27年4定概要

 

 

27年4定概要


 

 

 


 

 


 

平成27年第4回定例会概要

総額60億9400万円余の平成27年度補正予算を可決
 
11月26日(木曜日)
[第4回定例会開会]
会議録署名議員の指定
会期決定
提案説明
会議案1件可決
11月30日(月曜日) 一般質問
12月1日(火曜日) 一般質問
12月2日(水曜日) 一般質問
予算特別委員会設置
12月10日(木曜日) 委員長報告
議案30件可決
意見案6件可決、1件否決
[第4回定例会閉会]

概 要
1.平成27年度補正予算案等を審議する第4回定例会は、11月26日に招集され、会議録署名議員の指定等を行い、会期を12月10日までの15日間と決定。
  次に、総額60億9400万円余の平成27年度補正予算案及びこれに関連する議案等36件が上程され、知事から提出議案に関する説明。
  その後、前会より継続審査の平成26年度各会計歳入歳出決算及び各事業会計決算について、決算特別委員長から報告の後、討論、採決の結果、報告第2号、第3号及び第5号はいずれも意見を付し認定議決、報告第4号は認定議決。
  次に、会議案第1号「北海道飲酒運転の根絶に関する条例案」について、説明及び委員会付託を省略し、異議なく原案可決。
  次に、請願第6号及び第7号を少子・高齢社会対策特別委員会に付託することを決定。
  次に、議案調査のため、11月27日の本会議を休会することに決定して散会。

2.休会明けの11月30日から一般質問に入り、12月2日に一般質問を終結。直ちに予算特別委員会を設置し、残余の議案を各委員会に付託。
  次に、各委員会付託議案等審査のため、12月3日から12月4日まで及び12月7日から12月9日までの本会議を休会することに決定して散会。

3.予算特別委員会は、12月2日に正・副委員長の互選を行い、2分科会を設置。
  12月4日から各分科会において各部所管の審査に入り、12月7日にこれを終了。12月8日に各分科委員長報告の後、総括質疑を行い、同日、付託議案に対する質疑を終結。採決の結果、いずれも原案可決と決定。
  なお、審査の経緯に鑑み、旭化成建材(株)によるくい工事のデータ流用の再発防止と道民の不安払拭に向けた取り組みについて、本道の人口減少問題に対応するための効率的で機動的な振興局の体制整備と必要な予算の確保について、実質公債費比率18%未満の達成を目指す新たな行財政計画の実行に当たっての人口減少対策や地域経済の活性化などの新たな施策への積極的な取り組みについて、道の消防防災ヘリコプターの24時間運航に向けた関係機関との共同運航の取り組みについて意見を付すことに決定。

4.会期最終日の12月10日は、各付託議案に対する委員長報告、討論の後、採決の結果、いずれも委員長報告のとおり原案可決。
  次に、意見案第1号「TPPからの撤退を求める意見書」等2件について、説明の後、委員会付託を省略し、採決の結果、意見案第1号は否決、意見案第2号は原案可決。
  次に、意見案第3号「高等教育段階における学生等への経済的支援の充実を求める意見書」等5件について、説明及び意見案第3号ないし第5号の委員会付託を省略し、採決の結果、いずれも原案可決。
  次に、議員派遣の件について決定。
  最後に、閉会中請願継続審査及び事務継続調査の件について異議なく決定の後、閉会。

5.提出案件の議決状況は次のとおりである。

 

議 案 の 種 類

採 決 の 結 果

備 考

原案可決

同意議決

認定議決

意見を付し
認定議決

否決 

報告
のみ

条例の制定・改廃 19           19

( )は前会からの継続審査案件(外数)

予算        
決算の認定     (1) (3)     (4)
工事等の請負契約        
財産の交換・譲渡等              
不動産の信託              
財産の取得又は処分          
負担附きの寄附又は贈与              
権利の放棄              
訴えの提起等               
損害賠償の額の決定           1 
その他           

30   (1) (3)   36(4)
条例等の制定・改廃          
決議              
意見書        
その他              

       

合  計

37   (1) (3) 44(4)  


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