定例会 総額583億7,400万円余の令和4年度補正予算を可決 概要 ①令和4年度補正予算等を審議する第3回定例会は、9月13日に招集され、会議録署名議員の指定等を行い、諸般の報告、議員派遣の報告、元議員の逝去報告の後、かないわ ぶきち議員の逝去に対する追悼演説があり、黙とうを捧げた。 次に、会期を10月7日までの25日間と決定。 次に、総額454億3,900万円余の令和4年度補正予算案を含む議案22件及び報告6件が上程され、知事から提出議案に関する説明。 次に、請願第35号「北海道における特定放射性廃棄物最終処分施設建設地選定に係る概要調査断念及び「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」の見直しを求める件」を さんたん地域振興・エネルギー問題調査特別委員会に付託。 その後、議案等調査のため、9月14日から9月15日までの本会議を休会することに決定して散会。 ②休会明けの9月16日から代表質問に入り、9月20日に代表質問を終了。9月21日から一般質問に入り、9月26日、議案等調査のため、9月27日の本会議を休会することに決定して散会。 ③休会明けの9月28日に一般質問を継続し、同日、終結。直ちに予算及び決算特別委員会を設置し、議案第12号を新幹線・総合交通体系対策特別委員会に付託し、残余の議案を各委員会に付託。 次に、請願第36号「北海道における特定放射性廃棄物最終処分施設建設地選定に係る概要調査断念を求める件」等4件をいずれも さんたん地域振興・エネルギー問題調査特別委員会に付託。 次に、各委員会付託議案等審査のため、9月29日から9月30日まで及び10月3日から10月6日までの本会議を休会することに決定して散会。 ④予算特別委員会は、9月28日に正・副委員長の互選を行い、2分科会を設置。 9月30日から各分科会において各部所管の審査に入り、10月4日にこれを終了。10月5日に各分科委員長報告の後、総括質疑を行い、同日、付託議案に対する質疑を終結。採決の結果、いずれも原案可決と決定。 ⑤会期最終日の10月7日は、各付託議案に対する各委員会の委員長報告の後、討論を行い、採決の結果、いずれも委員長報告のとおり原案可決。 次に、総額129億3,500万円余の令和4年度補正予算案1件が追加提案され、知事から提出議案に関する説明。質疑に入り、委員会付託を省略し、採決の結果、異議なく原案可決。 次に、北海道教育委員会委員の選任につき同意を求める件等の人事案件3件が追加提案され、知事から提出議案に関する説明の後、委員会付託を省略し、採決の結果、異議なく同意議決。 次に、決議案第1号「朝鮮民主主義人民共和国のミサイル発射に抗議する決議」が提案され、説明及び委員会付託を省略し、採決の結果、異議なく原案可決。 次に、意見案第1号「法律の規定に基づき、地域の実情を踏まえた衆議院議員小選挙区の区割りの改定を求める意見書」等2件が提案され、説明及び委員会の付託を省略し、採決の結果、いずれも異議なく原案可決。 次に、議員派遣の件について決定。 次に、報告第1号ないし第6号について、閉会中の継続審査に付することに異議なく決定。 最後に、閉会中請願継続審査及び事務継続調査の件について異議なく決定の後、閉会。 ⑥提出案件の議決状況は次のとおりである。 提案者 知事 提出件数35 議決状況 原案可決20 同意議決2 認定議決6 報告のみ7 提案者 議員・委員会 提出件数7 議決状況 原案可決7 計 提出件数42 議決状況 原案可決27 同意議決2 認定議決6 報告のみ7