り扱い
  ・ 道内客が多い状況についての受けとめ
  ・ 道外客の誘致についてのこれまでの取り組みと今後の対応
  ・ 宿泊施設に係る課題と今後の対応
  ・ 魅力ある食づくりに係る調査分析に対する認識と今後の対応
  ・ レンタカーの利用に係る調査分析と今後の対応
  ・ 再来訪意向に係る道と国の調査結果に対する考え
  ・ 他都府県における観光関連予算の内容把握
  ・ 観光関連予算の情報提供に対する考え
  ・ 他都府県の実態把握の必要性に対する考え
  ・ マーケット分析能力に対する考え
  ・ これまでの北海道観光のイメージに対する指摘への受けとめと対応
  ・ 今後のあり方
 等について

 松山 丈史委員(民進)から、
 1 雇用情勢について
  ・ 昨年度と今年度の9月までの概要
  ・ 新たな雇用対策の取り組み内容及び現時点での効果
  ・ 直近の完全失業率が上昇している理由及び具体的な失業の内容
  ・ 今後の雇用対策
 2 観光政策について
  ・ 観光を重要政策とする意義
  ・ 増額された観光予算の主な使途
  ・ 即効性のあった事例と効果が上がったこれまでの事例
  ・ 位置情報ゲームを観光政策等へ活用する検討の有無
  ・ 岩手県における位置情報ゲームを活用した観光振興策の現状把握
  ・ 道における位置情報ゲーム等を活用した観光振興策の取り組み状況と今後の観光振興への活用に対する所見
  ・ 日本版DMO候補法人登録による北海道観光への影響
  ・ 観光振興機構における財源確保の検討状況
  ・ 道の観光予算に占める観光振興機構への補助金等の割合
  ・ 観光振興機構の役割が機構でなければならない理由
  ・ DMOに登録されたことによる道と観光振興機構との役割の変化及び予算上における反映
  ・ 札幌市の観光振興機構への関与及び道との連携方法
  ・ 昨年度の来道外国人数が過去最高となった原因
  ・ 諸外国と比較して来道外国人数が少ないことへの所見及び拡大に向けた取り組み
  ・ 道央圏以外への誘客促進の具体策とそれによる道央圏の宿泊施設不足が解消できる数字的根拠
  ・ 道央圏以外への誘客に向けた位置情報ゲームの利用についての見解
  ・ 訪日外国人旅行者受け入れ医療機関の追加選定の状況
  ・ 欧米市場からの誘客促進に向けた具体策
  ・ 総合政策部との連携による来道外国人観光客の増加に向けた取り組み
 等について

 笠井 龍司委員(自民)から、
 1 産炭地域総合発展基金について
  ・ 新基金の対象要件
  ・ これまでの活用状況と効果に対する道の認識及び基金の残額
  ・ 助成後に事業が中止等となった事例及びその際の対応
  ・ 今後の効果的な活用に向けた事業の選定方法
 2 バリアフリー観光について
  ・ 道の考えとこれまでの対応
  ・ 地域拠点づくりに対する支援内容及び成果
  ・ 北海道ユニバーサル観光センターの利用状況
  ・ 宿泊施設に対する意向調査や専門家派遣の実施結果及び活用内容
  ・ 今後の対応
 等について質疑、意見及び要望があり、経済部長、観光振興監、観光局長、労働政策局長、国際観光担当局長、環境・エネルギー室長、経済企画課長、観光局参事、環境・エネルギー室参事、雇用労政課長、就業支援担当課長及び両立支援担当課長から答弁があって、議事進行の都合により散会。


○28年11月8日(火曜日)

1 建設部所管に対する質疑に入り、

 久保秋 雄太委員(自民)から、
 1 建設業の担い手対策について
  ・ 建設産業支援プランに基づく人材の確保育成の取り組みと成果
  ・ 就業者数と年齢構成の推移と要因
  ・ 建築・土木系学科の新卒者の就職状況
  ・ 基礎的知識を持たない新卒者の職場定着に向けた対応
  ・ 厳しい状況が続いていることに対する受けとめ
  ・ 今後の取り組み
 2 公共土木施設の維持管理について
  ・ 平成27年度予算の執行状況
  ・ 予算の推移
  ・ 作業方法により分類される維持管理方法の内容
  ・ 昨年度における道路・河川の維持管理方法ごとの執行状況
  ・ 予算額を上回る道路及び河川事業の要求への対応方法
  ・ 河川維持における自然環境との調和方法と調和を図るための事業変更事例
  ・ 橋梁、樋門以外における施設長寿命化計画の策定時期
  ・ 道路附属施設の維持管理推進方針
  ・ あり方に関する検討結果の来年度予算への反映
 等について

 松山 丈史委員(民進)から、
 1 下水道事業について
  ・ 道内実施市町村数と普及率
  ・ 下水汚泥のバイオマス資源としての有効利用の具体的な事例
  ・ 道が実施する流域下水道事業の目的と実施状況  
  ・ 公営企業会計への移行の検討状況と今後の見通し
  ・ 流域下水道施設の老朽化の状況と今後の対応
 2 建設政策について
  ・ 社会資本整備総合交付金と防災・安全交付金の平成27年度決算額と活用状況及び北海道への配分額と全国に占める割合
  ・ 道路事業における交付金の交付率及び北海道特例による他府県との比較
  ・ 道路事業における国庫補助金の活用状況と補助率及び他府県との比較
  ・ 道路事業以外への北海道特例の適用状況
  ・ 北海道特例に対する見解
 等について

 浅野 貴博委員(結志)から、
 1 技術者・技能者の確保について
  ・ インフラ長寿命化計画の進捗状況
  ・ 道内における技術者等の不足と高齢化の進行状況
  ・ 道内における技術者等の人数を把握することに対する道の見解
  ・ 若年者確保に向けた今後の取り組み
 2 土砂災害対策について
  ・ 基礎調査の目標達成の見通し
  ・ 基礎調査終了前における注意喚起等の対応状況
  ・ 区域指定後の地域や住民への対応に対する取り組み方法
  ・ 基礎調査対象箇所見直しの必要性に対する道の認識及び取り組みのあり方
 3 公共事業予算・事業量の確保について
  ・ 平成27年度建設費決算における不用額発生の要因
  ・ 建築防災費を執行する事業の内容と不用額発生の要因
  ・ 民間大規模建築物の耐震化促進方策に対する道の認識と今後の対応
  ・ 精緻な予算編成と執行及びさらなる予算等の確保に向けた取り組み方針
 等について質疑、意見及び要望があり、建設部長、土木局長、まちづくり局長、住宅局長、施設保全防災担当局長、建設業担当局長、総務課長、建設政策課長、維持担当課長、建設業担当課長、道路課長、砂防災害担当課長、公園下水道担当課長及び建築安全担当課長から答弁があって、建設部所管に関する質疑を終結。

 

2 水産林務部所管に対する質疑に入り、

 冨原  亮委員(自民)から、
 1 森林づくりについて
  ・ 本道の森林資源と伐採の状況
  ・ これまでの森林整備の取り組み内容
  ・ 幹線となる林道の整備実績と今後の取り組み方針
  ・ 本道に適した路網整備の対応や機械化による木材生産の効率化に向けた取り組み状況
  ・ 路網の設計・整備を担う技術者育成に対する取り組み状況
  ・ 低コスト施業の推進に係るこれまでの取り組み成果
  ・ 風倒木被害の状況と復旧対策
  ・ 森林整備の推進に向けた今後の取り組み方針
 2 道産木材の需要拡大などについて
  ・ 針葉樹製材を初めとした道産木材の用途
  ・ 公共施設の木造化・木質化の実績と今後の取り組み方針
  ・ 新技術開発への取り組み状況と成果の活用による利用拡大の展望
  ・ 木質バイオマスエネルギーの利用促進についての考え
  ・ 林業の新規参入者の推移と新規参入者の確保に向けた取り組み方針
  ・ 林業事業体の育成に向けた取り組み状況と今後の方針及び経営安定化に向けた対応
  ・ 地域材の利用促進と林業事業体の育成の充実強化に向けた今後の取り組み方針
 3 日本海漁業の振興について
  ・ スケトウダラ漁業の再編への取り組み内容とその後の状況
  ・ 養殖業を柱とした新しい生産体制づくりの取り組み状況
  ・ 養殖業の現状と課題に対する認識及び今後の取り組み方針
  ・ 漁港の増養殖利用に向けた北海道漁港管理条例の改正内容とスケジュール
  ・ 今後の取り組みへの部長の所見
 4 本道の漁業生産の安定化について
  ・ オホーツク海地域のホタテガイの被災前後における生産状況
  ・ 迅速に漁場の状況把握ができる技術の開発への取り組み内容
  ・ 台風による影響把握のための調査に対する道の認識
  ・ 漁場被害の予測に向けた取り組み状況
  ・ 災害に強い漁場づくりに向けた取り組み方針
  ・ 台風10号による噴火湾地域のホタテガイ養殖業の被害の状況
  ・ 東日本大震災における津波被害に対する復旧対策事業の概要
  ・ 台風10号の被害からの復旧に向けた課題と対応方針
  ・ 噴火湾地域のホタテガイへい死問題への取り組み方針
  ・ アキサケ定置などの台風被害の状況や今後の見通しとアキサケ種卵の確保状況
  ・ 昆布干場の台風被害の状況と今後の復旧見通し及び経営安定対策の検討内容
  ・ 水産物の輸出拡大に向けた道の取り組み方針
 等について

 松山 丈史委員(民進)から、
 1 木質バイオマスについて
  ・ 道内におけるまきの生産量と利用促進に向けた取り組み状況
  ・ 針葉樹のまきの利用促進に向けた対応状況
  ・ まきボイラーの利用促進に向けた取り組み状況と今後の方針
  ・ 木質バイオマスエネルギーの利用量の状況
  ・ 大規模な木質バイオマス発電に対する今後の対応方針
  ・ 木質バイオマスエネルギーの今後の利用方針
 等について

 橋本 豊行委員(民進)から、
 1 えりも以東太平洋海域の漁業生産について
  ・ サンマとスケトウダラの漁獲状況と資源状況
  ・ アキサケの漁獲状況と来遊状況及び資源の減少要因とその対応方針
  ・ 漁業生産の増加に向けた取り組みに対する道の所見
 2 サケ・マス流し網漁業禁止対策について
  ・ 国際漁業再編対策事業、さけ・ます加工原料緊急対策事業、水産業振興構造改善事業及び水産基盤整備事業の概要と取り組み状況
  ・ ホタテガイの垂下式養殖に関する調査の概要
  ・ ベニザケ養殖の手法開発に係る調査の概要
  ・ 国の代替漁法等による試験操業の結果に対する道の認識
  ・ 今後の対応に向けた漁業者からの要望内容と国に対する道の対応方針
  ・ 代替漁業の実績と道としての今後の取り組み方針
  ・ 対策への取り組みに係る部長の所見
 等について

 浅野 貴博委員(結志)から、
 1 漁業金融対策費について
  ・ 事業内容と不用額発生の要因
  ・ 次年度以降の予算措置に対する道の認識
  ・ 経営が困難な漁業者への支援のあり方
 2 地域活動支援対策費について
  ・ 事業内容と不用額発生の要因及び本年の執行状況
  ・ 今後の事業推進に対する道の認識と取り組み方針
 3 漁業の担い手確保について
  ・ 本道の漁業就業者の推移と担い手対策の取り組み状況
  ・ 北海道漁業就業支援フェアのこれまでの参加人数と新規就業につながった件数及びその成果に対する道の認識
  ・ 北海道漁業就業支援フェアの開催箇所の減少理由と今後の対応方針
 4 日本海漁業の振興について
  ・ 日本海漁業振興基本方針の概要と平成27年度の取り組み内容
  ・ 後志・檜山地区を対策の先行地区とした理由
  ・ 養殖業の対象魚種における取り組みの効果
  ・ 今後の日本海漁業の振興に向けた道の見解
 5 道産木材の流通拡大について
  ・ 道産木材の供給量減少の要因に対する道の認識
  ・ 平成27年度における道産CLT促進に向けた事業内容とその成果及び実用化の見通しへの認識
  ・ コアドライの振興に向けたこれまでの道の取り組み状況と利用している各自治体の取り組み内容
  ・ 地域材活用の課題に対する支援内容と今後の対応方針
  ・ 道産木材の流通拡大に向けた取り組み方針
 等について

 吉井  透委員(公明)から、
 1 計画的な森林の整備について
  ・ 森林経営計画の作成状況と作成推進に向けた道の取り組み状況及び今後の方針
  ・ 森林施業プランナーの育成に向けた取り組み方針
  ・ 森林経営計画の作成と計画的な森林施業に向けた道の取り組み方針
 2 道民の森の活用について
  ・ 活用方針における基本的な考え方や活用方策
  ・ 道民ニーズの把握や情報発信の取り組み状況
  ・ 森林体験学習の充実に向けた活動プログラムの取り組み状況
  ・ 学習の場としての活用に向けた教育関係機関との連携状況
  ・ 活用の促進に向けた道の取り組み方針
 等について質疑、意見及び要望があり、水産林務部長、水産局長、林務局長、森林環境局長、水産林務部技監、水産基盤整備担当局長、森林計画担当局長、水産経営課長、水産支援担当課長、水産食品担当課長、水産振興課長、漁場事業担当課長、漁港漁村課長、漁業管理課長、サケマス・内水面担当課長、国際漁業担当課長、林業木材課長、木材産業担当課長、林業振興担当課長、森林計画課長、森林整備課長、路網整備担当課長、道民の森担当課長及び林業普及担当課長から答弁があって、水産林務部所管に関する質疑を終結。


 

 

○28年10月6日(木曜日)

1 配付の資料のとおり付託案件の審査日程及び質疑の方法等を決定。

 

 


 

 

○28年9月28日(水曜日)

1 分科委員長に稲村久男委員(民進)、分科副委員長に笠井龍司委員(自民)を選出。

2  付託案件に対する審査の方法、審査日程、質疑の方法等、理事会の設置、分科委員の異動等、分科委員外委員の発言の取り扱い、議席について決定。

3 理事に冨原亮委員(自民)、松山丈史委員(民進)、浅野貴博委員(結志)、吉井透委員(公明)を選出。

 

 


 

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